理学療法士ベンチャー企業(株)フィジオリハが 日本ハンドボールリーグ(女子)HC名古屋とスポンサー契約を結ぶ

スポーツ認定理学療法士によるアスリートをサポートする企業 株式会社フィジオリハは、日本ハンドボールリーグ(女子)HC名古屋とスポンサー契約を結び、アスレティックトレーナーやストレングストレーナーを派遣し、未来のオリンピック選手を育成し、ハンドボール界のさらなる発展を目指します。

契約

株式会社フィジオリハ( https://physioreha.co.jp/ )

HC名古屋( http://hc-nagoya.com/ )

NPO法人名古屋スポーツクラブ( http://hc-nagoya.com/nagoyasc/index.html )

【各団体の活動】

HC名古屋は1967年に創設され、2002年にHC名古屋と名称を変えました。日本ハンドボールリーグ(女子)に所属し、日本一ハンドボールが盛んな愛知県の女子ハンドボール界を牽引しています。

運営母体となるNPO法人名古屋スポーツクラブは、スポーツを通じて青少年の健全育成、地域スポーツの振興、トップアスリートの育成を理念に活動しています。(名古屋市瑞穂区)

株式会社フィジオリハは、スポーツ認定理学療法士やアスレティックトレーナーによる企業であり、健康に関わるサービスを提供しています。名古屋市金山で一般の方からトップアスリートまでを治療するコンディショニングサロン tree3や春日井市でトレーニングの基本から応用を教えるフィジオリハスタジオなどを経営しています。

今回、トレーニングやコンディショニングの専門家チームが、選手のコンディショニングからパフォーマンスアップに至る選手の管理を一貫してサポートする契約を結びました。

【HC名古屋、クラブチームとしてプレーオフへの挑戦】

日本ハンドボールリーグ(女子)は全10チームあり、多くが実業団チームです。練習環境や仕事環境、運営資金などで恵まれているチームが多い一方、HC名古屋はクラブチームであるため選手たちは各々一般企業で通常勤務し、その後に集まって練習を行います。コロナ禍で体育館が使用禁止になるなど練習環境も厳しく、選手のコンディション調整などは非常に難しい現状です。

このようなチーム事情の中、日本代表候補の高宮 咲選手やアジア大会に選出される選手も多く所属しています。昨シーズンはリーグ6位であり今シーズンは4位以内でプレーオフ進出を目指し毎日練習を行っています。しかし、チーム運営の面は厳しく、ハンドボールというマイナーな競技であるためスポンサーを集めるのも厳しい状況です。

そこで、株式会社フィジオリハは選手のコンディショニングを担当するアスレティックトレーナー、ストレングストレーナーの理学療法士、コンディショニングトレーナーの理学療法士を派遣し、選手のパフォーマンスアップなどを行うなどのスポンサー契約を結びました。ハンドボールは怪我が多いスポーツであり、ケガの復帰のリハビリテーションも担当します。

ハンドボール雑誌“スポーツイベントハンドボール”に連載を開始し、ハンドボールの怪我予防法などを執筆するなど、未来のオリンピック選手への外傷予防・パフォーマンスアップも啓発し、ハンドボールの競技力と怪我予防などのさらなる発展を願い、スポンサー契約を結びました。日本ハンドボールリーグ(女子)は2021年8月28日からリーグ戦が開幕し、初戦はライバルチーム、三重バイオレットアイリスとの東海ダービーで幕を開けます。

【会社概要】

商号　　： 株式会社フィジオリハ

代表者　： 代表取締役　近藤 晃弘

所在地　： 〒487-0034　愛知県春日井市白山町5-22-2

設立　　： 2020年08月

事業内容： リハビリテーション業、介護福祉業、美容・健康増進業、予防事業　など

資本金　： 100万円

URL　　 ： https://physioreha.co.jp

【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ】

株式会社フィジオリハ

電話：0568-52-3155