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「世界一受けたい授業」で紹介され、話題沸騰! 『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』 大原由軌子の実話マンガが1月31日より話売りスタート

2021.01.29 09:00

 株式会社文藝春秋コミック編集部は、マンガ家・大原由軌子の『息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ』の話売り(1話ごとに購入できる)を開始します。1月31日(日)よりマンガアプリ最大手のLINEマンガとピッコマで同時配信されます。



 ある日突然、自分の子どもがいじめの加害者だと言われたら、あなたはどうしますか? 本書は、いじめ騒動の当事者となった一家のサバイバルを描いた実話マンガ。6月26日に電子書籍として刊行し、ネット上で「参考になった」「共感できない」と賛否両論、大論争を巻き起こしました。


 11月12日、大幅加筆した増補版を紙と電子版で緊急出版。さらに11月14日には人気テレビ番組「世界一受けたい授業」(日本テレビ系列)で教材として紹介され、全国的に大きな反響を呼びました。



 東日本大震災をきっかけに、故郷の佐世保に一家で移り住んだマンガ家の大原由軌子さん。仕事も軌道に乗り、息子たちも地元の暮らしに溶け込み、ようやく落ち着きを取り戻した矢先、長男がいじめの加害者として告発されます。


 被害者の児童の親に謝罪はしたものの、長男が心を病んでいると教師から指摘されたり、全校集会で吊るし上げにあったりと、一家は四面楚歌に。パニック状態の由軌子さんですが、元編集者のダンナさんがいろいろと調べたところ、相手の親にも不審な点が出てきて……。



 子どもがいじめの加害者として訴えられたとき、親はどう向き合い、どのような対応をとるべきか。リアルなエピソードと対処法が満載。子どもの 「いじめ問題」 の処方箋ともなるマンガです。


■大原由軌子さんのコメント

「相手がいじめと感じたらそれはいじめで、いじめた方が100%悪いのだからきちんと謝罪しよう」。息子がいじめ加害者として訴えられた時、そのように夫婦で話し合い、専門家から意見を伺い、謝罪し、問題解決のために出来得る限りのことをしたのですが……。いじめ加害者の親として、その解決のために何ができるのか、何をすべきかを綴りました。


■マンガアプリ情報

LINEマンガ(全13話)

https://manga.line.me/


ピッコマ(全13話)

https://piccoma.com/web/


■書誌情報■

書名:息子がいじめの加害者に? 大原さんちの大ピンチ

販売価格:800円(税別)

体裁:A5判 並製カバー装

詳細URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163913124


■著者プロフィール■

大原由軌子(おおはら・ゆきこ)

1970年生まれ。長崎県佐世保市出身。美術系短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。2006年、パニック障害+神経症持ちの夫との日々を描いた『大原さんちのダンナさん このごろ少し神経症』(小社刊)でデビュー。著書に『お父さんは神経症』『京都ゲイタン物語』(小社刊)、『大原さんちの2才児をあまくみてました』(主婦の友社)、『大原さんちの食う・寝る・ココロ』(集英社)などがある。2012年より「まぐまぐ!」からメールマガジン「大原さんちの九州ダイナミック」(https://www.mag2.com/m/0001410910.html)を週刊で配信中。



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