ルート・サービスが「BIGLOBEクラウドストレージ」を導入

ルート・サービスが「BIGLOBEクラウドストレージ」を導入

~オンラインストレージにより、大容量データの効率的な共有を実現~

BIGLOBEプレスルーム
http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2012/02/120227-a

 フリーペーパーや書籍などの配送を行う物流会社株式会社ルート・サービスホールディングス(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:高木 秀治、以下 ルート・サービス)は、NECビッグローブ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役執行役員社長:古関 義幸、以下 BIGLOBE)が提供するオンラインストレージサービス「BIGLOBEクラウドストレージ」(注1)を導入いたしました。(URL: http://business.biglobe.ne.jp/asp_saas/bmst/ )

 ルート・サービスでは、従来、営業所との情報共有にはメールを利用していましたが、画像データやマニュアルといった大容量データの共有や、効率的な情報管理などが課題となっておりました。「BIGLOBEクラウドストレージ」の導入は、こうした課題を解決し、業務の効率を図るべく実施したものです。


「BIGLOBEクラウドストレージ」導入の概要は以下の通りです。

1.大容量データの安定した社内共有を実現
 ルート・サービスでは、現場の画像データなど、搬入や配送に必要な情報を共有する機会が多く、大容量のデータとなるため、メール数通に分割して送信するなど、情報共有に手間がかかっていた。また、無料のサーバを利用する場合には、アップデートに時間がかかる、エラーになるなど、安定した利用ができないことが課題となっていた。BIGLOBEのデータセンターで運用される本サービスを利用することで、セキュアで、安定した大容量のデータの共有が可能になり、業務の効率化を実現できた。


2.社外とのタイムリーな情報共有が可能に
 IDを取得していない利用者でも、データをダウンロードできる“Web公開機能”や、アップロードができる“受取フォルダ”を利用。これにより、急な情報共有が必要な場合にも、顧客や取引先に、ID取得の手間をかけることなくタイムリーな情報共有が可能となった。なお、通信経路及びストレージ上は暗号化されているほか、“Web公開機能”や“受取フォルダ”では、パスワードやアクセス回数、公開期間を設定できるワンタイムURLを利用しているため、セキュアな情報共有が可能。


3.重要なデータをクラウド上でわかりやすく管理できる
 従来、社員ひとりひとりが情報を保管・管理しており、大量のメールから、業務指示書や報告書を探すなど、情報の検索に都度手間がかかっていた。本サービスを導入し、拠点や業務に応じてフォルダを構成し、オンライン上に保管することで、効率的な情報管理が可能となった。また、ログインした際に情報の更新を“お知らせ”として表示する機能が、業務指示やマニュアル更新の見落としの防止にもつながっている。

 スマートフォンやタブレットPCなど、手軽に利用可能な端末が急速に普及し、紙媒体(FP)を中心としていた情報伝達の方法が多様化しています。また、今後は、流通の整備などにより、電子書籍市場のさらなる成長が予想されます。こうした中、グループ設立30周年を迎えるルート・サービスでは、“本を運ぶ”だけではなく、“情報を運ぶ(伝える)”最適な手段を創造し、上質なサービスを提供する企業を目指してまいります。


 BIGLOBEでは、「BIGLOBEクラウドストレージ」を2013年度末までに、1万ユーザへ導入し、売上5億円を目指してまいります。

                                 以上

(注1)現「BIGLOBEメッシュストレージサービス」。2012年2月29日よりサービス名を「BIGLOBEクラウドストレージ」へ変更します。

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。

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