岩手、宮城、福島を“未来につながる物産”で、復興支援する 「福興ショーケース」rezepet design＆store(ecute上野)にて開催！ 2月27日(月)～3月18日(日)

株式会社Crown Clown(代表取締役社長：千竈 俊介、 http://www.crown-clown.co.jp/ )が運営する物産プランニングサイト「未来の物産」( http://www.mirai-bussan.com/ )は、被災地復興支援を目的に、岩手、宮城、福島のあたらしいものづくりを応援するちいさな物産フェア「福興ショーケース」を、2月27日(月)～3月18日(日)の日程で、rezepet design＆store(JR東日本上野構内　ecute上野　3階電話　03-5826-5606)において、実施いたします。 株式会社Crown Clownは“手頃な奇跡を起こす会社”として、ブランド戦略のお手伝いから、具体的なプロモーションの企画・製作・実施までを行うちいさな広告代理店です。 物産プランニングサイト「未来の物産」は、これまでの業務の中で培ったノウハウを日本各地の地域の発展の為に活用する自社プロジェクトとしてスタートしました。 今回実施する「福興ショーケース」は、震災から一年が経った今、岩手、宮城、福島から、キラリと光るアイディアや作り手の思いがつまったアイテムを紹介することで、東北産業を支援するとともに、再び被災地を応援するマインドを呼び起こそうとサイトから店頭に場を移し展開するものです。 商品は、「未来の物産のものさし」である“サプライズ”“ソリューション”“ハート”を基準に、近い未来にその地域を代表する、また、その地域の人が誇りに想う物産として、“郷土の星”になることが期待される5ツ星アイテムをセレクトいたしました。 商品は、子どもやお年寄りが広く集めたどんぐりを材料に作られた「森のどんぐりクッキー」、アレルギーで醤油が食べられない子どものために開発された「エゴマ醤油」、ちいさなこけしの中に手紙を入れてそのまま郵便として送れる「通信こけし」、都会に生きる女性視点で会津の魅力を伝えるリトルプレス『oraho』、高齢者の方々とものづくりに取り組んでいるブランドyammaと『oraho』のコラボレーションで作られた「会津木綿ポーチ＆バッグ」など、全6ブランド、約30アイテムです。 ≪開催概要≫ ○名称　　　　：福興ショーケース ○日時　　　　：2012年2月27日(月)～3月18日(日) ○開催店舗　　：rezepet design＆store ○開催場所　　：JR東日本上野構内　ecute上野　3階　TEL：03-5826-5606 ○出展ブランド： 浅沼醤油店(エゴマ醤油等)、岩泉産業開発(どんぐりクッキー、どんぐり麺)、oraho×yamma(会津木綿ポーチ＆バッグ等)、アトリエ「み」(注染め手ぬぐい)、anzu to sumomo(組木細工、組木ブローチ等)、その他民芸店(通信こけし、防災明かりこけし) ≪未来の物産とは？≫ 「未来の物産」は、物産プランニングサイトです。 日本全国、キラリと光る物産を見つけ出し、未来につながるものづくりのヒントを探ります。 【未来の物産のものさし】 ・サプライズ 嬉しい驚きがある。誰かに伝えたくなる創造性や新しさがある。 ・ソリューション 人、地球、文化などの課題を解決する可能性がある。 ・ハート こだわりや思いがこもっている人、地球、文化などへの愛がある。 ≪rezepet design＆storeとは？≫ ショップ名の「rezepet」とは、ドイツ語の「処方箋」という意味。お客様にピッタリの処方薬となる「雑貨アイテム」を提案し、日常の中へ、処方薬(雑貨)を浸透させていきたいと想う気持ちが込められています。 上野構内という立地もあり、平日は、ターミナル駅を利用する会社員やOL、博物館や美術館を訪れるカルチャー志向の方、動物園にきた家族客等で賑わいます。 営業時間　8:00～22:00(日・祝 21:30閉店） ≪出展ブランド＆アイテム≫ ■浅沼醤油店(岩手県　盛岡市) エゴマ醤油 「アレルギーのこどもたちも安心して食べられる醤油がつくりたい」その思いから始まった、“エゴマ”の醤油づくり。数年に渡る研究開発のすえ、ついに全国初のエゴマ醤油が誕生しました。大豆、小麦はもちろん、添加物も一切使用していません。材料となるのは、食べると10年長生きするともいわれるシソ科の植物“エゴマ”。一関市で昔ながらの農法を実践する「花菜油の会」が、無農薬、無化学肥料でのエゴマ栽培に協力しています。 フードアクションアワード2011　研究開発・新技術部門　優秀賞。 ・エゴマ醤油　　　　　120ml　420円(税込) ・エゴマドレッシング　120ml　420円(税込) ・エゴママスタード　　120g 　630円(税込) ■岩泉産業開発(岩手県　下閉伊郡岩泉町) 森のどんぐりクッキー ゆたかな森で育ったどんぐりが、おいしく生まれ変わりました。材料となるのは岩泉町近隣に自生するコナラ、ミズナラの実。どんぐりを扱う専門の業者がいないため、地元のお年寄りや小学生が集めたものを買い取っているのだとか。アクを抜いたり、鉄分を取り除いたり、ようやく食用にできるどんぐりパウダーになります。一枚一枚クッキーを焼くのは地元の主婦グループ。とても手がかかり、量産はできませんが、岩泉町の森の恵みを伝え、森を守ることにもつながる物産です。 ・森のどんぐりクッキー　　　　475円(税込) ・どんぐり麺　　　　　　200g　368円(税込） ■oraho×yamma(福島県会津若松市) 会津木綿ポーチ＆バッグ 「おらほ」とは会津の言葉で「わたしの土地」「わたしの住んでいるところ」という意味。『oraho』は山深い会津地方にある様々な“いいもの”を、会津に生まれ育ち、今は都会に生きる女性ならではの視線でご紹介するリトルプレス＆ウェブサイトです。今回は、高齢者の方々とものづくりに取り組んでいるブランドyammaとのコラボレーションで生まれた、数量限定の商品を特別に分けていただきました。麻のような質感、かわいくて、かっこよくて、機能的な会津木綿を、ぜひお手元に。 ・会津木綿　山型ポーチ　2,310円(税込) ・会津木綿　ミニトート　4,200円(税込) ・会津木綿　中トート　　6,300円(税込) ・会津木綿　大トート　　9,450円(税込) ■「民芸店など」(宮城県仙台市) こけしグッズ 昨年あたりから、雑誌やイベントにひっぱりだこの“こけし”。見ているだけで、ほのぼのするビジュアルを時代が求めているのでしょうか。そこで、鳴子系こけしなどで知られ、毎年「全国こけしコンクール」も開催される宮城県から、アイディアあふれるこけしグッズを集めました。手紙を入れてそのまま郵便として送れる「通信こけし」。地震の経験をもとに、倒れるとLEDが灯り懐中電灯として使える「防災明かりこけし」などなど。人気商品のため、ご提供できる在庫もわずかです。 ・通信こけし　　　　　　　　　 420円(税込) ・明かりこけし　　　　　　　18,900円(税込) ・こけし蒔絵スタンドミラー　　 882円(税込) ■アトリエ「み」(宮城県仙台市) 注染め手ぬぐい 仙台在住イラストレーターによるオリジナル手ぬぐいです。郷土色ゆたかな図案によって、お土産や、ふるさとの文化を教える教育アイテムとしても人気を集めています。残念ながら今回の「福興ショーケース」ではご紹介できませんが、これらの手ぬぐいをリメイクしたベビースモッグやベビーエプロンなどはさらに大人気。アトリエ「み」のサイトでご注文いただけます。手ぬぐいは、仙台市の名取屋染工場による昔ながらの注染め。はじめのうち色落ちするものもあります。数回は単独で水洗いを。 ・オリジナル手ぬぐい(おままごと　辛)　　1,050円(税込) ・オリジナル手ぬぐい(こけしちゃん　赤)　1,050円(税込) ・オリジナル手ぬぐい(分福茶釜)　　　　　1,050円(税込) ・オリジナル手ぬぐい(チャグチャグ馬コ)　1,050円(税込) ■anzu to sumomo(福島県伊達市) 組木細工 福島在住の組木作家anzu to sumomoさん。「アンズとスモモ」は漢字でかくと「杏と李」。杏→木がおしゃべりしているみたいな、李→木のこどもみたいな、そんな作品を作りたくて、anzu to sumomoと名づけたとのこと。デザインから仕上げまで、こつこつ緻密に手作りされたパズルのような組木細工。ばらしたり、組み合わせたり、並べたりするその度に、木が物語を語ってくれます。知育玩具としてはもちろんですが、大人こそ身近に置いてたのしみたいアイテムです。 みんなの木組み木　　　　　　　　4,725円(税込) ブレーメンのおんがくたい組み木　3,675円(税込) ねずみのチーズ組み木　　　　　　2.520円(税込) ≪Crown Clown会社概要≫ 名称　：株式会社Crown Clown 役員　：代表取締役社長：千竈 俊介 所在地：〒150-0000　東京都渋谷区 　　　 http://www.crown-clown.co.jp/ TEL　 ：03-3780-8599 “手頃な奇跡を起こす会社”として、ブランドの戦略のお手伝いから、具体的なプロモーションの企画・製作・実施までを行うちいさな広告代理店です。 ブランド戦略の骨子を固めるお手伝いから、具体的なプロモーションやコンテンツの企画・製作・実施まで承ります。 これまでの業務の中で培ったノウハウを日本各地の地域の発展の為に、物産プランニングサイト「未来の物産」を展開中。