日本計画研究所

（株）大林組の５Gを用いた無人化施工への挑戦【会場受講先着15名様限定】【JPIセミナー 2月01日(月)開催】

◆ライブ配信有◆ 総務省「５G実用化実証検討業務」における効果の検証を踏まえた～遠隔操縦　ICT活用　新しい建設分野の働き方～

サービス

2020年12月24日 10:30

日本計画研究所は、株式会社大林組　技術本部　技術研究所　上席主席技師　古屋　弘氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

詳細・申込

本セミナーは、会場(先着15名様限定)及び、ライブ配信受講のいずれかをご選択いただけます。

タイトル

総務省「５G実用化実証検討業務」における効果の検証を踏まえた
（株）大林組の５Gを用いた無人化施工への挑戦
～遠隔操縦　ICT活用　新しい建設分野の働き方～

講義概要

2020年3月より国内で5Ｇのサービスが開始されたが，これに先立ち総務省の「5Ｇ実用化実証検討業務」の一つとして，筆者らは5Gを建設分野で用いた効果の検証を実施してきた。5Ｇの高速，大容量を活かした遠隔操縦による重機の運転において施工効率の向上など成果を得ることができたが、2017年から３年に及ぶ５Gの実用化実証試験の最終年度に、道路工事を遠隔で行う統合システムを開発し実証試験を行った。前年度までは災害復旧を想定してのシステムであったが，本年度は実際の道路工事への適用を想定し，遠隔操縦による丁張りレス施工とレーザースキャナを用いた高精度施工管理を組み合わせることにより，遠隔操縦による統合管理システムを完成させた。今回の実験では，このシステムが実用化に耐えうることを検証するとともに、新しい建設分野の働き方を提案することができた。

講義項目

1.建設業の近年の動向
　(1)近年の建設分野に関わる社会情勢
　(2)新技術の必要性
　(3)建設分野でのデジタル化
2.新しい技術として5Ｇの建設分野での適用
　(1)5Ｇの活用事例（海外/国内の目標）
　(2)少しだけロボット化の紹介
　(3)5Ｇを用いた遠隔操縦
3.5Ｇを用いた遠隔操縦実証実験の紹介
　(1)実験概要
　(2)5Ｇを用いた道路造成の模擬工事実験
　(3)実験の成果
4・建設工事のシステム化への挑戦
5.おわりに
6．関連質疑応答
7．名刺交換会　講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講　　師

株式会社大林組
技術本部　技術研究所
上席主席技師
古屋　弘氏

開催日時

2021年02月01日(月) 09:30 - 11:30

会　　場

JPIカンファレンススクエア

東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
https://www.jpi.co.jp/access

東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル

参加費

▶民間参加費1名： 33,380円　（資料代・消費税込）
　2名以降　28,380円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円（資料代・消費税込）

ライブ配信について

ライブ配信受講ご希望の場合は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」にご記入をお願いいたします。

■ライブ配信について
＜１＞Zoomにてライブ配信致します。
＜２＞お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
　　　開催日の２営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへ
　　　ご参加ください。
＜３＞当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
　　　受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、
　　　ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。