「AYUDA」および「AYUDA-MiraMe」を 「テクニカルショウヨコハマ2021」に出展します。

創業45年を超える独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下 CIJ)は、開発中のコミュニケーションロボット「AYUDA(アユダ)」および感染症対策ロボット「AYUDA-MiraMe(アユダ ミラーミ)※」をオンライン見本市「テクニカルショウヨコハマ2021」(第42回工業技術見本市)へ出展します。


※MiraMeの「i」はアキュートアクセント(´)を付与したものが正式な表記となります。



AYUDA実証実験(第一イン湘南での実証実験風景)


AYUDA-MiraMe(座間幼稚園での実証実験風景)


「テクニカルショウヨコハマ」は神奈川県下最大級の工業技術・製品に関する総合見本市となっており、地域に根ざした見本市として評価されている展示会です。昨年まではパシフィコ横浜の展示ホールで開催されていましたが、本年はオンラインの展示会として開催されることになりました。


今回CIJは、「テクニカルショウヨコハマ2021 ロボットゾーン」内の「さがみロボット産業特区」ロボット展2021(さがみロボット産業特区協議会)に「AYUDA」および「AYUDA-MiraMe」を紹介するブースを設置します。ブースでは神奈川県の「ロボット共生社会推進事業」の一環として行った「AYUDA」および「AYUDA-MiraMe」の実証実験内容を中心に展示を行います。


展示会は2月15日から26日までの2週間開催されており、会期中はオンラインで自由に資料の閲覧やセミナーの聴講が可能です。入場登録は無料となっておりますので是非ご参加ください。



■「AYUDA」について

「AYUDA」は、AIやIoT等の先進的な技術を活用した自律移動型のコミュニケーションロボットです。大きさは女性の平均身長と同じ160cmであり、お客様と同じ目線でサービスを提供します。

これまでに藤沢市役所やテラスモール湘南といったショッピングモールで実証実験を行ったほか、2020年11月には辻堂駅前のホテル第一イン湘南で、ホテルでの接客業務への適用を検証するための実証実験を行いました。



■「AYUDA-MiraMe」について

「AYUDA-MiraMe」は、高さ33cmの小型感染症対策ロボットです。目に該当する部分がカメラとなっており、AIによる顔認識を利用して非接触による検温とマスク装着検知を同時に行うことができます。これまで「AYUDA-Cute」と仮称しておりましたが、この度「AYUDA-MiraMe」が正式名称となりました。

これまでに横浜市役所や横浜銀行アイスアリーナなどのスポーツ施設の入口に設置して、入場者の検温およびマスク装着検知について実証実験を行ったほか、2021年1月には座間市の座間幼稚園、海老名市の中新田保育園で、園児の体調変化把握の迅速性、施設職員の業務改善の有効性、および活発に動く園児の検温精度について検証するための実証実験を行いました。



■「テクニカルショウヨコハマ2021」イベント概要

名称 : オンライン見本市「テクニカルショウヨコハマ2021」

     (第42回工業技術見本市)

会期 : 2021年2月15日(月)~26日(金)

会場 : オンライン

主催 : 公益財団法人神奈川産業振興センター、一般社団法人横浜市工業会連合会、

     神奈川県、横浜市 (順不同)

入場料: 無料

URL  : https://www.tech-yokohama.jp/2021/



■株式会社CIJ概要

会社名    : 株式会社CIJ

所在地    : 神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル

代表取締役社長: 坂元 昭彦

設立     : 1976年1月7日

資本金    : 22億70百万円(2020年6月30日現在)

主な事業内容 : システム開発およびシステム開発に関連するサービス

株式上場   : 東証一部(証券コード:4826)

URL      : https://www.cij.co.jp/



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