京都府の産官学プロジェクト「京都ビッグデータ活用プラットフォ...

京都府の産官学プロジェクト「京都ビッグデータ活用プラットフォーム」に参画 次世代型スマートサイネージにインクリメントPの地図APIが採用

〜第一弾として域内施設の混雑情報やCO2濃度を可視化し、スマート街区での行動変容を実現〜

高精度3D地図データなど位置情報技術を駆使するロケーションインテリジェンスカンパニーのインクリメントP株式会社(本社:東京都文京区:代表取締役社長CEO 杉原博茂、以下「インクリメントP」)は京都府、一般社団法人京都スマートシティ推進協議会及び公益財団法人京都産業21が推進する「京都ビッグデータ活用プラットフォーム」のスマート街区ワーキンググループの実証実験において、インクリメントPが開発・提供する法人向け地図APIサービス「MapFan API」が採用されましたので、お知らせいたします。

実証実験の第一弾として、京都リサーチパーク地区をフィールドとして、スマート街区ワーキンググループに参画する7企業と連携して、次世代型のスマートサイネージを使った施設情報や周辺情報を入居所や来館者に対して提供することによる利便性の向上や、域内施設の混雑情報やCO2濃度の可視化による新型コロナウィルス感染症対策等の実証に取り組みます。

今後も情報の拡充や利活用するデータの多様化を通じて、新たな価値を創出していきます。


【スマートサイネージ地図画面】


■本取り組みの背景・目的

昨今、地方の人口減少や過疎化、高齢化、空き地・空き家の増加などが社会問題となっています。そのような中、2020年5月に、人工知能やビッグデータなど先端技術を活用した都市「スーパーシティ構想※1」を実現する関連法案※2が可決され、各地方自治体はスーパーシティやスマートシティの実現に向けて様々な協議・検証を進めています。

スマートシティの実現には、多種多様なデータ収集を元にしたICT/AI活用を都市レベルで展開する必要がありますが、それらを実現するにはまず一定規模の地域において検証を行う必要があります。

京都府は2018年11月に超快適スマート社会の創出を目的に、産官学の多様なプレイヤーと共に新規事業創出や地域課題解決を図る「京都ビッグデータ活用プラットフォーム」を立ち上げており、2021年1月には「スマート街区ワーキンググループ※3」を発足・開催し、京都リサーチパーク地区を対象としてスマート社会を実現する新規プロジェクトの始動に向け準備を進めてきました。

これらを背景として、スマート社会の実現に必要な技術・サービスを持つ各分野の代表企業7社が連携し、街区内管理の全体最適化・街区一帯の価値向上に取り組む実証実験を、7月中旬より開始する運びとなりました。



■「超快適なスマート社会」の実現に向けた実証実験について

今回の実証実験では、本プロジェクトの参加企業の知見を活用し、人と環境の情報を適切に収集し、ICTやAI等を用いたデータ活用を通して、街区内の施設管理やエネルギー効率の最適化、人や道路の混雑状況などに配慮したイベント開催を可能とするなど、街区レベル・生活者レベルでストレスのない快適な社会実現に向けたイノベーション創出を目的としています。

【全体像、取り組み内容】


 インクリメントPは、これらの実現に必要不可欠となる地図表示・ルート検索・スポット検索など豊富な機能を備えた法人向け地図APIサービス「MapFan  API」の提供を行い、周辺施設情報や経路案内機能による利便性の向上を図ります。今回の実証実験の結果を基に、長期的な視野に立ち、デジタル地図・位置情報ソリューションを通じて、住みよい環境づくりやスマートシティの実現に貢献し続けてまいります。

 

・開始日:2021年7月中旬

・場所:京都リサーチパーク地区

東地区:〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134

西地区:〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町90~94


■京都ビッグデータ活用プラットフォームの今後の取り組み

○7月15日(木)京都ビッグデータ活用PF第8回全体会議で本実証実験の取組発表

○夏頃に第2回スマート街区ワーキンググループを開催予定

○秋頃に実証実験第2弾を発表予定


■本実証実験に参画する企業 (順不同)

・インクリメントP株式会社

・シスコシステムズ合同会社

・NTTコミュニケーションズ株式会社

・旭化成株式会社

・株式会社スイッチスマイル

・株式会社80&Company

・星和電機株式会社

・京都リサーチパーク株式会社

 

■京都ビッグデータ活用プラットフォームについて

高度な技術や専門的知識を有する大学や研究機関、企業、観光連盟、観光地域づくり法人(DMO)、行政等の多様なプレイヤーが参画する官民プラットフォームを構築し、オープン/クローズデータを収集・活用することで、ベンチャー企業等の新たなサービスやアライアンス創出の場を提供し、産業活性化を図るとともに、データ活用に基づく超快適スマート社会の創出を目指します。

 

■京都リサーチパークについて

全国初の民間運営によるサイエンスパークとして 1989 年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて 500組織・6,400 人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。

 

■インクリメントPが提供する法人向け地図APIサービス「MapFan API」について

ウェブサイトや業務システムなどに簡単に地図を組み込むことができる、法人向け地図APIサービスです。地図表示・ルート検索・スポット検索など豊富な機能を備え、店舗案内をはじめ物流システムやインバウンド向けサービスなど位置情報に関わる様々なサービスにご利用いただけます。外国人観光客の増加に伴う地図情報の多言語化にもいち早く対応し、13カ国(14言語)の地名や建物・施設名の表示が可能です。

 

■インクリメントP株式会社について

1994年、カーナビ用のデジタル地図事業をスタート、日本全国の地図整備からサービス提供まで一貫して手掛け、カーナビ向けの地図データや地図更新ソフト開発の他、「MapFan」ブランドで地図サービスを展開しています。現実世界の膨大な変化点をスピーディに収集、抽出、更新する独自の革新的な地図制作技術をもとに、高鮮度かつ高精度な地図の提供を実現するとともに、高度な自動運転の実現に不可欠な高精度地図の提供も行っています。さらに、人流データをはじめとする多様なビッグデータ・リアルタイムデータと地図を掛け合わせ、ロケーションインテリジェンスによる新たなサービスの創出に取り組んでいます。


本社所在地  :東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス

代表者:代表取締役社長CEO 杉原 博茂

設立  :1994年5月1日

事業内容  :

 ナビゲーションビジネス:国内/海外カーナビゲーション、地図更新ソフト

 コンテンツビジネス:国内地図データ、多言語日本地図データ

 地図ソリューションビジネス:個人向けサービス(地図サービス「MapFan」、ポイ活アプリ「トリマ」など)、

法人向けサービス(各種位置情報ソリューション)

URL:https://www.incrementp.co.jp/

MapFan:https://mapfan.com/

トリマ:https://www.trip-mile.com/

MapFanDB:https://business.mapfan.com/service/db/

 

※1:内閣府 国家戦略特区.「スーパーシティ」解説

https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitykaisetsu.html

※2:内閣府 国家戦略特区.「国家戦略特別区域法の一部を改正する法律」の成立について

https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/kettei/r202005.html

※3:一般社団法人京都スマートシティ推進協議会.【資料1】スマート街区WG概要

https://smart-kyoto.or.jp/infomation/smart_block-wg_01/  



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