組込みとエッジコンピューティング技術の展示会『ET &...

組込みとエッジコンピューティング技術の展示会 『ET & IoT Digital 2020』が11/16よりデジタルにて “リアルを超える次世代型展示会”として開催!

~デジタル技術とリアル展示会の利点を融合した “新感覚”のプラットフォームで、 ワークスタイルの変化に対応した新しい情報交流の形を提案~

組込みとエッジコンピューティング技術のアジア最大級の展示会である「ET & IoT Digital 2020」(主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会)は、2020年11月16日(月)~12月18日(金)までの33日間、当展示会では初の試みとなるデジタル開催を行います。



2020年に入り、コロナ禍の影響で主流となっている「展示会のデジタル化」。デジタル開催によって場所や時間の制約はなくなり、どこからでも、自分の都合に合わせて情報収集ができるようになりました。その一方、実際に製品を見ることができ、人と人が直接コミュニケーションし、会場内を回遊することで偶発的な出会いや気づきを得るという、リアル展示会ならではの利点との比較では課題も感じられます。


「ET & IoT Digital 2020」では、このような昨今の展示会事情、そして、大きく変化するワークスタイルとライフスタイルにもマッチした「新しいデジタル展示会」の形を模索してきました。そして今回、リアル展示会の雰囲気を模倣するのでなく、リアルの利点を意識しつつもデジタル技術と融合させた、新しい概念のプラットフォームを用意しました。データアナリティクスによってユーザーごとに最適化されたコンテンツがSNSのようにタイムライン表示され、よりダイレクトに、興味とマッチする情報を見ることができます。そしてコンテンツは動画での紹介を基本としています。


この新感覚のプラットフォームを駆使し、組込みとエッジコンピューティング技術の最先端を、122の企業・団体による展示と100を超えるカンファレンス、そして、企業と学生のマッチングや次世代の人材育成を目的とした「エンベデッドキャンパス」「IoTイノベーションチャレンジ」などの企画を通じてご紹介します。


開催概要は以下の通りです。

参加は、公式サイトからの申込み制となります。(無料)


≪公式サイト≫

https://www.jasa.or.jp/expo/



【ET & IoT Digital 2020のプラットフォーム「DX Expo」の特徴】

●展示会場内の回遊がしやすい表示方式

SNSで実績のあるタイムラインの活用で、視覚的にもよりシンプルに、ダイレクトに情報が目に飛び込んできます。


●各来場者の興味対象に合致したコンテンツを優先的に表示

“データアナリティクス”によるコンテンツの最適化を行い、ユーザーにとって、より有益な情報を優先的に表示します。


●コンテンツは動画が中心

テキスト情報やカタログのPDFだけでは展示会の“質感”は得られません。本展のコンテンツは動画での紹介が基本となっており、より深い情報の収集が可能です。



【ET & IoT Digital 2020 開催概要】

会期   : 2020年11月16日(月)10:00 ~ 2020年12月18日(金)18:00

開催方式 : デジタル開催

主催   : 一般社団法人 組込みシステム技術協会

企画・推進 :株式会社ナノオプト・メディア

参加費  : カンファレンス・展示とも無料(公式サイトからの登録制)

公式サイト: https://www.jasa.or.jp/expo/



【今年のET & IoT Digital 2020 ピックアップテーマ】

◎エッジ・セキュリティ

◎エッジAI

◎エンベデッドテクノロジー

◎モビリティ

◎AIロボティクス

◎スマートシティ・IoT

◎5G・ローカル5G



【主な講演】※一部抜粋

●ウィズコロナ時代のIoT

東洋大学 INIAD(情報連携学部) 学部長

坂村 健 氏


●サイバーセキュリティ政策の現状と動向について

内閣官房

内閣サイバーセキュリティセンター 副センター長 内閣審議官

山内 智生 氏


●デジタル社会のニューノーマルなディペンダビリティ ~「スマート安全の考え方とその実践」~

一般社団法人ディペンダビリティ技術推進協会 理事長

慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授

白坂 成功 氏


●データセントリック時代のエッジコンピューティング

インテル株式会社 代表取締役社長

鈴木 国正 氏


インテル株式会社 執行役員常務 技術本部長

土岐 英秋 氏


●ライフスタイル革命のための超学際移動イノベーションの実現を目指して

名古屋大学 未来社会創造機構 教授

株式会社ティアフォー 取締役

河口 信夫 氏



●5G、ローカル5Gの最新動向とエリクソンの取り組み

エリクソン・ジャパン株式会社

チーフ・テクノロジー・オフィサー

藤岡 雅宣 氏


●信頼の基点から守るIoTセキュリティ

情報セキュリティ大学院大学 教授

松井 俊浩 氏


●IoTセキュリティ対策の今とこれから ~新たな脅威への準備~

横浜国立大学

大学院環境情報研究院 先端科学高等研究院 准教授

吉岡 克成 氏


●広がるAmazon、AWSクラウドのポートフォーリオ ~エッジ、5G、AIの最新ソリューションとお客様事例~

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社

シニアエバンンジェリスト

亀田 治伸 氏


●画像IoT/AI技術で「みたい」を形に ~NNgenとともに切り拓く新しい未来~

コニカミノルタ株式会社

IoTサービスPF開発統括部 統括部長

岸 恵一 氏


●あらゆる機械を自動化する ~先端技術と自動化の未来~

株式会社DeepX

代表取締役

那須野 薫 氏


●結局Industrial IoTで今何が起きているのか? それからこれから

FogHorn Systems, Inc

副社長 兼 アジア太平洋事業本部 本部長

遠藤 雄太 氏


●【インダストリー4.0の現在地】静かに進む生産財の標準化とオープン化

ベッコフオートメーション株式会社 代表取締役社長

在日ドイツ商工会議所理事会 副会頭

川野 俊充 氏


●5GとエッジAIはビジネスをどう変えるのか ~5G社会の実現シナリオ~

株式会社企

代表取締役

クロサカ タツヤ 氏


●AI/IoTの実用化を加速するエッジAIプラットフォームActcast ~何故「プラットフォーム」が必要なのか?~

Idein株式会社

代表取締役

中村 晃一 氏


セッション一覧はこちら

https://www.jasa.or.jp/expo/conference2020/



【出展される新製品の一部ご紹介】

◆手洗い認識 HandVision

株式会社Acculus

両手の動作をカメラで解析、3次元復元を行うエッジAI。手洗い行動を認識し、洗い残しの有無を判定。


◆AUTOSAR 生産性向上ソリューション(仮)

アイコムシステック株式会社

本ソリューションは、お客様のECU開発におけるAUTOSAR導入・活用を、強力にアシストします。


◆GR-MANGO

株式会社コア

高速画像処理が出来る組込みボードといえばGR-MANGO!

ルネサス社のCPUや豊富なインターフェースが搭載されています。


◆Cohac∞ Chronosphere-L6II 2アンテナ対応版

株式会社コア

みちびきCLAS対応受信機に2アンテナ対応版が登場。

受信機のみで正確な方位角計測が可能になります。


◆3周波GNSS受信機『CM-1(開発コードネーム)』

株式会社コア

Cohac∞の測量・ICT施工分野での利用促進を目指し先行発売!

高性能3周波GNSSチップ(mosaic-X5)を搭載。


◆Visu-IT!社製 車載ECUソフトウェア開発向けツール、ミドルウェア

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

「ADD」「DDS」など、車載ECUソフトウェア開発に役立つツール、ミドルウェア


◆Bluetoothメッシュプロトコルスタック「Blue SDK Mesh」

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

「Blue SDK」をベースに開発。高品質、高パフォーマンスかつ高い相互接続性が特長


◆AIによる自動外観検査システム開発ソリューション「VIA - ヴィア」

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

省人化に加え品質と一貫性を同時に改善


◆Webアプリケーション向け静的解析ツール「ThunderScan(R)」

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

DevOps環境とCI/CDパイプラインに容易に統合可能。多数言語対応の高精度SASTソリューション


◆IoTデータ圧縮・セキュア通信AI ソリューション「AtomBeam」

株式会社ユビキタスAIコーポレーション

AI特許技術で、セキュリティを確保しつつ、IoTデータ伝送量を70-90%削減


◆DLAP-301ーJNX/NANO 小型コンピュータ

丸文株式会社

NVIDIA Jetson Nano、Jetson XavierNX登載BOX PC(ARM Platform)。

監視カメラ、ビジョンシステム向けにAI解析を検討しているお客様に最適です。


◆ABA-013VIR 近赤外線カメラ

丸文株式会社

ABA-013VIRはソニー社製の最新SWIRイメージセンサーIMX990を搭載した広帯域・高感度の近赤外線カメラです


◆EDM-G-IMX8M-PLUS CPUモジュール

丸文株式会社

NXP社のi.MX8M PLUSを搭載したCPUモジュールです。低消費電力、低価格で2.3TOPSのAI演算も可能です。


◆SecNucleus WhiteEgret

東芝情報システム株式会社

Linux搭載の組込みシステムに最適な、ホワイトリスト型のマルウェア対策ソフトウェア


◆低照度対応 電池レス照明光発電ビーコン“PB11-B”

東洋エレクトロニクス株式会社

50lx程度の低照度環境下で利用が可能な屋内照明光発電型BLEビーコンです。



≪その他の出展企業・団体と出展内容はこちら≫

https://f2ff.jp/etexpo/2020/exhibitors/

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