「青もみじきらら」の運行期間を当分の間延長します

 叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、「鞍馬線開通90周年」を記念して展望列車「きらら」の1編成を「メープルグリーン」塗装に変更し、「青もみじきらら」として運行していますが、新緑の爽やかなもみじをイメージしたカラーリングが大変ご好評をいただいていることから、2020年12月上旬までとしておりました運行期間を当分の間延長することといたしましたのでお知らせいたします。

 

 延長期間:2021年3月中旬から当分の間

※2020年12月7日(月)から長期点検期間に入ります。運行再開は2021年3月中旬の予定です。

※展望列車「きらら」の運行時刻はホームページでご確認ください。なお、車両点検や その他の理由により運行しない日がありますのであらかじめご了承願います。


「青もみじきらら」


以上

(参 考)

1.900系展望列車「きらら」について

 1997年10月に運行を開始した車両で、沿線の移り変わる景色を満喫しながら、ちょっとした旅気分を楽しんでいただけるように大きな窓ガラスを採用し、一部の座席は窓側を向けて配置しているのが特徴です。

 座席の予約や特別な料金は不要で、他の車両と同様に普通運賃のみでご乗車いただけます。

 2編成運行していますが、どちらも「もみじ」をイメージした塗装で、901ー902号車は「メープルレッド」、903ー904号車は「メープルオレンジ」となっています。このうち、901ー902号車を「鞍馬線開通90周年事業」の一環として2019年3月21日から期間限定で「メープルグリーン」塗装に変更し、「青もみじきらら」として運行しています。


903ー904号車(左)と901ー902号車(右)


新緑の「もみじのトンネル」を走る「青もみじきらら」

901ー902号車


2.鞍馬線開通90周年事業について

 鞍馬線が1928年12月1日の開業から90年を迎えることを記念して、2018年12月1日から2019年12月までの約1年間、「鞍馬線開通90周年事業」として、ご利用のお客さまや沿線のみなさまと共に90年の歴史を感じてお楽しみいただけるよう、鞍馬駅前のモニュメント「大天狗」リニューアルや記念ハイキングの実施など様々なイベントや取り組みを実施しました。




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