相模原のグルメやレジャースポット、様々なジャンルを網羅した公式観光ガイドブック「相模原の栞(しおり)」発行！

2021.03.24 14:00

相模原市観光・シティプロモーション課

相模原市は、公式観光ガイドブック「相模原の栞(しおり)」を、本日3月24日にリリースしました。

A5サイズの全44ページ構成となっており、市全域の観光情報が網羅された観光ガイドブックとしては、約4年ぶりの発行となります。

「相模原の栞」の大きな特徴は、写真やイラストをふんだんに使用し、視覚的に興味を引く、テーマ別、目的別の構成となっている点です。

テーマ別の構成をとることにより、「〇〇があるから相模原市に行こう」と、見た方に興味を持っていただけるつくりとなっています。

設定されているテーマも、スイーツやラーメン、キャンプやアート、ダム巡りなど多岐にわたり、様々なジャンルを網羅した構成となっています。

◆相模原市公式観光ガイドブック紹介ページ

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/kanko/1021225.html

表紙

■こだわりが詰まったタイトルや表紙

『計画を立てたくなるガイドブック』というコンセプトのもと、相模原観光を楽しむ手引きとなってほしいという思いを込め「相模原の栞(しおり)」と命名しました。

表紙は、相模原市で楽しめるアクティビティや象徴的なコンテンツをあしらったデザインとなっており、裏表紙は相模原市の四季をぎゅっと詰め込んだ情緒的なデザインとなっています。

表紙、裏表紙に登場するコンテンツが何かは、誌面を見ると分かるつくりになっているので、のんびり眺めながら答え合わせを楽しめます。

表紙、裏表紙見開き

■中身を詳しくご紹介

魅力満点の相模原を老若男女問わず、まるごと楽しんでいただけるよう、興味のあることや誰と行きたいかによってぴったりの観光をご提案させていただく構成となっています。

巻頭では、市内にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの紹介と、そこで生まれた小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の偉業を特集。「宇宙を感じられるまち、相模原」の魅力を伝えています。

提案する4つの観光のテーマを「美味しいものめぐり」「アクティブに楽しもう」「きままに、ゆるっと」「家族で思い出を」として、都心から約1時間でアクセス可能なロケーションでありながら、都市型の観光と豊かな自然を同時に堪能できる相模原の魅力を余すことなく掲載しています。

(1) 「美味しいものめぐり」

ここでは、相模原が誇る味覚を紹介。市内で販売されているすべてのパン・菓子から投票で選ばれた「推し土産スイーツ」や、古くから養鶏が盛んな地域「たまご街道」の自慢のたまごを使用したスイーツ、丹沢山系や相模川水系の豊かな自然で育ったフルーツ、実はラーメン激戦区として全国でも有名な本市に店を構えるラーメン店の自慢の一杯のほか、2つある老舗酒造を紹介した大人向けの味覚や、特産品の紹介をしています。

ラーメン特集ページ

酒蔵見学特集ページ

(2) 「アクティブに楽しもう」

ここでは、初心者の方でも気軽にチャレンジできるコースやサイクリングで立ち寄れる観光スポットの紹介や、市内にいくつもあるロケーションの良いキャンプ場とその楽しみ方、また、相模原をホームタウンとして活躍するスポーツチームの紹介などを通じて、体験型観光の提案をしています。

サイクリングコース紹介ページ

キャンプ特集ページ

(3) 「きままに、ゆるっと」

ここでは、日常を忘れてのんびりできる四季折々の表情を見せる公園や、清流・相模川に沿って点在する立ち寄りスポットの紹介、「相模湖」のノスタルジックな魅力や、芸術に触れたり、里山を体験できる「藤野」の魅力を掲載しています。

里山体験特集ページ

(4) 「家族で思い出を」

ここでは、大自然を感じながらゆったりと登れる山「陣馬山」と、その麓にある温泉宿のほか、市内に5つあるダムを迫力満点に紹介。そのほか、相模川の魚をメインに展示する水族館「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」や県内最大級、迫力満点のプラネタリウムを備えた「市立博物館」など、家族での思い出作りにもってこいの施設を紹介しています。

また、温かいおもてなしの心をもって相模原観光を楽しんでもらう活動を続ける「相模原市観光マイスター」の皆さんに、それぞれの活動エリアの魅力を紹介していただく特別取材も掲載しています。