グローバル対応IoTワイヤレスルーター『AMT5500』リリース

～KDDIとの共同開発により日本から海外へ向けたDX化をサポート～

2021.08.26 11:00

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AM Telecom Co., Ltd.(本社：韓国、代表取締役社長：Min-ki Yeo、以下 AM Telecom)及びエーエムジャパン株式会社(本社：東京都千代田区、CEO：土本順久、以下エーエムジャパン)は、KDDI株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：高橋誠、以下 KDDI)と共同開発を行い1台でアジア、欧米にグローバル対応したIoTワイヤレスルーター『AMT5500』(以下本ルーター)を販売開始します。本ルーターはKDDI IoT世界基盤のコネクティビティサービス「グローバルIoTアクセス」(注1)に対応しております。

現在、あらゆる産業においてDX化が急激に進んでいるなかで、サプライチェーンのグローバル分散化の必要性等、グローバルIoTが益々促進されるなかで、役に立つ製品となっております。

AMT5500

ブラケット(オプション)

【AMT5500主要諸元】

詳細はお問合せください。

【AMT5500対象国】

※上記は2021年8月時点のご利用可能対地です。対地は今後順次拡大予定です。

【AMT5500の主な特長】

・1台でグローバル対応

世界32か国の周波数に対応し、電波認証を取得済みで、欧米、東南アジア等のグローバル対応を1台で実現でき、地域によって機種を分ける事なく一元管理が可能となります。

・汎用インターフェース対応

汎用的なインターフェースである、LANポートに対応しております。

その他、Wi-Fi等のインターフェースは別途ご相談ください。

・安心接続

通信のリトライや自動復旧するなどのフェイルセーフ機能やリモートアクセスにおける設定変更等、安心して通信をご利用いただくための機能を搭載しております。

・便利な遠隔保守機能

海外対応では、遠隔での保守対応が重要となります。『AMT5500』はFOTA(Firmware Over The Air)によるリモートでのファームウェアアップデート、また、保守用デバイスを利用してQualcommモデム通信ログを取得することにより障害切り分けを遠隔で実施することが可能です。

・各種設置環境に対応

電源アダプタを標準付属品として同梱しております。また、内蔵アンテナでは電波状況が厳しい場合には、外部アンテナ(オプション)を接続することにより改善を行います。

その他、本製品を固定して利用したいお客様に対してブラケット(オプション)を準備しております。

【AM Telecomについて】

AM Telecom Co., Ltd.は、2001年に韓国にて設立されたIoT/M2M領域における通信モジュール及びデバイスに特化して開発・製造を行っている技術主導の企業です。世界で最も通信インフラが進んでいる韓国において実績を積上げ、先端的な製品開発を行い、海外に展開している事により、急激に売上を伸ばしております。また、テレマティックス製品を開発及び製造し、CMMIレベル3、IATF16949(Automotive)、SQマーク(Hyundai、Kia指定認証)取得など、高い品質の維持に努めております。

日本においては2013年より本格的にビジネスを展開しており、日本の有力なメーカーやSIerなどへの取引実績を上げ、着実に日本のIoT/M2Mマーケットの普及に貢献しております。

会社名　　　　： AM Telecom Co., Ltd.

所在地　　　　： 6th Fl. , Yatap Leaders Building, 42, Jangmi-ro,

　　　　　　　　 Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, 463-828, Korea

代表取締役社長： Min-ki Yeo

事業内容　　　：通信機器の製造・販売

URL　　　　　： http://amtel.co.kr

【エーエムジャパンについて】

会社名　：エーエムジャパン株式会社

所在地　：東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルディングLB階201E

CEO　　：土本順久

事業内容： AM Telecom製品の販売・サポート