名古屋初のカンボジア料理店がOPEN!飲食店の売り上げの一部...

名古屋初のカンボジア料理店がOPEN! 飲食店の売り上げの一部を寄付=食べるだけでボランティア

カンボジア料理はまだまだ認知度も低く、カンボジアに縁のある 仲間と一緒にこの場所を一緒に見守り、育てる仲間を募集します。 人と人を繋ぐ新しい形の飲食店になります。

カンボジア料理とアジアンキッチン ニャムバーイ(Nham bay)が食べるだけでボランティアになる名古屋初のカンボジア料理店を名古屋駅近くの名鉄レジャックにOPENしました。


カンボジア料理(ロックラック)


カンボジア料理はまだまだ認知度も低くどんな味かも知られていません。カンボジアに縁のある仲間と一緒にこの場所を一緒に作り上げる、人と人を繋ぐ新しい形の飲食店になります。まだ、あまり浸透していないカンボジア料理を色んな方達に食べてみてもらいたいです。


『食』を通じて現地の雰囲気などを味わっていただけるよう工夫しています。また、カンボジアの現地に行ったことがある方たちには、「あぁこれこれ!懐かしいなぁ」と懐かしい記憶を思い出してもらえるようなお店づくりを目指しています。


OPEN前にはクラウドファンディングを実施し2021/07/28に募集を開始し、157人の支援により1,252,500円の資金を集め、2021/08/22に募集を終了しました。


参考URL: https://camp-fire.jp/projects/view/460365



■店舗概要

店舗名   :カンボジア料理とアジアンキッチン ニャムバーイ(Nham bay)

所在地   :〒450-0003

       愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目25-2 名鉄レジャック3F

オープン時期:2021年8月30日

定休日   :不定休



■カンボジアのお店を作ろうとした背景

ボランティア活動をよくしていた仲間などから、コロナの影響でカンボジアに行きたいのに行けなくなった、ボランティアができなくなってしまったという声を聞きました。元々、コロナの影響で休業していたお店を改装リニューアルを行う決心をしました。そこでたくさんのご縁から今回のようなプロジェクトに結びつきました。


カンボジアにボランティア活動をしていたのに、行けなくなってしまって何をしていいかわからなくなってしまった方や、日本でもカンボジアが好きな人が集まるコミュニティが欲しい!という方。

繋がり、挑戦、感謝、還元などをお店を通して今だからこそ今回の活動を拡げていきたいです。



■カンボジア現地と繋がる環境作り

さらに、海外に行けるようになった時に、カンボジアに行きたいけど不安があったりボランティアなどの相談する相談できる相手がいないときに、店内にあるプロジェクターを繋ぎ直接現地で相談ができるようなコミュニティスペースも設置していますので、カンボジアに行きたいと思っている方にはご縁とご縁が繋がるようなお店作りをしています。



■名古屋初のカンボジア・アジアン料理店の店名の由来

【ニャムバーイ(Nham bay)】こちらは日本語の意味で『ご飯食べる?』といった意味の言葉です。

カンボジアではご近所の人だったり、知り合いの人が近を通ると

「ご飯食べた??」

「ご飯食べる??」

と言って話しかけてくれる方がたくさんいます。今回OPENさせるニャムバーイ(Nham bay)も気軽にご飯を食べられるような雰囲気を大切にしております。


コンセプトは“人と人とが繋がり”をモットーに考えております。



■お店のこだわり

・食べるだけでボランティアに(SDGs1.2.3.4.5.10)

今回カンボジアで孤児院を運営している後藤勇太さんと共同してこのプロジェクトを取り組みが実現しました。後藤勇太さんが運営する孤児院に、飲食店の売り上げの一部を寄付させていただきます。


なかなかボランティアに行けない方や、ボランティアをしたいけど何をしていいかわからない方でも、ご飯を食べていただくだけで売り上げの一部が直接孤児院の子供たちの為の寄付に変わります。


売り上げの一部を孤児院に寄付


・後藤勇太さんが孤児院を運営することになった経緯理由

元々ボランティアでカンボジアに行っていた後藤勇太さんのところにある日きた子供から「助けて。私たちこのままじゃ家がなくなってバラバラになってしまう。」孤児院に住む女の子が声を震わせながら話してくれた一言。


当時孤児院にはたくさんいた支援団体は時間が経つにつれいなくなり、支援されていた孤児院は運営困難になってしまいました。


一過性のボランティアビジネスというものの1つの悲しい現実を体感し、一方的な行動は子どもたちに期待を生み、やめた途端にそのツケが子どもたちに回ってきてしまうという現実を見せつけられどうにかしてあげたいという思いから一過性ではない孤児院の運営をはじめました。


孤児院ではそれぞれの子どもたちが自らこれをやってみたいと話してきてくれたことはまず挑戦させてあげれる環境を作ることを大切にしています。


そして、人との出会いが子どもたちの可能性を広げると信じています。

助けてあげるのでなく、支えてあげる。


親元を離れて暮らす子。

両親を亡くしてしまった子。

身体的ハンディーキャップがある子。


可哀想と見られる事も多いけれど、毎日の中にある幸せを見つけながら、今ある幸せに感謝しながら、強く明るく、そして優しく育って欲しいと願っているとのことでした。


参考URL: https://earth.tomo-ni.jp/efforts/jace-ngos-academy/



・カンボジアの農家を応援する食材を使用(SDGs1.2.3.4.5.10)

お店で使われている生胡椒は、カンボジアコンポンチャム州メモット群で作られております。こちらの生胡椒は食べると実がぷちっと弾け、おいしい胡椒の香りが口の中で漂います。


化学肥料などは一切使用していないため、安心安全に食べていただけます。


カンボジアでは、労働に見合わない賃金でしか取引ができない産業が多い中、生産者を応援するために、適正価格で、継続的な取引をしているEarth Jewelの生胡椒を使用しています。


現地生産者を応援する材料使用


・カンボジア人監修の料理を提供

カンボジアで飲食店で働いていたカンボジア人監修のもと、日本人にもおいしく食べれるようにアレンジを行っています。カンボジア人の方や、カンボジアに何度も行ったことがある方で試食会を行い、日本人にも合うような味付けを試行錯誤しながら近づけています。


ぜひカンボジア料理を食べたことがある方は、懐かしい味を思い出していただけると嬉しいです。


カンボジア人を呼んで料理指導の様子


■こんなお客様を大切にしています

1. カンボジアが大好きな方

カンボジアが大好きな方が集まる空間ですので、お客様同士が繋がって仲良くしてもらえると嬉しいです。不定期でイベントなども開催する予定ですのでそこでカンボジアのコミュニティを増やしていただき、さらにカンボジアを好きになっていただきたいと思っています。


2. 何かしたいけど何をしていいかわからない

カンボジアに行ってみたいけど、何していいかわからない。カンボジアのコミュニティが欲しい、、そんなことを考えている方は、現地で活動している方と店内にあるモニターでオンラインで直接繋がれるようにしています。


3. ボランティアをしたいと思っている方

ボランティアをしたいと思っているorもともとボランティアをしていたけれど、コロナがきっかけでボランティアに行けなくなってしまった方で少しでもカンボジアに関わりたい方は、おいしくご飯を食べていただけるだけでカンボジアの孤児院に売り上げが寄付できます。


4. 東南アジア料理が好き

東南アジアの料理が好きな方はぜひニャムバーイ(Nham bay)に食べに来てください。こだわり抜いた食材を使って試行錯誤で作った料理を食べに来てください。


5. 繋がりを大切にしている方

今回のニャムバーイ(Nham bay)は繋がりが繋がりを呼んでできたプロジェクトです。これくらい繋がりが大切なことを教えていただいた今回の環境になりますのでぜひ繋がりを大切にしている方に来店していただきたいです。



■最後に

カンボジア料理はまだまだ認知度も低く、イメージがつかない方も多いかと思います。さらに今、飲食店は先の見えない恐怖といつも隣りあわせです。大変な状況が続いていますが、このお店を通して、2021年から日本とカンボジアとのご縁がさらに増え新しい形での繋がりを皆様と作っていきたいと思っております。

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