「スマートテニスレッスン」Generation2導入開始

株式会社ルネサンス（本社：東京都墨田区、代表取締役社長執行役員：岡本　利治、以下「当社」）は、全国のルネサンスインドアテニススクールで導入している、プレイの可視化により上達を支援する「スマートテニスレッスン」に新機能を追加しバージョンアップしたことをお知らせいたします。
「スマートテニスレッスン」は、当社が協力しソニー株式会社が開発、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する「スマートテニスレッスンシステム」を活用した画期的なレッスンです。今回のバージョンアップで、より一層幅広いプレイヤーにテニスを楽しんでいただきたいと考えております。
今後も、当社はスクール会員の皆様へ、楽しみながら上達できる価値のあるサービスを提供してまいります。

ソニーが開発したラケット装着型センサーSmart Tennis Sensor（スマートテニスセンサー）を使用し、ショットのデータを計測します。また、テニスコートにカメラを設置し、プレイヤーの動きを映像でも記録します。ショットのデータおよびプレイ映像は、コートサイドに設置した閲覧用のタブレットや、お手持ちのスマートフォンで確認することができます。　　
これにより、コーチはプレイヤーとより具体的に上達に向けた課題を共有することが可能となり、プレイヤーはコーチからのアドバイスと可視化された自分のプレイを比べることで、より効率的に上達に向けた練習を行えます。
「スマートテニスレッスン」で記録されたショットデータおよび映像やコーチからのアドバイスは、繰り返し確認することができ、レッスン終了後の振り返りにも便利に活用できます。また、ご自身のショットデータログを残していくことにより、成長の実感や取り組みに対しての成果の確認ができ、データの目標設定をすることで数値を意識した練習も可能になります。

テレビ放送のようなコート全体の映像で、ポジショニングや配球などゲームマネジメントを向上させる４Kカメラが追加されました。練習で取り組んだ内容を、試合で確認しながら修正していくことが可能になりました。

新型のセンサーは、装着によるプレイ中の違和感を更に軽減しております。
また、連続稼働時間を従来品の約３倍まで可能にし、接続が切断された際に、自動的に再接続する機能も新たに搭載されております。

より多くの方に気軽にご利用いただくため、これまで有料で提供していたセンサーを無償としました。

※成人、一部ジュニアテニススクール会員が対象です。