疫病退散！“節分には鬼除(おによけ)のイワシを食べよう” 『いわし甘露煮』にワンポイントシールを貼りキャンペーン展開！

～古来からの節分の風習を現代のご家庭でもお手軽に～

2021.01.22 10:00

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愛知県豊橋市梅藪町の佃煮専門店ブランド「美食倶楽部」を運営する株式会社平松食品(本社所在地：愛知県豊橋市、代表取締役：平松賢介)は、1月20日から節分(2021年は2月2日)まで、国産原料使用の『いわし甘露煮』製品シリーズに「節分　鬼除いわし」のワンポイントシールを貼って、直売店・オンラインショップ「美食倶楽部」はじめ、同社卸売先で、“節分には、イワシを食べましょう！”キャンペーンを展開いたします。

美食倶楽部公式HP： https://www.bisyoku.com/

いわし甘露煮(皿盛り)

■「節分　鬼除いわし」とは

節分といえば豆まき、そして恵方巻が定着していますが、関西を中心に、イワシを食べて邪気を払い、焼いたイワシの頭に柊の枝を刺して玄関に飾る「柊(ひいらぎ)鰯」や「節分いわし」という風習が、紀貫之が記した「土佐日記」にも登場するように平安時代ごろから続いている伝統的な節分の風習もあります。

平安時代、夜な夜な都を徘徊していた鬼たちにとって、尖った柊と、イワシの臭いは大の苦手、節分には魔除け、邪気払いとして玄関先に飾られたそうだとか。また、イワシはこの時期“寒の鰯”と言われ、丸々と太り栄養価も高く、今風に言えば、免疫力を高め無病息災を願い、この節分の時期に食されたと推測されます。

現代の住宅事情では、ご自宅でイワシを焼くのはたいへんなことです。私たち平松食品は、現代においても、この節分に鬼除けを願い、イワシを食する習慣を伝承したいと思い、イワシの美味しさをさまざまな甘露煮に仕立て、ご家庭で楽しんでいただきたく毎年このような取り組みを展開させていただいています。特に今年は、新型コロナウイルス感染拡大が続いています。疫病退散！そんな思いで、私たち平松食品は、皆様に喜んでいただける「いわし甘露煮」を作ってまいります。

いわし甘露煮　鬼除ワンポイントシール付き

■平松食品の「いわし甘露煮」とは

平松食品は、三河佃煮の本場愛知県豊橋市の伝統製法を守り、魚煮籠(竹籠)を使用した、いわし甘露煮づくりを続けています。1922年の創業より守り続けた伝統製法と、現代に必要な世界基準の安全基準(ISO・HACCP・FSSC)を持つ当社で、国産いわしの生原料を加工し「焼き」、「炊き」、「仕上げ」の工程に、各1日ずつ時間をかけて丁寧に仕上げました。味つけの醤油は、本醸造うすくち醤油とたまり醤油の2種類を使用。うすくち醤油ならではの醤油らしい塩味とたまり醤油ならではの濃厚な大豆の旨味が、佃煮に仕上げた時に奥深い味につながります。

・国内産いわし原料を使用

・竹籠(魚煮籠)を使った、伝統製法

・一つ一つの工程を丁寧に、3日間かけてじっくり仕上げる製法

・モンドセレクション2008年最高金賞受賞商品、2006、2007、2009年金賞受賞

・平松食品、一番の売れ筋商品

・FSSC22000・ISO22000を認証取得した高い安全基準の工場で製造

【「いわし甘露煮」節分キャンペーン概要】

疫病退散を祈願した「節分　鬼除いわし」のワンポイントシールを貼付した“節分には、イワシを食べましょう！”キャンペーンを実施します。