「児童虐待をなくそう!」のスローガンを掲げ「"児童...

「児童虐待をなくそう!」のスローガンを掲げ 「"児童虐待防止"のためにサンタになる」イベント開催報告

クリスマスの頃にバイクを使った啓発活動Xmas Toy Run in Nagoya2020を終えて

虐待防止活動家 冨田 正美(以下、冨田)はライフワークでもある「"児童虐待防止"のためにサンタになる」イベントを日本子どもの虐待防止民間ネットワークや有志一同と2020年12月20日開催した報告をいたします。


バイクで児童虐待撲滅啓蒙活動

子どもたちが1年で一番楽しみにしているクリスマスにも、どこかで児童虐待が行われています。

「児童虐待を受けている子どもの現状」、「子育てに悩んでいる人の相談に乗ってあげよう!」、「児童虐待を見かけたら迷わず189番へ通報を…」ということを広めていきたいと活動しています。



■開催の経緯

児童虐待の相談件数が増加の一途をたどっています。

全国の児童相談所が2019年度に対応した虐待の相談件数は、過去最多の19万3700件に上りました。前年度比で3万件以上増え、10年前の4.4倍になっています。


これは氷山の一角だと私たちは思っています。もっとたくさんの人に児童虐待のことを知ってもらうため、2009年からずっと、クリスマスの頃にバイクを使った啓発活動をハーレーサンタCLUB NAGOYAで行っていした。ただ、今年はコロナ禍ですので、ハーレーサンタCLUB NAGOYAでは活動を中止したため、虐待防止活動家の冨田 正美と有志で行うことになりました。



■イベントの様子

コロナ禍ではありますが、不要不急の不要なことではありませんので、バイクに乗っていない人にも参加をしていただき、当日は約60名、バイク、トライク、トゥクトゥクで、30台が集まって、少しでも多くの人に知っていただくために池田公園周辺でチラシを配りました。

そして、バイク等に乗ったサンタクロースが、名古屋市中区の中心街を「児童虐待をなくそう!」のスローガンを掲げて啓発活動をいたしました。


今年もたくさんの仲間で児童虐待撲滅を願いました

街に出て児童虐待がなくなるよう願いを込めて


虐待の防止のためには、少しでも多くの人に虐待のことを知ってもらい、そして、知らなかった人が知って、今度は、その知った人が知らない人に伝えていく・・・。そうして、悲惨な事件を失くしたい!と願っています。


本イベントは、今後も何があっても続ける必要があります。期待している子どもたちも たくさんいてくれるので、このために9月から毎週 ミーティングを重ねて来ました。

20日は たくさんのサンタさんが来てくれました。ステキな一日となり、冨田にはとても嬉しいクリスマスプレゼントにもなりました。


クリスマスの日にも虐待で泣いている子がいることを知ってもらいたい

池田公園にて児童虐待撲滅運動


バイク等で駆けつけて、参加してくださった方、寒いだろうからと、カイロをたくさんプレゼントしてくれた方、お菓子をたくさん差し入れしてくれた方、美味しいお茶のスティックをたくさん寄贈してくれた方、SNSの収入の一部を寄付してくださった方、参加はできないけど…と、わざわざ寄付だけを持って来てくださった方、大変な時なのに、イベントで多少の収益が出たから…と寄付してくださった方、クリスマス柄のマスクを手作りして届けてくれた方、可愛いクッキーをくださった方、他にもいろいろな方が顔を出してくださいました。


たくさんの人に児童虐待撲滅を知ってもらえますように

クリスマスだけでなく、どこかで泣いている子供がいなくなりますように

名古屋で児童虐待撲滅運動

可愛い差し入れもいただきました


■主催者の思い

サンタは間違いなくいると思っていますし、サンタクロースと同じ意思を持つ人もたくさんいると思っています。

例えば、美味しいケーキを作ってくれる人たちや、それを売ってくれている店員さんや、それを買って家に帰ろうと思っている人も、誰かのために尽くしたり、優しさや愛を与えてくれる人はみんな、みんな心優しいサンタさんだとボクは思っています。

人を想いやれること。幸せな気持ちになれること。

それがサンタクロースからの最高のプレゼントだと思います。

世界中にいる優しいサンタクロースさんたちに感謝を込めて、、、全ての人に素敵なクリスマスになりますように。


主催:虐待防止活動家 冨田 正美と有志一同

共催:日本子どもの虐待防止民間ネットワーク

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