ソロキャンプ場整備のクラウドファンディングを開始

～奥飛騨にワーケーションサイクルを作りたい～

2021.06.08 14:45

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株式会社Offield(所在地：岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根200-128、代表：永井数夫)は、ソロキャンプ場整備を目的に2021年5月24日「奥飛騨に仕事＆温泉＆キャンプを融合したワーケーションサイクルを確立させたい」のクラウドファンディングを開始しました。

エントランス

■プロジェクト開始の背景

ITだけじゃない、仕事だけじゃない、温泉だけじゃない、キャンプだけじゃないそんな全部ひっくるめて提供したい！

オフィールドを開業した時、現在の古民宿を最大限に活かし、旅館業も復活しようと思っていました。ところが、一部をサテライトオフィスとして提供したり、会議スペースなどを施設したところ、部屋数が足らない状況となってしまいました。また、利用されるお客様からも、『宿泊できたらいいのに……』『温泉あるのにもったいない……』『ワンストップで提供してもらえれば……』等のご意見を頂戴しておりました。さらに、奥飛騨温泉郷は登山における前線基地であるため、登山前後のお客様が大変多く利用される場合があります。お客様の中にはテント泊をされる方も多く、天候悪化の場合はそのまま下山して宿泊される方や、近くのキャンプ場を利用し、自前のテントで宿泊といったケースもあります。

そこで私たちは、裏手の土地をキャンプ場として提供できないかと考えました。ただ、奥飛騨にはとても環境の良いキャンプ場がいくつも存在しています。であれば、私たちが成すべきことは、現在のオフィールドの強味を活かしつつ、同様のサービスが提供できればとの思いから、【おひとり様専用キャンプ場】を施工してはどうかと思い、今回のプロジェクト発足となりました。現在、オートキャンプ場やデイキャンプ場などは、コロナ禍の影響により利用者が徐々に増加している状況です。そんな中、よく目にするのは利用者のマナーの問題です。大勢が利用し、かつ今まで利用したことのない方々が利用した場合、必ずマナーやルールを逸脱した行為が散見されてしまいます。今回のプロジェクトは、そんな声をなるべく解消できないかと考えた上で、【おひとり様専用キャンプ場】となりました。

【おひとり様専用キャンプ場】施設後は、コワーキングスペースで仕事をしていただき、ちょっと疲れたら温泉に浸かり、そのままキャンプ場でキャンプご飯を作りながら、独りで思いに更けるのも良し、ゲームで遊ぶも良し、星空を観ながらコーヒーブレイクも良しといった、ワンストップサービスを提供できるはずです！

■プロジェクト整備の内容

皆様から頂いたご支援で、以下の整備を予定しております。

(1) キャンプ場予定地(コワーキングスペース本棟裏手)の整地費用

※整地は我々スタッフが行い、重機のレンタル費用となります

(2) キャンプ場予定地への整地後の東屋購入及び施工費用

※外部委託となります

(3) 東屋への水場設置施工費用

※外部委託となります

(4) トイレの整備費用(コワーキングスペース本棟を利用)

※外部委託となります

(5) キャンプ場オープン時の広告費用