岐阜県下呂市で創業60年の老舗精肉店が、地元産塩麹(こうじ)を使った 「飛騨牛」「飛騨なっとく豚」の塩麹漬、4月1日より販売開始  ~テスト販売で品切れ続出、増産体制を整え自社通信販売にて全国販売開始~

    商品
    2012年3月23日 11:00

    岐阜県下呂市にて直営店を営む老舗精肉店、「天狗」(株式会社天狗、代表取締役:戸谷 吉之、所在地:下呂市萩原町萩原1353-1)では、3月15日より3日間、下呂市の直営店で2種類の塩麹漬の商品のテスト販売を行ったところ、予定数量が約1時間で完売し、大変好評のため生産体制を整えた上で4月1日より通信販売部門でも販売開始することとしましたのでお知らせいたします。

    「飛騨牛」塩麹漬
    今回、通信販売で販売する商品は「飛騨牛」の塩麹漬と、地元ブランド豚「飛騨なっとく豚」の塩麹漬の2種類となります。


    <商品の特長>
    ■発酵食品としてブームとなっている塩麹。当社は地元下呂コシヒカリ100%の米麹を使用
    昨年2011年後半より、日本伝統の発酵食品として味噌や甘酒などとともにブームとなっている塩麹。日本では古くから麹と塩、水をまぜて発酵させた保存調味料として野菜や魚などの漬物床として使用されていました。今回当店で使用している塩麹は、地元下呂市で収穫されるこしひかりを100%使用し、下呂市内の農産糀村(飛騨萩原農産加工センター)で生産されている米麹を使用しています。

    ■塩麹の効果により肉がまろやかになり、やわらかく美味になる!?
    塩麹漬けにすると、食品中のデンプンやタンパク質がアミノ酸へと加水分解され、うまみが増すと言われてます。実際にお肉を塩麹に漬けると、部位としては決してやわらかくない肉でも、柔らかくなり塩麹のほのかな香りがして食欲をそそります。
    今回は新商品として、飛騨牛のもも肉を漬け込んだ「飛騨牛」塩麹漬けと地元ブランド豚「飛騨なっとく豚」の肩ロースを漬け込んだ2つの商品を開発しました。

    ■新ブランド豚「飛騨なっとく豚」とは?
    下呂市で約15年前より研究開発し、2010年4月に誕生したばかりのブランド豚で、地元の養豚生産者堀田さんが生産し、当店が販売しています。2009年には農商工連携事業として通商産業省及び農林水産省の認定を受けました。「豚が健康なら肉も美味しい」と、できる限り薬を投与せず健康な豚に育てるために、名の由来となっている納豆粉末を飼料に加え、水もエレン水を使用しています。
    味の特徴としては、ビタミンEが多いため肉そのものの保水性が強く、アクが出にくく、油身もさっぱりと味わうことができます。


    <価格>
    「飛騨牛」の塩麹漬    100g 498円
    「飛騨なっとく豚」の塩麹 100g 250円


    <関連画像>
    「飛騨牛」の塩麹漬
    http://www.atpress.ne.jp/releases/26249/1_1.jpg
    「飛騨なっとく豚」の塩麹
    http://www.atpress.ne.jp/releases/26249/2_2.jpg
    「飛騨なっとく豚」養豚家堀田氏
    http://www.atpress.ne.jp/releases/26249/3_3.jpg


    ■今後の展開
    天狗では今後も肉専門店として、地元の銘柄である、飛騨牛・飛騨なっとく豚の精肉はもちろん、加工品を作り続けることによって地元への貢献活動を進めていきます。またフェアトレードで生産者からの適正価格での仕入れを続け、商品の高品質を維持するため、今後も消費者への直接販売のみの展開とし、直営店での販売及びカタログ通販およびインターネットでの販売( http://www.cs-two-one.jp/~hida-tengu/ )を行っていきます。

    ■会社概要
    商号  : 株式会社天狗
    代表者 : 代表取締役 戸谷 吉之
    所在地 : 岐阜県下呂市 萩原町萩原1353-1
    事業内容: 精肉小売他
    URL   : http://www.cs-two-one.jp/~hida-tengu/
          (「天狗 下呂 肉」で検索)

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