株式会社ブルー・ツリー・ロジ

3PL*事業を行うブルー・ツリー・ロジ、 D2Cブランド／企業に特化したフルフィルメントサービスを開始

サービス

2021年2月1日 09:00

2017年より大手及び中規模事業者向けに3PL*やロジスティクス最適化コンサルティングを提供する株式会社ブルー・ツリー・ロジ(本社：東京都港区、代表取締役社長：青木啓明、以下ブルー・ツリー・ロジ)は、2021年2月1日に業界初となるD2Cブランド／企業向けトータルコーディネート型フルフィルメントサービス「KURACHOKU(以下、クラチョク)をローンチしました。

*3PLとは・・・荷主企業のロジスティクスを物流改革の提案から運営まで包括的に実施、3PL事業者自身が荷主企業の立場・視点から物流費削減、供給の迅速化、売上拡大などを実現する。サード・パーティー・ロジスティクスの略。

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＜クラチョクサービスサイト＞

https://kurachoku.jp/

■KURACHOKU(クラチョク)とは？

「クラチョク」はD2Cに特化したトータルコーディネート型フルフィルメントサービスです。商品企画・マーケティングから物流まで、共創パートナー(CLO*)としてお客様のバリューチェーン構築・メンテナンスを行います。

従量課金制を採用し各種サービスを当社で一括提供可能な体制を整えているため、お客様の課題に合わせたサポートを提供し、適切なコストでご利用いただけます。

*CLOとは・・・Chief Logistics Officer(最高ロジスティクス責任者)。

企業のロジスティクス領域で財務分析、戦略立案、課題解決を行う。

物流における現場の担当者ではなく、経営的な視点から物流戦略を総括的に意思決定できる。

■クラチョクの特徴・メリット

(1)商品企画の段階からECの物流現場に至るまで、あらゆるサポートを一括委託可能

販売戦略・商品企画から現場のオペレーション・ロジスティクス戦略まで一括委託可能とすることでD2Cに関わる全てのお困り事を当社で解決可能としました。従量課金制としており必要なサービスを必要な分だけご利用が可能です。得意分野別にパートナー会社を探す面倒なやりとりや、管理負担もありません。インフルエンサーとも提携しており、商品の特徴に応じたベストな戦略をお届けします。

(2)入庫から出荷・配送まで全ての物流倉庫機能を固定費なしで利用可能

国内はもちろん、越境ECにも対応しております。また固定費をなくし、物流事業者としてコスト削減も提案可能です。商品の規模感に応じた必要最小限なコストでの物流機能を利用可能です。

(3)多様なオプション機能

針の混入を検査する検針、商品の品質をチェックする品質検品、顧客対応を一部代行するカスタマー対応、ブランドタグの取付け、キャッシュフローの改善まで幅広く多様なオプションを用意しています。スタートアップのD2Cブランドに起きやすい、局所的な知見やリソースの不足をお客様に合わせて必要な分だけ補えます。

■クラチョク誕生の経緯と展望

当社はこれまでロジスティクスの専門家として製造・小売・卸売など様々なお客様のロジスティクス戦略を支援してきました。しかし、従来型の物流支援ではお客様の価値向上に向けた総合的な支援ができないジレンマを感じていました。

総合的な観点からの荷主企業と物流事業者の間で長期的な物流戦略を描き、共にロジスティクスの可能性を広げるために生まれたサービスが「クラチョク」です。

今後のクラチョクの展望として、これまでのロジスティクスのノウハウとITを活用し、D2Cブランドの体験をより深められるサービスを提供し続けることをミッションにしています。

仮想店舗スタジオの設置によるONLINE接客や3D採寸システム等の開発による、ロジスティクスを基点にしたD2Cブランドのクオリティと推進力を向上させるサービスを提供していきます。

■株式会社ブルー・ツリー・ロジについて

所在地　　：〒105-0014　東京都港区芝3-5-3 金子ビル6F

設立　　　： 2017年9月