TOYO COATが北九州モノレール全駅トイレ41箇所(全13駅)に採用　 2021年2月5日施工完了　～不特定多数の人が利用する施設にも最適な抗菌・抗ウイルスSIAA基準～

2021.02.08 11:00

この企業へ連絡する

SIAA(一般社団法人抗菌製品技術協議会)正会員の株式会社ユニライズ(所在地：福岡県北九州市、代表取締役：豊永剛士)が取り扱う抗ウイルス触媒製品TOYO COATが北九州モノレール全ての駅に採用され、2021年2月5日に施工完了いたしました。

駅構内のすべての手摺をコーティング

全ての駅にあるトイレ41箇所、全13駅の手すりや券売機・ベンチ・エスカレーター・エレベーターなど接触頻度の高い場所全てを施工しました。

使用したTOYO COATは、新型コロナウイルス(COVID-19)を2時間で96％以上、8時間で99％以上の減少率が確認されており、物質の表面についた新型コロナウイルスによる接触感染リスクの低減に有効であることが報告されています。

■日本の抗菌シーンをリードする“TOYO COAT”とは？

4つの効果、「抗ウイルス」「抗菌」「消臭」「防カビ」が持続するコーティング剤です。

あらゆるエビデンスを保有し効果と安全性が認められ全てのTOYO COATシリーズがSIAAの抗ウイルス・抗菌商品として登録されています。

非常に安定性の高いSP3炭素とSP2炭素、種々の官能基の働きで「接触」した菌、ウイルス、有害物質に対して酸化還元反応を起こす、「まったく光のいらない」触媒です。コーティングがはがれない限り効果が持続するのも特長です。ドアノブ、手すり、スイッチ、トイレの便器や蛇口など不特定多数の接触頻度の多い箇所に、高いレベルで抗ウイルス・抗菌機能の施工が可能です。

新型コロナウイルス：2時間96％減少

ウイルス　　　　　：30分55％減　8時間99.9％　※特定のウイルスの数を減少

細菌　　　　　　　：長期にわたって菌の増殖を防ぐ。　※食中毒抗菌機能

消臭　　　　　　　：悪臭原因の菌類の増殖を抑え臭気分解

モノレールや駅構内、トイレ等は多くの人が利用があり、抗菌・抗ウイルス施工をすることにより「安心と安全」を提供でき、少しでも接触感染のリスクを下げることができると考えられます。

■商品概要

名称　　： TOYO COAT(トヨコート)

施工概要：下処理後、専用スプレーガンにてコーティング施工。

　　　　　箇所に合わせてヒートガンで吸着。

　　　　　塗着成分入りで対象の表面にしっかりと塗着させるタイプや

　　　　　塗着成分無しのタイプ。水回り、便器などに特化した

　　　　　ガラスコーティングタイプ等、あらゆる対象物・場所に