ずっと触っていたいノート“HONcept(ホンセプト)”　二子玉川蔦屋家電で7月8日～7月21日までブランドデビュー展＆期間限定販売！

～国産の艶やかな生地を表紙につかった、今までにない上製本ノートを発表～

2021.07.06 09:30

創業昭和9年、国内自社工場で上製本の専門加工全般を行っている株式会社新里製本所(東京都文京区、代表取締役：新里知之)は自社の上製本(ハードカバー)加工技術を活かし“ずっと触っていたいノート”をテーマに、高級バッグやスーツの裏地に使われている布地を活用したこだわりの上製本ノート“HONcept(ホンセプト)”の正式デビュー発表を兼ねた「新里製本所 HONceptブランドデビュー展」を7月8日(木)～7月21日(水)までの期間、二子玉川蔦屋家電にて展開します。昨年の秋より自社ECサイトのみで販売してきた商品は、今回HONceptロゴ入り商品となり正式デビュー。このブランド展にて実店舗販売は初となります。

また、二子玉川蔦屋家電先行として、シャンブレー生地を使ったノートも販売するほか、意匠性の高い生地とコラボレーションした生地をつかった「別注HONcept」や、上製本の仕組みなども展示します。

先行販売ノート「シャンブレー生地」

■新里製本所について

昭和9年に創業して以来、上製本を主軸として、記念誌からブランドカタログ、写真集まで、時代に残る出版物の製本を手掛けてきた「新里製本所」。

「製本のまち」として知られる東京都文京区の白山にて、今も制作者の想いに寄り添い、一冊一冊にこだわりを持ち、高品質の本を提供し続けています。

上製本を手掛ける事のできる製本所は希少になってきています。

■HONceptのテーマ

「テキスタイルノートブック艶やかな生地との出会い」

上製本の技術でさわり心地のよい、様々な生地をカバーにしたバリエーション豊かなノート。

お気に入りのノートが、自分時間を豊かにする。それがファクトリーブランドHONceptです。

■HONcept誕生までのSTORY

老舗の製本所の技術力を、新たな形に―

普段あまり手に取ることのなくなった上製本の魅力をもっと知ってほしいと、誕生したのが「HONcept( ホンセプト)」。今までにない艶やかなテキスタイルノートブックが出来上がりました。

＜高級バッグやスーツの裏地を表紙に＞

今までの上製本の表紙に使われる生地は、黒・紺・えんじなどの落ち着いた色がほとんどでした。「もっと艶やかで、素敵な生地はないか」と探していた時に出合ったのが、高級バッグやスーツの裏地に使われているという生地。それらを使って出来上がったのがファクトリーブランド「HONcept」のはじまりです。これまでにない彩り豊かなカラーバリエーションの上製本のノートは、さわり心地も抜群、生地の表情も楽しめます。この度、HONceptロゴの入ったシリーズを展開し、正式ブランドとしてデビューいたしました。

＜万年筆も滑らかに書ける「OK フールス」採用＞

毎日を共にするノートは、書き心地も欠かせません。万年筆での滑らかな書き味、インクの吸収性の良さなど筆記適正に優れた紙として作られている「OK フールス」という紙を使っています。この紙には透かしが入っているのも特徴で、どこかのページに透かしが隠れているのも楽しみの一つです。

■豊富なカラーバリエーション

2柄(34色＋22色)の豊富なカラーバリエーションでどれも使いやすく上質なカラーになっています。

自分のスタイル、お使いのシーンに合うカラーと巡り会えます。

■HONceptで広がる可能性

国産の意匠性の高い生地とコラボレーションしたHONceptの制作も進行中。

上製本の新たな可能性を広げます。新里製本所では、美しい生地を表紙に活かした、オリジナルのノートや書籍の提案・制作も行っています。今回はその代表例も展示します。

【ブランドデビュー展先行販売ノート】

7月8日(木)～7月21日(水)に二子玉川蔦屋家電でのブランドデビュー展では、ドレス生地として注目される、異なる2本の糸で光沢のある生地「シャンブレー」5色を使用したノートを先行販売いたします。

商品名： HONcept(ホンセプト)シャンブレー

サイズ：本文寸法　左右128mm×天地182mm　B6判サイズ