冷凍食品ブランド「凍眠市場」ギフトカード／デジタルギフトを販売開始　液体急速凍結を活用した、『獲れたて・出来立ての美味しさ』をお届け

2020.11.26 13:00

酒類・食品卸売業の伊藤忠食品株式会社(本社：大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員：岡本均、以下：当社)は、獲れたて・出来立ての美味しさを長時間維持できる冷凍食品ブランド「凍眠市場」(とうみんいちば)の新たな販路開拓と認知度向上を目的として、「凍眠市場」ギフトカード／デジタルギフト(以下、凍眠市場ギフトカード)の取り扱いを2020年11月より開始いたしました。

凍眠市場ギフトカード

「凍眠市場ギフトカード」は、液体急速凍結機「凍眠」技術を活用して冷凍した獲れたての真鯛や牛肉、作り立てのソーセージ、ハンバーグなど19種類から、エンドユーザーが好きな商品を選ぶことが出来るギフトカード／デジタルギフトです。セールスプロモーション(企業の販売促進活動)市場向けに需要が伸長しているギフトカード／デジタルギフトの新ラインアップとして、年内には「凍眠市場ギフトカード」の交換対象商品を30種類まで増やし、多様な企業の販促活動ニーズに応えていきます。

「凍眠市場」は、リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」※1の製造・販売を行う株式会社テクニカン(本社：神奈川県横浜市、代表取締役：山田義夫、以下：テクニカン)と当社が2019年8月に共同で立ち上げた冷凍食品ブランドです。一般的な冷凍庫凍結の約20倍の速さで凍結することで細胞の傷を最小限にとどめる「凍眠」の技術により、凍結した瞬間の新鮮な美味しさを閉じ込め、鮮度を維持したまま食卓まで届けることが可能となり、獲れたて・出来立ての美味しさをお楽しみいただけます。

今後も当社は、様々な販路を活用し「凍眠市場」の認知度向上に取り組んでまいります。

また、ギフトカードの品揃え強化やデジタルギフトの利便性を高めることで、新しい贈り物の可能性を追求しギフト分野において新たな価値を創造してまいります。

※1：リキッドフリーザー方式凍結機「凍眠」について

「凍眠」はテクニカンが開発した液体急速凍結機です。その特徴は、冷気にさらす凍結ではなく、零下まで冷やしたアルコール液の中に製品を入れ凍結させるテクニカン独自のリキッドフリーザー方式を採用している点にあります。

この方式を採用することで、「凍眠」は凍結時間の短縮と氷結晶の極小化を実現しました。そのため食品の細胞が傷つきにくく(ドリップの発生が少ない)、解凍しても限りなく凍結前の風味や食感を再現することができます。

◆「凍眠市場ギフトカード」商品概要

商品名：凍眠市場ギフトカード

価格　：5,000円(非課税)

選べるメニュー(一例)：

・横浜ベーコン＆生ソーセージ詰合せ

　【ベーコン300g×2・生ソーセージ羊腸バジル150g×1・生ソーセージ羊腸スモーク150g×1】

・星空の黒牛肩ロースすき焼き用【300g×1】