開放感に包まれた「つくばワイナリー」　 2020年の新ビンテージを9/18発売　～昨年も大人気の赤ワイン4種をリリース～

2021.09.13 09:30

株式会社カドヤカンパニー(茨城県小美玉市、代表取締役社長：岡崎正光)が手がける「つくばワイナリー」(つくば市北条)。葡萄畑と醸造所にショップが併設されたワイナリーは都心から日帰りで行ける距離にあり、ワイン愛好家はもちろん、密な環境を避けたお出かけ先としても人気を集めています。

完売多数の2019年シリーズに続き、2020年の新ビンテージ4種が9月18日(土)に発売となります。また、オンラインでも同時発売となりますので、まだまだ自宅で過ごすことが多い昨今、遠方の方も美味しいワインをご家庭でお楽しみいただけます。

「つくばワイナリー」HP

https://tsukuba-winery.kadoya-company.com/

新商品4種の赤ワイン

■昨年完売の希少な品種「マルスラン」など、赤ワイン4種をリリース

今回リリースするのは「ツインピークスマルスラン、ツインピークスメルロー、つくばルージュプレミアム、つくばルージュ」の4品種。特にカベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配種である「マルスラン」は、日本でもまだ栽培例がほとんどない希少な品種です。プレミアム・ラインは、厳選した果実を使い樽熟成を行うなど、手間を惜しまず造られた点が特徴。

すべての品種は、ワイナリーの葡萄畑で栽培され、果実の熟し具合を毎日確認した上で収穫、醸造することで、理想のワイン造りが実現しました。

・ツインピークスマルスランプレミアム2020　￥5,280(税込)750ml ※2019年版は完売

【発売日】9月18日(土)

グルナッシュとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配から生まれたマルスラン。日本ではまだほとんど栽培されていない、この希少な品種を厳選。低圧でプレスし樽熟成させた、他では味わえない赤ワイン。

・ツインピークスメルロープレミアム2020　￥5,280(税込)750ml

【発売日】9月18日(土)

手摘みで収穫したメルローを、さらに選果。熟した葡萄のみを発酵させ、低圧でプレスしたことで生まれた、雑味のない心地よい酸味。さらに樽熟成をすることで、まろやかな味わいを引き出した一本。

・つくばルージュプレミアム2020　￥4,180(税込)750ml

【発売日】9月18日(土)

フレッシュな果実味と心地よい酸味をベースに、味わいに穏やかなグラデーションが感じられます。オーク樽で約10ヶ月間熟成させたことで、プレミアムと呼ぶに相応しい奥行きのある豊かな味わいの一本。

・つくばルージュ2020　￥3,080(税込)750ml

【発売日】9月18日(土)※8月21日(土)よりワイナリーにて限定先行販売中

つくばワイナリーで栽培から醸造までを一貫して仕込んだ赤ワイン。手摘みで選果した国内品種「富士の夢」を樽で熟成させることで引き出されたまろやかな酸味と仄かなバニラの香りが魅力の一本。

■「オンラインショップ」なら、どこからでもつくばワイナリーのワインが味わえます

新作の4種は、オンラインでも同時発売となります。緊急事態宣言も続き行動制限のある中、つくばワイナリーのワインをどこからでもお楽しみ頂けます。

・つくばワイナリーオンラインショップはこちら

https://twinpeaks.buyshop.jp/

つくばワイナリーホームページ

■東京から1時間程、都心から日帰りで行けるワイナリー

筑波山の麓、南側に位置するつくばワイナリー。約18ヘクタールの広大な敷地で、現在は約6,000本の葡萄の樹を栽培しています。筑波山麓は花崗岩質で知られており、薫り高い葡萄を育てるには最適な土壌です。また年間を通じて風が吹き抜けるロケーションも、葡萄栽培に適しています。つくばワイナリーへのアクセスは、常磐自動車道を利用すれば東京からも1時間程。都心から気軽に行ける距離にありながら、葡萄畑と醸造所、ショップが同一敷地内にある欧米型の本格ワイナリーである点が大きな魅力です。近隣には筑波山だけでなく奈良時代の郡衙跡「平沢官衙遺跡」などもあり、日帰り旅行にも最適。また近くをナショナルサイクルルートの一つ「つくば霞ヶ浦りんりんロード」が通っており、サイクリストからも注目を集めているエリアです。

自然と緑に囲まれたワイナリー

手仕事で丁寧に作られる葡萄

■小規模ワイナリーならではの、こだわりのワイン造り

つくばワイナリーは大規模なワイナリーではありませんが、その分、すべての工程を丁寧に取り組んでいます。葡萄畑に醸造所が隣接していることから、収穫時期になれば熟した葡萄のみを毎日選んで摘み取り、順にワインにしていくといったことが可能に。また醸造過程ではポンプを使用しない「グラビティフローシステム」を採用。これにより雑味のない、葡萄本来の味を引き出すことが可能になりました。この優れた環境で、理想のワイン造りに取り組んでいきます。