アルタス×島村楽器コラボの管体銀製フルート 2020年12月...

アルタス×島村楽器コラボの管体銀製フルート 2020年12月11日(金)発売

煌びやかで美しい音色、繊細かつ素早いキィアクションが可能

今回発売の3種のうち、A1007E/SL(上)、A1007RE/OF/SL(下)
今回発売の3種のうち、A1007E/SL(上)、A1007RE/OF/SL(下)
 島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬 利明、以下 島村楽器)は、長野県を拠点に国産フルート製作を手掛ける株式会社アルタス(本社:長野県安曇野市、以下 アルタス)とのコラボによる管体銀製フルート「A1007/SL シリーズ」3種を、2020年12月11日(金)より全国の島村楽器店舗、および島村楽器オンラインストアで発売いたします。

 フルート奏者との対話を重視した楽器製作により、奏者からの信頼が厚いアルタス。今回発売の3種は同社のスタンダードシリーズの中から、音の深み・柔らかさに富む管体銀製のA1007をベースに開発されたモデルです。同モデルのもつ特徴に島村楽器オリジナルの要素を付加することで、フルート本来の美しい音色をより鳴らしやすくなりました。加えて、高い演奏性を備えています。
 頭部管は、鳴らしやすい広い唄口形状を持つ"Zタイプ"に変更しました。ほどよい抵抗感とまとまりのある音色を生み出し、少ない息でも素早く反応するので初心者にも鳴らしやすく、また上級者にも充分に吹きごたえを感じていただける仕様です。そして頭部管内部の唄口に近い部分にある「反射板」にはK18金メッキを施しました。銀製の管体は深く・柔らかい音色をもちますが、反射板の金が音に重厚感と華やかさをプラスします。またキィアクションに欠かせない針バネには、通常はハンドメイドモデル以上で使用される、弾性(しなり)に優れた"SP1バネ"を搭載。速いパッセージのように繊細な指の動きが要求される場面でも、レスポンスの良さによる高い表現が可能になりました。

 「A1007/SL シリーズ」は暖かく力強い鳴りが魅力で、幅広い音楽シーンに対応。趣味の室内楽で演奏される方や、大編成の合奏でもしっかりと音を主張させたい吹奏楽部の中高生など、様々な方にフルート演奏を心から楽しんでいただけるモデルです。カバードキィタイプの『A1007E/SL』のほか、リングキィタイプでオフセットの『A1007RE/OF/SL』 、A1007RE/OF/SLにH足部管を採用した『A1007REH/OF/SL』 の3種をラインアップしています。

■製品概要

ブランド名:ALTUS
品番:A1007/SL シリーズ
バネ:SP-1バネ
キー形状:カバード (A1007E/SL)、リング (A1007RE/OF/SL・A1007REH/OF/SL)
足部管:C足部管 (A1007E/SL・A1007RE/OF/SL)、H足部管 (A1007REH/OF/SL)
キー配列:オフセット(インライン設定なし)
付属品:ケース/ケースカバー/掃除棒/クロス/ガーゼ
保証期間:1年


■会社概要
社名 : 島村楽器株式会社
代表者: 代表取締役社長 廣瀬 利明
設立 : 昭和44年3月(創業:昭和37年1月)
売上高: 386億円(2020年2月)
従業員数:2,268名(2020年2月)
URL  : www.shimamura.co.jp

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