日本初　SCM・生産管理のグローバル化を推進　 生産管理技術専門団体APICSの認定教育機関に日本ビジネスクリエイトが認定

サプライチェーンマネジメントのコンサルティングファーム株式会社日本ビジネスクリエイト(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：阿部 幸裕、以下 JBC)は、この度米国に本部を持つSCM/生産管理の資格・教育機関であるAPICSの認定教育機関 AEP(Authorized Education Provider)に日本で初めて認定されました。

JBCは、APICSが各国で提供しているSCMや生産管理に関するグローバルスタンダードの教育講座(APICSの資格試験対策講座やセミナーなど)を日本で開催するとともに、APICSの知識体系とJBCが持つ知識体系を融合させたコンサルティングも提供して参ります。
また、公益財団法人日本生産性本部と協力して、APICSの普及啓蒙活動やAPICS用語集の日本語版作成などにも取り組んで参ります。


■背景と概要
日本の製造業の多くは自社内で生産管理のノウハウや知識を蓄積しており、過去にはそれらが強みとなっておりました。しかしながら、昨今のグローバルビジネスの展開に於いては、グローバル・デファクト・スタンダードの知識体系を学んだ各国の従業員との間で、コミュニケーションに苦心する場面が多々見受けられます。
そこで、日本においてもグローバル・デファクト・スタンダードであるAPICSの知識体系を教育することができるAPICS認定教育機関(AEP)の必要性が高まってきました。
AEPは、APICSが推進するSCMや生産管理の知識体系およびグローバル資格取得の啓蒙・教育を行い、グローバル人材の育成に貢献する役割を担います。
JBCは、従来のSCM・生産管理のコンサルティングにAEPのビジネスを加えることで、日本企業が直面しているグローバル展開への支援を強化し、日本製造業の発展に貢献して参りたいと考えております。


■ご参考情報
【APICS】
APICS(Advancing Productivity、Innovation and Competitive Success)は、1957年に設立され、全米250支部、海外44提携機関を持つ生産管理技術教育を専門とする非営利団体です。個人会員33,000名、法人会員、APICS本部機構スタッフ85名、米国地域ボランティア500名等で構成されています。
http://www.apics.org/

【APICSの日本代表機関】
APICSの日本における代表機関(IA：International Associates)は、公益財団法人日本生産性本部グローバル・マネジメント・センターです。
http://apics.jp/


■会社概要
社名　　　： 株式会社日本ビジネスクリエイト
代表者　　： 代表取締役社長　阿部 幸裕
本店所在地： 〒101-0035　東京都千代田区神田紺屋町8番地
設立　　　： 1989年4月
事業内容　： バリューチェーン・サプライチェーンの改革支援コンサルティングと教育
URL　　　 ： http://www.jbc-con.co.jp/