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今年で18回目を迎える「ふるさとの食 にっぽんの食」開催  『ふるさと自慢!アイデア料理コンテスト』 審査員特別賞は山形県の“いも煮”に決定

「ふるさとの食 にっぽんの食」(以下 「ふる食」)全国実行委員会と「ふるさとの食 にっぽんの食」各都道府県実行委員会は、日本各地の“食”を楽しみながら学べるイベント「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル2日目を、2021年3月7日(日)オンラインで開催しました。



■『ふるさと自慢!アイデア料理コンテスト』審査員特別賞が決定!

今年の「ふる食」では、小中学生を含む5人以内のグループを対象に地元食材を使ったアイデア料理を募集し、コンテストを開催しました。事前の1次審査、2次審査を勝ち抜き5組のチームが決勝戦に残りました。そして、3月7日12時30分から実施した決勝戦を終え、ついに審査員特別賞が決定しました。


今回の審査員特別賞は、山形県「W・いもいも煮」を作った「蔵王一小 4年3組いも煮チーム」に決定しました。そして、審査員特別賞に輝いたチームには、東北地方の食味ランキング「特A」米つや姫50kgが贈られます。審査員特別賞を獲得したチームの子ども達は「優勝できてとっても嬉しいです。楽しかったです。」と喜びを表現。


「W・いもいも煮」レシピ

https://furushoku-online.jp/team04.html


【審査員特別賞】W・いもいも煮(山形県)


決勝審査では、それぞれのふるさと自慢の料理をスタジオで実際に再現し、審査員が実食。レシピの味をプロが再現し、審査に挑みました。実食では、決勝に進出した“いも煮”を試食し、ふる食ナビゲーターはんにゃの金田さんが「これ本当においしい!」と絶賛、完食する場面も。

審査を終え、はんにゃの川島さんは「このコンテストは、子ども達が主体になって考えているのがメイン。全部レシピいただきます!」と自身でもレシピを再現したいと感想を語りました。金田さんは「これでふるさとの食が全国にさらに広がっていく」とコンテストへの期待を語りました。


審査の様子


当日の調理風景を紹介するはんにゃのお二人



審査委員長の武蔵野調理師専門学校の飯尾哲司先生は、今回の審査員特別賞のいも煮について「今コロナ禍で笑顔がなくなってきているみんなを元気づけてもらいたいと思います。“いも”をもっと研究していも煮を美味しくしていってほしい。」とコメントしました。



《決勝戦の様子》

・ふるさ冬瓜と鹿児島黒豚ミルフィーユ鍋~初夏の芽吹き~(鹿児島県)


ふるさ冬瓜と鹿児島黒豚ミルフィーユ鍋〜初夏の芽吹き〜(鹿児島県)


・冷製カッペリーニ風そうめん リース仕立て(兵庫県)


冷製カッペリーニ風そうめん リース仕立て(兵庫県)


・八尾若ごぼうのお宝巻き(大阪府)


八尾若ごぼうのお宝巻き(大阪府)


・茨城たっぷりベジタブルブーケ(茨城県)


茨城たっぷりベジタブルブーケ(茨城県)


■「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルについて

「ふる食」は、例年代々木公園で約130団体、約5万人が参加し、開催している食のイベントです。

今年度はコロナ禍でも「おうちで楽しむふるさとの食」をテーマに、初めてオンラインで開催しました。“食”に関するイベントや食育に関するワークショップなどを特設ホームページでライブ配信するほか、全国各地の農畜水産品を紹介することで、全国の生産者を応援するとともに、地産地消や食育の大切さを全国に伝えます。

来年も全国各地で「ふるさとの食 にっぽんの食」を開催、「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルも開催予定です。


開催概要

※オンライン配信は終了しています。ワークショップや料理コンテストなど

一部のプログラムは準備が整い次第ホームページにて公開します。

名称  : 「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバル

主催  : 「ふるさとの食 にっぽんの食」全国実行委員会

      (JA全中、JF全漁連、大日本水産会、NHK)

      「ふるさとの食 にっぽんの食」各都道府県実行委員会

後援  : 農林水産省

開催期間: 2021年3月6日(土)、7日(日)[ホームページ開設期間 12月17日(木)~3月31日(水)]

会場  : オンラインでのライブ配信

開催内容: 日本各地の“食”を楽しみながら学べるイベント

参加料 : 無料

TEL   : ハローダイヤル 03-5777-8600

URL   : https://furushoku-online.jp

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