2Bグループの買収によりレピュテーションマネジメントの重要な...

2Bグループの買収によりレピュテーションマネジメントの重要な要素を追加

プレスリリース                      2005年2月16日

      2Bグループの買収により
      レピュテーションマネジメントの重要な要素を追加


ファクティバ(R) ダウジョーンズ&ロイター(本社:米国ニューヨーク州、
東京オフィス:港区虎ノ門4-3-13ロイター・ジャパン内、社長兼CEOクレア・
ハート、以下ファクティバ)は、コーポレートコミュニケーションおよび
マーケティングプロフェッショナル向けに、専門知識、ビジュアライゼーション
ツール、タクソノミー、テキストマイニングテクノロジーを基にしたメディア
モニターおよびレピュテーションマネジメント(評判管理)ソリューションを
提供する戦略を推進します。

本日、ファクティバはロンドンを拠点とするメディアモニターおよび
レピュテーションマネジメント専門のテクノロジー・コンサルティング会社、
2B Reputation Intelligence Limited and Benchmarking Solutions Limited
の事業および資産を取得したことを発表しました。2Bは革新的なメディア分析
製品およびベンチマークの専門知識をコーポレートコミュニケーション、広報、
広告会社に提供しています。2Bは独自のデータビジュアライゼーションツール
で、顧客が市場認知および市場問題を迅速かつ正確に理解することを可能に
してきました。

ファクティバの社長兼CEOであるクレア・ハートはこの度の発表について
次のように述べています。
「この合意により、ファクティバは効果的なレピュテーションマネジメント
ソリューションの重要な要素を手に入れました。専門知識、テクノロジー、
コンテンツの独自の連携によって、ウェブや主要マスコミで取り上げられて
いる何百万もの話題を入手し、組織に影響を与えるパターンと傾向を把握し、
対応すべき行動に必要な情報を提供することができます。」

2Bのマネジングディレクターであるクリストファー・ショー氏は次のように
述べています。
「広報分野で事業を行ってきた経験から、高度なテキストマイニング機能と
高品質なコンテンツは、最先端のレピュテーションマネジメントソリューション
になくてはならない要素であることを学びました。ファクティバの他に類のない
コンテンツと業界をリードする高度なテキストマイニング技術は、私たちの
データビジュアライゼーションおよびメディアベンチマーク機能を補完し、
市場の需要に対応する次世代ソリューションの開発を可能にしてくれます。」

ファクティバは、コーポレートタクソノミーや、ウォールストリートジャーナル、
ダウ・ジョーンズおよびロイターのニュースワイヤーを含む他に類のない
ビジネスに不可欠なコンテンツコレクション、ならびにXMLとウェブサービスを
基にした革新的なプロダクトプラットフォームを開発してきた20年以上の経験
をもって、レピュテーションマネジメントソリューションの開発において
すでに市場をリードしてきました。また最近ファクティバは、
Fast Search&Transfer(R)(FAST)と、テキストマイニングプラットフォームに
さらなる付加技術を提供するための合意に至りました。これらの技術はFASTの
エンタープライズ・サーチ・プラットフォームFAST ESP(R)を基にしています。

9,000に及ぶ信頼性の高い情報ソースのコレクションと共に、適切に選択された
ウェブコンテンツを分析することで明らかにされるトレンドおよび関連分析を
図表で表示することができる2Bの革新的な編集とビジュアライゼーション
ツールは、これらのソリューションを利用するファクティバの顧客にとって
非常に有益なものとなると考えています。また2Bによる分析は、効力のある
メディアと評判の調査において重要な側面である論調や感情の評価も提供
いたします。

「現在、完全に自動化された測定ツールを求めているコミュニケーション
部門役員の大半は落胆しています。なぜなら、現在テクノロジーだけでは
コミュニケーションの部分しか評価することができないからです。常に専門
知識や解釈が必要となります。広報投資が直接事業成果に結びつくような
テクノロジーベースのツールやコンサルティングサービスを備え、一体型
ソリューションを提供するベンダーが成功を手にするでしょう。」
と、コネティカットに拠点を置く、セールス・マーケティングのリサーチ会社
であるSiriusDecisions,Inc.の共同創業者でメディアアナリストであるジョン・
ニーソン氏は述べています。

ファクティバは2Bのプロダクトとサービスラインをファクティバ・インサイト
のプロダクトラインと統合し、即座に2Bの既存顧客にサービス提供を開始します。
メディアモニタリングを始めに、機能強化した2B製品は2005年第1四半期末前に
発売開始の予定です。ロンドン、ブルガリアのソフィア、南アフリカのケープ
タウンに勤務する2Bのソフト開発者、アナリスト、管理者はファクティバに
移籍いたします。今回の合意事項は非公開となっております。

ファクティバ(R)について
ファクティバ ダウジョーンズ&ロイターは、ビジネスプロフェッショナルが
より良い意思決定をより迅速に行えるようコンテンツ配信ツールおよびサービス
を通じて、ビジネスにおいて必要不可欠なニュースと情報を提供します。
ファクティバのコンテンツは、ウォールストリートジャーナル、フィナンシャル・
タイムズ、ダウ・ジョーンズ及びロイターのニュースワイヤー、AP通信、
ロイター・ファンダメンタル、D&B、Bureau van Dijkカンパニープロファイル
を含む9,000以上の信頼性の高い情報ソースから集められた他社では提供する
ことのできない情報コレクションになっています。

ファクティバのXMLベースとウェブサービスを可能にした革新的なテクノロジー
プラットフォームが、目的に応じたファクティバ製品、または企業、グループ、
個人向けにカスタマイズされたソリューションを通じて、この豊富なコンテンツ
コレクションへのアクセスを提供します。役員、情報部門、マーケティング、
営業、その他ビジネスプロフェッショナルは、マイクロソフトオフィスや日常的
に使用している業務アプリケーションから、最新ニュース、市場動向、経営課題
を調査、把握することができます。

さらに詳しい情報につきましては、 http://jp.factiva.com/
または本社サイト http://www.factiva.com/press をご覧ください。


報道関係お問い合わせ先:

ファクティバ ダウジョーンズ&ロイター
マーケティングマネージャー
山本 彩子
TEL:03-3432-4824
FAX:03-3432-4288
E-mail: saiko.yamamoto@factiva.com

Melanie Surplice
Factiva Global Public Relations – UKI, CEMA, APAC
Factiva, a Dow Jones & Reuters Company
Ph: +44 207 542 8837
Fax: +44 207 542 6686
Mob:+ 44 799 056 1117
E-mail: melanie.surplice@factiva.com


 

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