～東日本大震災から10年新たなステージへ～オンラインツアー「オトナの酒学旅行」4・5月開催宮城塩竃『浦霞』・石巻ほやを知る編発売

2021.03.12 18:45

阪急交通社（大阪市北区梅田代表取締役社長酒井淳）では、オンラインツアー『おうち旅』の酒蔵と町観光をめぐる「オトナの酒学旅行」シリーズ第4弾として、「宮城塩竃の『浦霞』と石巻ほやを知る編」を3月13日に発売します。「オトナの酒学旅行」は昨年10月に開始し、全国の酒蔵のお酒を食、文化、観光地とともにオンラインで紹介してまいりました。第1弾は山形県天童市と出羽桜、第2弾は京都府伏見と増田徳兵衛商店、第3弾は高知県と司牡丹を開催し、大変ご好評をいただいています。

今回のツアーは、東日本大震災から10年を迎え新たなステージへ進む酒蔵の支援として企画しました。宮城県塩竃の銘酒・「浦霞」の醸造元「佐浦」に協力いただき、酒蔵内部をバーチャルで見学し、担当者へのインタビューでは酒造りの解説やエピソードを交えるなど、興味深い内容となっています。また、「浦霞」をはぐくんだ塩竃の名所めぐりや塩竃みなと祭り体験のほか、宮城県が生産量全国トップクラスを誇る「ほや」を通して、豊かな食文化を紹介します。

ツアーのハイライトは、事前に参加者にお届けする日本酒セット（おつまみ付）による乾杯タイムです。参加者からのチャットの質問に酒蔵担当者が回答し、双方向のコミュニケーションによるライブ中継となっており、途中、佐浦社長と日本酒スタイリストの島田律子さんによる日本酒にまつわるお話も紹介します。添乗員役のMCスタッフがツアー中に参加者に呼びかけるなど、臨場感あふれる旅の進行を行い、おうちに居ながらにして手軽に“観る・聴く・飲む・食べる“が体験できるバーチャル旅行です。

阪急交通社は、今後も地域で果敢にチャレンジする企業や団体、個人の皆様と協業してまいります。