医師と大学の共同研究で開発された低GI食品 「からだにやさしいお砂糖」を9月13日(月)に販売開始

大東製糖株式会社(本社：千葉県千葉市、代表取締役社長：木村 成克)は2021年9月13日(月)より「からだにやさしいお砂糖」の販売を開始します。

からだにやさしいお砂糖

近年、健康意識の高まりにより、血糖値の上昇に配慮した食生活が注目されています。2016年および2019年の厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病および糖尿病予備軍の割合は、日本人の約4分の1となっており国民病と言われています。血糖値が高い状態が続くと、様々な臓器に負担がかかり、糖尿病だけでなく動脈硬化や肥満など、多くの疾病を引き起こすリスクが高まります。さらには皮膚組織の糖化による肌の老化の原因になると言われています。

当社では、長年、さとうきびを研究する中で、さとうきびには、食後の血糖値上昇を抑制する成分が含まれることがわかってきました。

今回発売する「からだにやさしいお砂糖」は、医師と大学の共同研究で開発された砂糖です。外部機関でのヒト臨床試験の結果、「からだにやさしいお砂糖」は、さとうきび原料100％の砂糖でありながら低GI食品(GI値53)であることが確認されました。

GIとはGlycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、GI値が高い食品ほど血糖値は急激に上昇しますが、GI値の低い食品では緩やかに上昇します。血糖値の急激な上昇を抑えるには、GI値の低い食品(低GI食品)を意識して摂ることが大切です。

主な食品のGI値

＜商品概要＞

■からだにやさしいお砂糖

普通の砂糖と同じく使えます

さとうきび原料を100％使用した低GIの砂糖。決め手は種子島産自社栽培のさとうきび濃縮液です。自社で畑作りや品種選定からこだわり、特別な方法で栽培したさとうきびを使用しています。さらに、この砂糖のために開発した特殊な製法で作られた濃縮液を加えることで、「からだにやさしいお砂糖」は完成しました。

さとうきび原料を100％使用

人工的に作られた甘味料は一切使用せず、さとうきび原料を100％使用した「砂糖」です。普通の砂糖と同じように、飲み物からお料理、お菓子作りまであらゆる用途に使っていただけます。

ラインナップは、家庭用シリーズ150g、500gの他に、製菓・製パンなどの業務用として、750g、20kgの4種類の形態で販売しています。

商品ラインナップ

※“からだにやさしいお砂糖”は低GI(GI値：53)ですが、この砂糖を使用した食品でのGI値を低下させる効果を保証するものではありません。

※さとうきびを販売している自社とは、大東製糖種子島株式会社を指します。

■おすすめレシピ

当社コーポレートサイトのレシピページにてお手軽レシピを公開しています。

サーモンとアボカドの簡単ちらし寿司

鶏肉とカラフルピーマンの照り焼き

まぐろのピリ辛和えヤンニョン風

からだにやさしいフレンチトースト

豆乳ヨーグルトチーズケーキ

キウイDEビネガードリンク

＜大東製糖株式会社の概要＞

名称　　　　　　　： 大東製糖株式会社

本社所在地　　　　： 千葉県千葉市美浜区新港44番

代表者　　　　　　： 代表取締役社長　木村 成克

設立　　　　　　　： 1952年7月26日

資本金　　　　　　： 1億円

事業内容　　　　　： 砂糖(精製糖、含蜜糖)の製造販売

コーポレートサイト： https://daitoseito.co.jp

ネットショップ　　： https://daitoseito.com

精製糖と含蜜糖を生産し続ける唯一の砂糖メーカー。精製糖は千葉県と大阪府に生産拠点をもち、黒砂糖に代表される含蜜糖においてはトップメーカーで、看板製品「素焚糖(すだきとう)」は広く認知されている。砂糖の可能性を広げることをビジョンにかかげ、新たな砂糖及び用途の開発に取り組んでいる。海外、特に東南アジアでの砂糖販売も積極的に行っている。