ハンドボールが強い国へ！ 「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2021」に全国から20名の高3生が参加し大学スカウト関係者にアピール！

ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：大賀智也）が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ所属チーム『ジークスター東京』は、高校のハンドボール部に所属する３年生が大学スカウト関係者に自身をアピールする1DAYマッチングイベント「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2021」（以下、FUTURE TRYOUT 2021）を7月3日（土）に開催しました。昨年に続いて２回目となります。

昨年来、新型コロナウイルス感染症が拡大するなかでクラブ活動を制限されている高校生に向けて、学生生活の集大成の場や次のステップに進むためのアピールの機会をつくる「#スポーツを止めるな」という支援活動が活発になっています。
ジークスター東京はこの活動趣旨に共感し、昨年８月に「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2020(以下、FUTURE TRYOUT 2020)」を実施しました。全国から高３生19人と13大学が参加しました。2021年4月にはFUTURE TRYOUT 2020でその可能性を認められた複数の参加者が希望大学に進学するという実績も生まれたことから当イベントの開催意義を認識し、今年も開催しました。
※「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2020」開催報告

全国各地から20人の高3生が集まりました。高校生たちは大学関係者が熱心に見守るなか、アップ、練習のあと２チームに分かれて３試合を戦い、はつらつとしたプレーでアピールしました。

当日スタッフとしてジークスター東京に所属する土井レミイ杏利・東江雄斗ら選手が参加し、高校生へのプレーのアドバイスはもちろん、会場設営、受付、練習や試合の進行など運営全般を担いました。

また当日会場に来ることができなかった高校生からはアピール映像を受け取って複数の大学に届けました。

ジークスター東京はこれからもハンドボール界全体の活性化や次世代ハンドボーラー育成に積極的に取り組んでいきます。

●トライアウト参加者（高校3年生）
他県からも選手が来ていて一緒にプレーができて成長できたし、ハンドボールは楽しいことを実感しました。とてもいい体験でした。

様々な高校の人たちやジークスターの選手とハンドボールをする場を設けていただきありがとうございました。とても楽しかったです。
新型コロナウイルスがおさまってもこのようなイベントがあるととてもうれしいです。ぜひ続けてもらいたいです。

日本代表選手の方々に自分のプレーに対して改善点を教えてもらえた点がとてもよかったです。

いろいろな人とコミュニケーションを取り、ジークスターの選手にも会えてよかったです。時間が短く感じました。もっと試合をしたかったです。

●参加した高校生の保護者
ハンドボールを３年間やってきて、ジークスターの選手の前で、またジークスターの選手が監督をしてゲームができたことは子どもたちの喜びであり、ハンドボールをますます好きになるすばらしい機会になっていると思います。

実績の少ない選手にとって、こういった機会が与えられとても感謝しています。

冬～春の大会がなくなり不完全燃焼のまま部活動が終わりました。大好きなハンドボールを続けたい、続けさせたいなかで、このような機会を与えていただき感謝します。スタッフだけでなく選手も運営されていて驚きました。

●大学関係者
昨年に続きこのような高校生支援のイベントを開催されていることに敬意を表します。遠方から参加されている高校生もいて、みなのこのような場にチャレンジする勇気にも感銘しました。
ぜひ新しいハンドボール界を引っ張っていただければと思います。

このような機会を設けていただき感謝しています。高校生の元気な姿、楽しめました。

各大会が無観客で開催されており、直接選手のプレーを見る機会があることはとてもありがたいです。

もっとこのイベントが認知され、規模がさらに大きくなることを期待します。

開催日時：2021年7月3日(土)11:30～14:00
会　場：墨田区総合体育館・サブアリーナ　東京都墨田区錦糸４丁目１５−１(錦糸公園内)
主　催：ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社 / ジークスター東京
共　催：フューチャー株式会社、墨田区ハンドボール協会
後　援：ライブリッツ株式会社、コードキャンプ株式会社、一般社団法人スポーツを止めるな、ヒュンメル、タビオ株式会社、株式会社プリンシプル
参加者：全国の高校男子ハンドボール部の3年生男子20名
参加大学：関東近郊の大学6校　※開智国際大学、上智大学、上武大学、駿河台大学、明星大学など