近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング『六甲山名建築探訪ツ...

近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング『六甲山名建築探訪ツアー』 10月1日、8日、15日、(全て金曜)に開催! 通常一般公開されていない建物も見学できる貴重な機会です。

六甲山上および摩耶山上の観光事業活性化を図ることを目的に山上で観光事業を営む企業・団体及び、行政組織により構成している「六甲摩耶観光推進協議会(事務局:六甲山観光株式会社)」では、六甲山上にある名建築物を探訪するツアーを通じ、更なる六甲山の魅力発信を行い、来山者増につなげたいと考え、次の通りガイドツアーを実施いたします。


近代化産業遺産と風の教会を巡るハイキング

六甲山名建築探訪ツアー

地元神戸で活躍する建築家「長尾健氏(公益社団法人日本建築家協会登録建築家)」のガイドのもと、六甲山上で近代化産業遺産に認定されている建物や、山上にあるその他の名建築を巡るミニハイキングを行います。本ツアーではヴォーリズ六甲山荘及び今年の4月から新たに公開されたヴォーリズの邸宅建築の名作と言われた「室谷邸」の門廊部分を再現した「室谷邸記念館」にも立ち寄ります。


【開催日程】

10月1日、8日、15日 計3日間(予備日:10月22日)

※全て金曜日 少雨決行、荒天中止


【コース】

六甲ケーブル六甲山上駅【9時20分スタート(8時50分から受付開始)】⇒ 記念碑台バス停 ⇒ ヴォーリズ六甲山荘・室谷邸記念館 ⇒ 神戸ゴルフ倶楽部(外観のみ)⇒みよし観音バス停⇒ 昼食休憩【グランドホテル六甲スカイヴィラ】⇒ 風の教会 ⇒六甲枝垂れ ⇒六甲ケーブル六甲山上駅【16時03分解散】

※六甲山上駅⇒記念碑台バス停、みよし観音バス停⇒風の教会、風の教会⇒六甲枝垂れ⇒六甲ケーブル六甲山上駅間の移動は「六甲山上バス(一般乗合バス)」のご利用となります。


【参加条件】

小学生以上

※全員マスク着用でご参加ください。

※受付時に検温を行います。37.5℃以上の方は参加をご遠慮いただきます。

※未就学児同伴で参加を希望される場合は予約時にご相談ください。


【募集人数】

各日定員:15名


【参加料金】

2,000円(税込、大人・小人一律)

※ヴォーリズ六甲山荘(室谷邸記念館を含む)・風の教会見学料、自然体感展望台 六甲枝垂れ入場料、六甲山上バス運賃、および昼食代を含みます。


【参加方法】

Webサイト https://www.rokkosan.com または

電話 078-894-2071(六甲山観光株式会社)要予約

予約受付は2021年9月22日(水曜)から各実施日の前日18時まで

※定員に達していない場合のみ、当日六甲ケーブル六甲山上駅で申し込みを受け付けます。


【注意】

記念碑台バス停⇒ヴォーリズ六甲山荘⇒神戸ゴルフ倶楽部⇒みよし観音バス停の間はハイキング道を歩きます。必ずハイキングに適した服装・履物等でお越しください。


【主催】

六甲摩耶観光推進協議会


【後援】

公益社団法人 日本建築家協会近畿支部

本イベントは令和3年度兵庫県神戸県民センター「六甲山名建築特別公開事業」補助事業として実施します。

◆新型コロナウイルス感染症の状況により、開催を中止する場合があります。


<このツアーで見学する六甲山名建築物>

★マークの建物は近代化産業遺産に認定されています


六甲ケーブル 六甲山上駅 ★

※通常非公開の巻上場の特別公開含む

竣工:1932(昭和7)年

構造:3階建地下2階鉄筋コンクリート造

六甲ケーブル開通と同時竣工。コンコースのインテリアや乗客出入口の扇型のポーティコ、軒周りや壁面に取り付くアールデコ風デザインのテラコッタ(陶製装飾)がレトロ・モダンな雰囲気を醸し出している。


ヴォーリズ六甲山荘 ★

竣工:1934(昭和9)年

設計:ウィリアム・メレル・ヴォーリズ

関西学院大教授の小寺氏の避暑用別荘。

木の家の味わいが感じられる暖炉や食堂のインテリアが秀逸。住む人の身になった工夫が至るところにあり、クロークの中の「引きだし」が87年経過した現在でも狂いが生じていないなど建設当時の匠の技術が伝わってくる。


風の教会

竣工:1986(昭和61)年

設計:安藤忠雄

1934(昭和9)年、阪神電気鉄道が六甲山開発の一環として営業を開始した六甲オリエンタルホテルの敷地内に建設された。

水の教会(北海道)、光の教会(大阪)とあわせて安藤忠雄教会三部作の一つ。


自然体感展望台 六甲枝垂れ

※通常非公開の氷室の特別公開を含む

竣工:2010(平成22)年

設計:三分一博志

「六甲山回る十国展望台」の跡地に建設された

「六甲山に立つ大樹」をイメージして作られたドーム型の展望台。フレーム、壁板、床などの全てに奈良県吉野の檜を使用。

随所に六甲山の自然を体感出来る試みがされている。



六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3e568239c6121b37ad0b1eeb5e9c8b8aff91f5f5.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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レジャー・旅行
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