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『たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる! パフォーマンス・ラーニング』を8月25日に出版  ~世界100万社が導入、社員教育のイノベーションがわかる~

オンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開しているユームテクノロジージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 しゅう平、 https://www.umujapan.co.jp 、以下、ユームテクノロジー)は、『たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる!パフォーマンス・ラーニング』を8月25日に出版します。


世界の100万社が導入して取り組んでいる社員教育のイノベーションのあり方、パフォーマンス・ラーニングの有効性、日本企業の活用事例について解説します。


『たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる!パフォーマンス・ラーニング』


■パフォーマンス・ラーニングとは

公益財団法人日本生産性本部が発表した「労働生産性の国際比較2020」によると 、2019年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間あたりの付加価値)は、OECD加盟37か国中21位、G7では最下位でした。*1

これは一時的な状況ではなく、半世紀続いていることから、日本がなかなか脱却できていない問題として指摘され続けてきました。


本書はこの問題に解決策を示します。本書がテーマとしている「パフォーマンス・ラーニング」とは、ビジネスの成果と生産性を向上させ、競争において優位に立つための学びで、著者であるドングショー・リーによって提唱されました。同氏は「パフォーマンス・ラーニング」提唱に留まらず、これを実現するため、AIなど最新テクノロジーと学習の科学を組み合わせたラーニングのプラットフォーム「UMU」を2015年に開発しました。「UMU」は、トレーニングとフィードバックを繰り返す「体験」によって双方向型で学習を進められる特徴を持ち、既に世界203カ国100万社に導入されています。学習効果を維持しながら、これまで90日間だった新人研修を半分の期間に短縮した学習の効率化、パフォーマンス・ラーニングの考え方を用いて学んだ営業担当者が、従来通りに学んだ担当者よりも45%も販売実績を上回った、といった成果も出ています。まさにパフォーマンス・ラーニングが学びのイノベーションを起こしているといえます。



■本書の特徴

日本においては、1万社以上がこのパフォーマンス・ラーニングを実現できるUMUを導入し、人材育成のDX化を進めています。共著者である片桐 康宏は、日本でパフォーマンス・ラーニングを先進的に取り入れ、社員教育におけるイノベーションを実現している製薬、保険、メーカー、小売り、研修コンサルタント会社合計12社(13事業部)にインタビューを行いました。日本経済低迷の要因になっている企業の生産性停滞を改善するために、抜本的に組織の学びを変え、「成果を出し、生産性を上げる学び」に必要な考え方と具体的なアプローチ方法について実例を紹介しながら詳細に解説しています。「パフォーマンス・ラーニング」を学べる内容を扱ったものとして、日本初の書籍となります。人材育成のDX化、事業成長を考える全ての経営者や経営企画室、人事、営業、事業部のマネージャーを読者対象としています。


*1

労働生産性の国際比較(公益財団法人日本生産性本部)

https://www.jpc-net.jp/research/list/comparison.html



■著者プロフィール

ドングショー・リー(Dongshuo Li)


ドングショー・リー(Dongshuo Li)


ユームテクノロジー社CEO/UMU開発者。


LGエレクトロニクス、ヒューレット・パッカードを経て、Google社でトレーナーおよびマネージャーとして活躍(2007年~2014年)。同社ではGreat Manager Award(最高点を取得)等多数の表彰を受賞。Google社内の社員教育機関Google University初代教授。2015年、世界の教育における課題を解決すべく、テクノロジーと学習理論で、学習効果と効率を両立させる革新的なプラットフォーム「UMU」を開発。UMUは現在、世界の200以上の国と地域で、100万社以上の企業、および多くの学校現場で導入されています。



片桐 康宏(かたぎり・やすひろ)


片桐 康宏(かたぎり・やすひろ)


ユームテクノロジージャパン、ラーニングコンサルタント。


日経ERP(基幹系業務システム)ベンダー、ドイツ系大手ERPベンダーにてERP導入支援業務に従事。「企業ならびに日本の発展のためには人材育成の課題を解決すべき」との想いから、アメリカ系タレントマネジメント・ソフトウェアベンダーにて企業内人材育成のためのLMS(学習管理システム)の導入提案と活用支援を実行。その後、学習者の視点に立った実践的なラーニングテクノロジーの必要性を感じ、UMUのコンセプト、テクノロジーに共感して2019年9月にユームテクノロジージャパンに参画。



著者 片桐 康宏(かたぎり・やすひろ)のコメント

VUCAの時代、いち早く変化に適応し成果を得るために、どのようなアプローチが必要でしょうか。私は、「学びの質」を変えるアプローチが必要だと考えています。特に企業の学びに対する考え方や実施方法は、急務にアップデートする必要があると考えています。人材が競争優位の源泉であることを疑う人はいないにも関わらず、業績が悪くなれば真っ先に人材育成投資が削減され、結果、負のスパイラルに落ちていきます。学びが成果を生み出すことを証明できれば、この負のスパイラルは解消されると考えます。1社でも1人でも多くの人が、学びに対する思考をアップデートし、具体的な一歩を踏み出していただくための一助に本書がなりましたら幸いです。



■書籍概要

タイトル     : 『たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる!パフォーマンス・ラーニング』

著者       : ドングショー・リー/片桐 康宏

出版社      : フローラル出版

発売日      : 2021年8月25日

予約・詳細リンク先: http://u0u1.net/TMGm


<目次>

第1章:「学び方」を変えれば生産性が上がる

第2章:業績アップを実現するパフォーマンス・ラーニング

第3章:パフォーマンス・ラーニングの4つのステップ

第4章:パフォーマンス・ラーニング実践のコツ

第5章:オンラインだからこそ効果が上がる新入社員研修

【事例】ビジネスコンサルタント、ミキハウス、パナソニック、トランス・コスモス、富士フィルムビジネスイノベーションジャパン

第6章:営業を変えて社会を変えるセールス・イネーブルメント

【事例】マイナビ(アルバイト情報事業本部)、富士通、日本生命

第7章:生産性を高めるスキルアップ・トレーニング

【事例】ビジネスコンサルタント、アステラス製薬、トリンプインターナショナル・ジャパン

第8章:スピード×効果×スケールを実現する研修設計

【事例】島津製作所、マイナビ(転職情報事業本部)、ワコール



■「UMU(ユーム)」について

「UMU」は、Google社のトレーナーとして多数の受賞実績があるドングショー・リーによって開発された。グローバル本社は、米国ポートランド、2015年創業。

UMUは、AIをはじめとした最新テクノロジーと学習の科学との融合で学習を提供するラーニングプラットフォーム。UMUの名前は、「U(あなた)、Me(私)、Us(私たち)」の頭文字。誰もが講師になり学び合う世界の実現を目指しております。マイクロラーニング・ビデオ会議・ライブ配信・AIコーチング等の機能で、双方向性のあるオンライン学習プログラム設計を可能にするシステムを備えています。世界203の国と地域で100万社以上、日本では、日本生命、パナソニック、アステラス製薬、ワコールをはじめとする約1万社以上がUMUを導入。日本の人事部HRアワード受賞多数。最新情報はメルマガにて配信しております。



■企業情報

【ユームテクノロジージャパン概要】

名称    : ユームテクノロジージャパン株式会社

本社    : 〒106-0032 東京都港区六本木7-8-6 AXALL ROPPONGI

代表者   : 代表取締役 松田 しゅう平

設立    : 2018年2月9日

事業内容  : インターネットテクノロジーを利用した

        ラーニングプラットフォームのUMUの販売

URL     : https://umujapan.co.jp/

お問い合わせ: support@umu.co

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