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にし阿波認証ブランド柚子、松家農園の柚奈(ゆな)と、 木屋平の女性ハンターの仕留めた害獣駆除の鹿肉を使ったカレー 「柚奈鹿麗」7月31日発売

徳島県美馬市木屋平の松家農園は、有機JAS認証の柚子「柚奈」の新しい商品として、木屋平で活躍する女性ハンターが害獣駆除で捕えた鹿をジビエ肉として有効活用した、木屋平発信の新しい商品を2021年7月31日(土)に発売します。


平成18年から有機JAS認証を受け、にし阿波ブランドの立ち上げから認証品として評価を受けているオリジナルブランド柚子「柚奈(ゆな)」の新しい6次化商品として、柚子の皮やオイルの入った、柚子の香りのするレトルトカレーを作りました。


柚奈鹿麗パッケージ


■ 美馬市木屋平(旧木屋平村)の松家農園 有機JAS認証ブランド柚子「柚奈(ゆな)」

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  木屋平の女性ハンター 害獣駆除で捕獲した鹿のジビエ肉

木屋平は、急速にすすむ過疎化のために、人里の管理が出来なくなる地域が多くなり、鹿やイノシシの食害を中心とした害獣被害に悩む農家が多く、松家農園でも、柚子の新芽を食べられたりして困っていました。

木屋平にも一時は多くいた猟友会の人間も高齢化とともに少なくなり、害獣駆除をする人が減る中、松家農園の3代目松家 健(45歳)と同級生で、林業を主体にした木屋平のウッドピアに勤める天田 香(44歳)と、父親が猟友会会長を担当されて中心的な活動をしている川窪 美香(40歳)が、ワナでの狩猟免許を取得して鹿やイノシシを駆除する活動を行っていました。

天田と川窪は、松家農園に11月の柚奈の収穫の大事な戦力として関わっていたことがきっかけで、柚奈と鹿肉を使った今回のカレーの製品化に協力することになりました。

木屋平に残る少ない貴重な現役世代の人間たちが、知恵と力を合わせて、木屋平の活性化のために、木屋平で獲れる資源を活かして、新しい商品を作ることにこだわりました。


製品化には、阿南市のタカラ食品(代表取締役 折野 幹人)が、地域の産業活性、一次産業の商品化への協力へ尽力されており、松家農園が折野社長と相談し、木屋平の地域の特産を掛け合わせで、新しい商品ができることに共感をいただき、商品化が決定しました。

徳島県内には地場の農業・水産業産品が数多くあるので、その一次産業の農園や漁業関係者などの先立ちになって、商品化へのシステム化を視野に入れて、今後は、松家農園3代目の松家 健が、他の生産者、事業者へのアナウンス、アプローチを行ってビジネスを広げていく予定です。



■ 商品概要

商品名:柚奈鹿麗(200g)

発売日:2021年7月31日(土)

価格 :¥650(税別)


販売先:

徳島県内は、道の駅みまの里、道の駅藍ランドうだつ、道の駅いたの、阿波食ミュージアム、とくとくターミナル(徳島県物産館)、阿波おどり空港あいぐらで購入できます。東京・銀座交通会館内のトモニ市場でも販売予定。

公式サイト販売( https://www.yuna-koyadaira.com/blank )で購入可能です。


<発売記念イベントを開催>

2021年7月31日10時から、道の駅みまの里にて、発売記念イベントを行います。

当日は試食をご用意。松家農園の松家 健、女性ハンターの天田 香、川窪 美香が店頭にて対応しています。



■ 松家農園

〒777-0303 徳島県美馬市木屋平字森遠694番地

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