カラオケや合唱など歌を楽しめる『ウタマスク』　 2020年12月24日(木)より販売開始

2020.12.18 10:30

テクナード株式会社

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湿気とニオイに特化した製品を製造しているテクナード株式会社(本社：岐阜県羽島市、代表取締役：原真澄)は、カラオケや合唱など歌を楽しめる『ウタマスク』を2020年12月24日(木)より販売開始いたします。

この商品はコロナ禍のなか、新型コロナウイルスの不安を取り除きながら、歌を楽しみたい方やプレゼンなどをする方向けに開発した商品です。

当社商品名：ウタマスク

横から見たマスク(飛沫が入りにくい構造)

マスクと口のクリアランスを確保

ウタマスク斜め図

本製品は表生地裏生地ともに抗菌生地を使用しており、100回洗濯しても抗菌効果が持続するリブフレッシュPスーパーを使用した立体マスクの形状を変更し、発声時に大きく動く下あごへの接触を減らすことでマスクが上下に移動しなくなりました。また口部分は当社のシリカクリン生地を使用することでマスク内の湿気やニオイを除去し、快適に過ごすことができます。発声時、自身の飛沫を最小限に抑え、室内上部からの飛沫を抑え、飛沫感染を最小限に抑える効果が望めます。

また、マスクの縫製は外側にすることで、顔への密着度をあげることで空間上部からの飛沫を防ぐ効果が得られます。(※)。

※本製品はウイルス・菌の侵入を完全に防止するものではなく、感染を100％予防するものではございません

1.【顧客ターゲット】「歌好きなすべての方」

詳細→10代～シニアの男性・女性　日本、海外の方々

2．【コンセプト】「新規性」×「商品」

詳細→特許申請商品。飛沫感染を気にせず楽器を演奏できる喜びを！

3.【強み】「特許申請技術の素材とアイデア満載マスク」

詳細→シリカクリンは湿気とニオイを強力に取り除く素材ですでに管楽器用マスクやフルート用マスクを作成しております。コロナ禍ではマスクが必須で、その状況下でも歌唱やプレゼンテーションができるマスクとして当社の特許技術を生かしたマスクです。

4.【リリースのポイント】

大きく口を動かしてもストレスのないマスク。マウスシールドと比べ飛沫を防ぐ効果が見込めます。

また100回洗濯しても抗菌効果が持続する抗菌生地を使用しており、コロナ対策ができる。また、鼻・口部分を密着して覆い、空気中の上部からの飛沫対策が可能。当社素材である「シリカクリン」をマスク裏側に使用しており、こもりやすい湿気やニオイも除去でき、メガネの曇りを防止できます。

5.【この商品をはじめた理由】また【目標＆夢】

新型コロナウイルス蔓延の状況下、大きな声で歌唱することがはばかれる状況に音楽好きな私も心を痛めてきました。管楽器用マスク、フルート用マスクを開発してきた経験から歌を愛する人用も作成できるのではないかと考えました。なるべくマスクを外す機会を減らし感染リスクを防ぐため、合唱やプレゼンなど声量を上げる仕事に使用できるマスクを開発しました。このマスクを使用することで飛沫感染を防ぎ、歌が普通に歌える日常に戻ってほしいと思っています。

＜以下、参考資料＞

■代表者　原真澄の経歴

1967年7月生まれ　53歳

・大学卒業後　地方銀行入社、その後セールスマンとして数社転職。

・2006年12月　人材派遣会社テクノブレイン社設立

・2009年よりシリカクリン事業スタート。「シリカクリン」商標登録。

・2009年　テクナード株式会社に社名変更

■その他(特許・表彰など)

・商標登録　15件、意匠権　7件、実用新案　4件、特許　1件

・2014年　DIYコンテスト新商品部門　優秀賞

・日経テクノロジーオンライン「第1回ユニーク素材・加工技術コンテスト」受賞

■商品概要