「舞台deVR」6月1日、正式リリース 舞台芸術をVRで鑑賞...

「舞台deVR」6月1日、正式リリース  舞台芸術をVRで鑑賞する新サービスがついにスタート!

合同会社スタジオポリゴンは、劇場などに行かなくても気軽に舞台芸術を臨場感たっぷりに楽しめる舞台芸術専門のVR映像配信サービス「舞台deVR」を6月1日に正式にスタートします。4月下旬スタートし、5月25日にオープニングイベントを予定していましたが、新型コロナ感染対策のためにイベントを中止。また収録を予定していたイベントも軒並み中止になりリリースが遅れていました。


舞台deVR(イメージ)


会員登録「舞台deVR視聴登録サイト」

https://buraivr.com/

使い方・楽しみ方「舞台deVR公式サイト」

http://butaivr.site/


「楽しみにしてくださっていた皆様に、リリースが遅れましたこと心よりお詫び申し上げます。イベント中止が相次ぎ、なかなか収録数が伸びない中ではありますが、コロナ禍が収束後はできるかぎり収録作品を増やしてまいります。みなさんが視聴してくだされば舞台芸術団体の収益にもつながります。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」(実行委員会談)



■収録作品に出演された方々のことば

【笑福亭里光・落語(しょうふくてい りこう)】

「VRを初めて観たときはビックリしましたですね。本当に舞台を観に行ってるような感じなんですね。特にお芝居、演劇というのは臨場感もでていいんではないかと思います。映像配信というのは今後力を入れていくべきものだと思います。できればライブ配信で、会場にいるお客さんと一体感がでるような、そんなことを目指していきたいです。」


【山本ゆきの・三味線演奏家】

「新型コロナによってイベントやお稽古ごともなくなってしまいました。そんななかVR配信のお話をいただきまして、いくつか観させていただきました。殺陣とか日本舞踊などは非常に立体的で自身が中にいるようでとてもおもしろかったです。ただ私達の演奏のような動かない「静止の美」と言われますが、そういうものをどう面白く魅せていくかも今後の課題ですね」


【ドルフィン・マジック(ドルフィンマジックカンパニー)】

「今回のコロナでも大変な状況になっていますが、私たちは東日本大震災のときに復興支援というのをやっていました。みなさんとても疲弊していておられたんですが、なにか少しでも夢と希望を与えることによって笑顔になっていただくことが重要だと感じました。そして初めてVRを観せていただいたときにとても臨場感のある世界だなと感じました。ずっと観ていると自分がその会場にいるように思ってしまうんですね。いまは自宅にいることが多いので、このVR映像でマジックを覚えたりする絶好の機会かなと思います。そしてコロナが空けたらぜひ劇場に足を運んでください。夢と希望がたくさん詰まっています。」

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