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11年間で1000回以上…出勤する人たちを元気いっぱい応援する、チアリーダーの新たな挑戦に密着！4/25（日）BACKSTAGE（バックステージ）

4月25日(日)よる11：55放送『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』、今回のテーマは「朝の駅前で“勝手に”応援！？チアリーダーの新たな挑戦！！」

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2021年4月22日 16:30

私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『ＢＡＣＫＳＴＡＧＥ』。ＭＣの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます！

今回は「応援を仕事にする」という斬新なチャレンジに取り組む全日本女子チア部（ＡＪＯ）の部長に密着！朝８時・・・多くの人々が行き交う駅前に現れたのは、なんとチアリーダー。「朝チア」と呼ばれるこの活動を続けて１１年。これまで１０００回以上も出勤する人たちを“勝手に”応援してきました。それにとどまらず、チアリーディングの出張から“応援を形にした驚きの商品開発”まで、さらなる活動のフィールドを広げようと果敢に挑み続ける部長の朝妻久実さん。しかし、「応援を仕事にする」活動を軌道に乗せるためには、試行錯誤の連続がありました・・・。元気いっぱい挑戦し続ける姿と意外な素顔に迫ります！

緊急事態宣言が明けた３月下旬の翌朝８時。東京・新橋駅前にはチアリーディングをしながら人々にエールを贈り続ける「全日本女子チア部」の姿がありました。活動のコンセプトは「出勤する人を“勝手に”応援する」こと。ほかにも新宿、横浜などの駅前で週２回行われるこの活動は、「暗い話題も多い今の世の中を勇気づける」と多くのメディアからも注目を集めています。

チームを率いる部長の朝妻久実さんの思いに共感して活動に参加するメンバーたちの本業は、整体師、元芸人、ダンサーなどバラエティ豊か。気になる部長・朝妻さんの本業はフリーアナウンサー。取材カメラは東京代表を選出するミスコンのＭＣを務める朝妻さんをキャッチ。エールを込めながらエントリーされた一人一人の名前を読み上げ、思わず涙ぐむシーンも・・・。アナウンサーの仕事とチア部の活動には「人を応援する」という共通点がありました。

また、応援が持つ力を広めるため、応援をビジネス化するチャレンジを続ける朝妻さん。この日は７０社ほどの企業が集まり、自社の活動内容を発表し合う大阪での起業交流セミナーに参加。全日本女子チア部の活動をＰＲし、企業とコラボして新たな応援の可能性を見つけようという試みです。しかし、見渡すとスーツ姿の人ばかり。やや硬い雰囲気の中、朝妻さんはチアリーダー姿で登場し、全力でパフォーマンス！持ち前の明るさとパワーで会場のみなさんを巻き込んでいきます。すると、セミナー終了後、興味を持ってくれた飲食店や企業が次々と朝妻さんに集まってきました。
こうした地道なプレゼンを重ね、自分たちの活動を知ってもらう。その結果、コラボして生まれた商品にはある仕掛けが隠されていました。果たしてＭＣの武井壮も「元気をもらえた」と話す“ならでは”の仕掛けとは・・・？

さらに、山陰地方のテレビ局のアナウンサーを辞めて上京した１１年前・・・アナウンサーとしての仕事がほとんどなく、落ち込んでいた朝妻さんの人生を大きく変えたある女性との出逢いと「朝チア」を始めたエピソードも紹介します！
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