住宅用プレキャスト基礎「アイランドベース」販売開始

~住宅会社の基礎に関する課題を解決~

戸建住宅の地盤調査・建物検査を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤武司、以下「JHS」)は、圧倒的な工期短縮と品質向上を実現する住宅基礎の新工法「アイランドベース」の販売を関東から九州エリアで開始します。

建設業における人手不足や熟練職人の高齢化による工期遅延や品質低下は、住宅基礎工事においても大きな課題となっています。アイランドベースは地盤調査に基づく無駄のない設計と基礎立ち上がり部分のプレキャスト化・独立化により、工期や手順を効率化できる画期的な住宅基礎新工法です。基礎の立ち上がり内部が島状に配置されることから「アイランドベース」と名付けました。従来の基礎工事の課題解決と共に、人材ではなく工法の観点から生産性向上を図ります。

今春には東北地方も販売エリアに追加予定です。

 

■アイランドベースの特長

1.工期短縮

単棟の場合、現場打ち基礎工事は約2~3週間かかりますが、アイランドベースなら約1週間に短縮可能です。

2.品質向上

アイランドベースは立ち上がり部分を工場で生産・管理することにより、安定した高品質・高強度を実現。現場打ち基礎の施工不良による様々な問題も起きることなく安心で、一般財団法人日本建築センターの「技術審査評定(BCJ評定-LC0170-01)」を取得しています。

 

3.手間削減

基礎の天端・外周仕上げなどの工程が不要となり効率化が実現。基礎伏せ図もJHSで作成し、設計業務の負荷も削減できます。

    

4.床下環境

立ち上がり部分の独立により通気性が向上。床下環境の劣化を抑制し、床下点検時には人が見て回ることができ、住宅の寿命延長にもつながります。

配管も独立部分の間を通せるので、自由なレイアウトが可能です。


アイランドベース商品紹介:https://www.j-shield.co.jp/islandbase/

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