iBoneがAndroidマーケットに登場 ~ 小さなトロンボーンを多くのスマートフォンに埋め込む ~

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    2012年1月6日 10:30
    本日、スプーンジャック社(Spoonjack、本社:米国サンフランシスコ)は、iPhone、iPod touch、iPadで提供している『iBone(アイボーン)‐ポケットトロンボーン』のAndroid版の提供開始を発表しました。 iBone: http://ibone.spoonjack.com/ja/ iBoneは2009年度の『最高アプリケーション賞』における『最高の楽器アプリケーション賞』を受賞し、また、iTunesリワインド2010に選ばれるなど、iBoneはモバイルの音楽アプリケーションにおいてはユニークなものです。iBoneユーザーは、自分のライブラリーにある楽曲と一緒に演奏できるだけでなく、iBoneソングブックからも選曲して一緒に演奏する事ができ、この機能を使う事により演奏の方法を学ぶことができます。iBoneはトロンボーンの有能、正確なシミュレーションと音楽ゲームとを融合させ、誰でも容易に演奏することができます。 この度は、実用的であると同時に楽しさがあることで知られ、以下のように評価されているiBoneを、Androidに提供するものです。 ・「トロンボーン演奏者のための素晴らしい道具」 5回にわたってダウンビート誌の『今年のトロンボーン演奏者』に選ばれた、オバーリン大学教授 ロビン・ユーバンクス氏 ・「大変素晴らしい」 シール・スティングのトロンボーン演奏者であるキャロル・ジャルビス女史 ・「ゲームの遊びと実用的道具との面白い実験的組み合わせ」 Wired Magazine(ワイアード マガジン)誌のGame|Life(ゲーム|ライフ)のクリス・コーラー氏 ◆アプリケーションの概要 iBoneは誰にでも簡単に使えるインターフェースで作動します。 1.音を出すには、スクリーンをタッチするかマイクに向けて息を吹きかけます 2.ピッチを変更するには指をスライドさせます 3.ボリュームを調整するにはベルを上げ下げします このような簡単な操作にもかかわらず、iBoneは、本物のトロンボーンのように驚くほど本格的な音を奏でます。トロンボーンの標準領域である2.5オクターブをカバーし、ユーザーはスラーで音を上げ下げしたりスライドイン・スライドアウトで演奏しながら、本物のトロンボーンのようなサウンドを楽しめます。 ソロ演奏楽器としてだけでなく、iBoneではバンド演奏も楽しめますし、演奏に慣れてきたら自分のライブラリーにある曲と一緒に、伴奏をつけたりソロパートを演奏したりも可能になります。 iBoneやトロンボーンが初めてのユーザーは、iBoneソングブックからも選曲できます。iBoneソングブックは誰もが知るトラディショナル楽曲の選曲集で、それぞれの楽曲に独自の伴奏がついています。入門編としては下記のような楽曲があります。 *G線上のアリア(ギター) *グリーンリーブス(アコーディオン) *スループジョン(バンド) *ライド・オブ・ザ・ワルキューレ(オーケストラ) iBoneでは楽曲やバンドを提供するだけでなく、演奏方法まで見ることができます。曲のテンポに合わせて一連のリングが現れ、音符の場所とタイミングを表します。正しい音を正しいタイミングで演奏するためには、そのリングを軽く叩くだけで良いのです。その曲がどのように演奏されるのか聴いてみたければroboBoneを起動してその曲を演奏させる事ができます。 下記リンクで、ビデオやイメージがご覧いただけます。 ビデオ : http://ibone.spoonjack.com/ja/ イメージ: http://ibone.spoonjack.com/ja/aboutus ◆価格と入手方法 iBoneはAndroidマーケットとiTunesアプリケーションストアで入手できます。価格は250円。 ◆会社情報 スプーンジャック社は、あなたの生活をより楽しく便利にする最新の製品とサービスを開発します。そのサービスを通じて、楽しみ、教育、情報を提供します。スプーンジャック社はサンフランシスコを拠点とします。 ※iBone(アイボーン)と、Pocket Trombone(ポケットトロンボーン)、roboBone(ロボボーン)はスプーンジャック社の商標です。