～東日本大震災から10年新たなステージへ～東松島の地域資源を観光コンテンツに活用未来につなぐオンラインツアー 3月14日（日）、27日（土）開催

2021.03.09 18:45

阪急交通社（大阪市北区梅田代表取締役社長酒井淳）と宮城県東松島市（市長渥美巖）、東松島農水泊推進協議会（会長菅原平勝）は、共同で3月14日（日）にウェブ会議システムZoomを活用した「海から陸から東松島まるごと掘り起こしオンラインツアー」を100名限定で無料招待し開催します。

この企画は、新型コロナウィルスの影響により、リアルなツアーの実施が難しいことからオンラインで行うもので、参加者の自宅に東松島市の特産品を事前に送付し、在宅で気軽に観光地めぐりと特産品を楽しんでいただきます。全国どこからでも気軽に参加いただけるオンラインツアーの実施により、将来にわたり同市への誘客を促進し、経済活性化につなげることを目的としています。

東松島市では、東日本大震災から10年目の節目を迎え、あらたな復興に向けて、SDGs（持続可能な開発目標）の理念に沿って住み続けられるまちづくりの実現を進めています。オンラインツアーでは、その一環として農業、水産業の復興事業に携わる地域の方々と連携し、経済活性化における取組みをご案内します。また、東松島市長から復興状況や東松島市の魅力ある観光資源についてのお話もご紹介します。

今回のオンラインツアーは発表後満席となったため、3月27日（土）を新たに追加設定し有料で開催します。

阪急交通社では、今後もニューノーマルに対応した新しいツアーを企画してまいります。

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