12月4日もつ鍋業態1号店「大井町よし臓総本店」を大井町駅にリニューアルオープン

2020.12.18 13:00

株式会社ZENIBA

飲食事業を展開する株式会社ZENIBA(東京都品川区、代表取締役：茂木良仁)は2020年12月4日(金)に、もつ鍋業態1号店「大井町よし臓総本店」を大井町駅にリニューアルオープン致しました。

こだわり抜いた「塩ホルモン」を名物に銭場精肉店のお肉をふんだんに使用したホルモンの数々と冬の季節にピッタリの『もつ鍋』を軸にこの冬、皆様の元に帰ってきました。

白もつ鍋　1人前 1,050円(税抜)

■上質な食材をリーズナブルに

「食を通じて人生を豊かに」そんな理念のもと、上質な素材をリーズナブルに提供。

使用する肉はA5ランクの和牛の中でも牛全体の2割と言われる上質なメス牛を一頭買いにてご用意。

メス牛はきめが細かく脂の融点が低く口どけが良いのが特徴で開業からメス牛のみにこだわり提供しています。

高級なイメージのA5ランクメス牛を一頭で購入することでよりリーズナブルな価格に設定し地元の方々に通っていただきやすい価格で各種ご用意させていただきます。

▼メス牛にこだわる理由

牛肉の評価は、肉の柔らかさ、脂の味、見た目の美しさです。

これらを追求していくと行き着く最高点が「メス牛」だったのです。

メス牛とは未経産牛、つまり出産をしていないメスの牛のことです。

反対の雄牛というのは去勢牛のことです。

メス牛にこだわる理由

去勢牛はメス牛と比較すると筋肉質な上、メス牛の方には不飽和脂肪酸が多く含まれており、融点が低いために口の中でとろけるような味わいとなります。

付け加えて不飽和脂肪酸は体内で合成できず、健康に必須な栄養素、つまり大変体に良い脂肪だということです。

またメス牛は肉質自体がきめ細かく、舌触りも「絹のようだ」と比喩されることさえあります。

このような理由から、有名なブランド牛の定義の中には、メス牛のみを規定している場合もあります。しかし、メス牛は去勢牛と比べて太らせにくく、飼育も難しいため流通は圧倒的に去勢牛が多いのです。ですから、牛肉を提供する店舗ではメス牛を部位ごとに買取して調理するのが一般的です。このメス牛を丸ごと一頭買いし、すべての美味しくてさらに希少な部位をコースで提供できるところをZENIBAの強みとしております。

牛の部位は余すところなくそれぞれの味わいがあるのですが、一頭からとれる量が少ない部位ほどお目にかかる頻度が下がるため、1頭買いで仕入れている当社ならではの味わいを追求することができました。