NewsPicks GINZA発　お茶のスタートアップ企業・株式会社TeaRoomとの連携から生まれたノンアルコールティーウィスキー紅茶『THE CASK AGING』を6月4日より販売開始

2021.06.01 16:00

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株式会社東急ハンズ(本社：東京都新宿区)は、2020年7月にオープンしたNewsPicks GINZAに位置するNewStore by TOKYUHANDS(東急プラザ銀座7階)の取り組みの一環として、お茶の新たな付加価値創出に力を注ぐ株式会社TeaRoom(本社：東京都渋谷区・代表取締役CEO：岩本涼 / 以下 TeaRoom)と連携し、国産ウィスキー樽の中で熟成された国内初となる“ウィスキー紅茶”「THE CASK AGING」の販売を、2021年6月4日(金)より開始いたします。

THE CASK AGING イメージ

■連携の背景

東急ハンズは、2020年7月に「新しいモノの売り方とコミュニケーションを考える実験型店舗」としてNewStore by TOKYUHANDSをオープンいたしました。

今後のサービス開発に向けて、地方に拠点を置くスタートアップ企業と連携を模索していたところ、TeaRoomの「お茶を通して対立のない優しい世界をつくる」ビジョンと、再利用した国産ウィスキー樽により芳醇な香りの和紅茶が生まれるという循環型経済を意識したプロダクト開発に共感し、今回の「THE CASK AGING」の販売連携に至りました。

「THE CASK AGING」には、長い時間と職人のクラフトマンシップが注ぎ込まれています。東急ハンズでは、当社のサービスを通じて、日本各地に眠るクラフトマンシップの発掘や、新たな商品開発、文化継承の取り組みを行ってまいります。

■株式会社TeaRoomについて

URL　　： http://tearoom.co.jp

主な事業：日本茶の生産/販売/事業プロデュース、茶の湯関連文化事業

2018年の創業より静岡・大河内地域にて日本茶工場を承継。サステイナブルな生産体制や茶業界の構造的課題に対して向き合うべく、2020年には農地所有適格法人・株式会社THE CRAFT FARMを設立。サプライチェーンの上流から販売までを一貫して担うことで、循環型経済を意識した生産・日本茶の製法をもとにした嗜好品の開発及び販売・茶の湯関連の事業プロデュースなど、東京を中心に新しいお茶の需要創造を展開しております。

1997年生まれの代表・岩本氏は、一般社団法人お茶協会が主催するTea Ambassadorコンテストにて、お茶協会名誉顧問である京都市・門川大作市長より日本代表/Mr.TEAに任命。裏千家での茶歴は14年を超え、2020年9月には岩本宗涼を拝命。「茶の湯の思想×日本茶産業」に対する独自の視点で、NewsPicks プロピッカー( https://newspicks.com/user/2541590 )など、さまざまな領域で活動中です。

■販売までの取り組み

二社の出会いのきっかけであるNewsPicks GINZAは、ソーシャル経済メディアNewsPicksが運営するプロジェクト型スクールNewSchool、東急ハンズが運営するNewStore、ufu株式会社が運営するNewCafeで構成されています。今回、「学ぶ・創る・稼ぐ」をコンセプトとするNewSchoolの実践の場として、事業戦略の立案を課題とした特別授業を実施し、NewSchoolの4名の受講生と共に、ウィスキー紅茶という新しい商品を社会に浸透させることに取り組んでおります。

■商品情報

商品名　： THE CASK AGING

価格　　： 1,296円(税込み)

産地　　：静岡

製法　　：樽熟成

品種　　：ブレンド

評価　　：旨味☆　渋み☆☆　香り☆☆☆

特徴　　：国産ウィスキーの生産に使用した樽の中でじっくりと熟成した国産紅茶。

　　　　　ベースとなる国産紅茶の持つしっとりとした甘みの上に、

　　　　　樽に染み込んだ、豊潤でフルーティーな香りがフワッと広がります。

　　　　　酔うようで酔わない新感覚の紅茶体験をお楽しみいただけます。

　　　　　 https://thecaskaging.jp