国税庁主催「日本ワインを身近に楽しむ会」に、銀座カメリアのシ...

国税庁主催「日本ワインを身近に楽しむ会」に、 銀座カメリアのシェフパティシエ・遠藤氏が登場

~日本を代表するパティシエが発想するスイーツと日本ワイン~

日本のワインを愛する会(会長:辰巳琢郎)は、国税庁主催イベント「日本ワインを身近で楽しむ会」に協力します。11月4日・18日・25日の3日間にわたり、全国12会場を同時にオンラインで繋げ、全国の皆様に日本ワインの魅力を身近で楽しんでいただく分散型オンラインセミナーです。辰巳琢郎と各日毎のゲストを迎えた特別講演も予定しており、テイスティングやフードマッチング等を通じて、料飲店や家庭内での日本ワインの楽しみ方を知っていただき、気軽に楽しく、美味しい日本ワインを楽しんでいただく企画としています。


銀座カメリアの遠藤泰介パティシエ

【18日限定特別企画:日本ワインとスイーツ】

毎回、多彩なゲストをお迎していますが、11月18日(水)には、特別な企画として、スイーツのコンテストにおいて多数の受賞暦をお持ちであり、国内外で高い注目をあびている、銀座カメリアのシェフパティシエ遠藤泰介氏を迎え、日本ワインとマリアージュするスイーツをご用意いただくことになりました。

日本ワインとスイーツの組み合わせは、一般には馴染みが薄いことから、きっとその意外性に皆さん驚かれることでしょう。

遠藤氏には、今回横浜会場から全国に向けて、日本ワインとスイーツの楽しみ方についても語っていただく機会を設ける予定です。

シェフパティシエの遠藤氏は、都内高級ホテルやフランスの名店で経験を積み、伝統の技に新たな感性を注ぎこみ、素材の魅力を最大限に引き出すパティシエとして知られています。世界技術者コンクールで準優勝をされるなど、日本を代表するパティシエです。日本ワインとスイーツに関しては、今回が初めて語っていただく貴重な場であり、日本ワインの新たな魅力を発見するときになることと思います。



【各会場ソムリエには日本航空(JAL)の客室乗務員】

日本航空(JAL)では、11月から地域への人・物の交流拡大や地域産業振興にむけた取組み強化のため、「地域事業本部」を設立することを発表しています。日本航空(JAL)の地域活性化をテーマにした新たな取組みと日本ワインの普及が、地方創生の推進という共通目標に合致することから、今回の「日本ワインを身近で楽しむ会」の開催趣旨に賛同いただき、協力いただけることになりました。ソムリエ資格を持つ客室乗務員を全12会場に派遣いただき、日本ワインの説明やフードマッチングの紹介をするほか、来場者の円滑な席への誘導等の運営サポートもしていただきます。

日本ワインは、近年国際的な賞を受賞するなど、国内外を問わず注目が集まっており、日本を代表するコンテンツとなる可能性を秘めています。一方で、日本には約330場のワイナリーがありますが、そのほとんどが中小企業や個人事業者であり、日本ワインの生産量はまだまだ限られています。今般の新型コロナウイルスの感染症の影響により、飲食店の営業自粛や観光客の減少等によって日本ワインの販路が閉ざされるなど、多くのワイナリーが厳しい経営環境に直面しています。

本企画を通じて、日本ワインの魅力をアピールしてファン層の拡大を図るとともに、コロナ禍における消費回復のきっかけとして家庭内消費の喚起を促し、全国的な日本ワインの認知拡大・PRにつなげたいと考えています。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のために、各会場においてはソーシャルディスタンスを考慮して参加募集定員を大きく上回るスペースを確保するとともに、全国の料飲店を会場とする分散型のオンラインセミナーとすることで、新しい生活様式に合わせながらも一体感あるイベントとして開催し、多くの皆さま方に日本ワインの魅力・楽しみ方を知っていただきたいと考えております。



●開催概要

開催日程:11月4日(水)(申込締切り10月30日(金))実施済

     11月18日(水)( 〃 11月8日(日))

     11月25日(水)( 〃 11月15日(日))

時間  :第1部 17時~19時

     第2部 19時30分~21時30分

場所  :全国12か所

     札幌(GRANITA)・仙台(トラットリア・カンパニオ)・

     東京(カラビンカ)・横浜(コロニアルビーチ)・

     長野(Cafe 駅前テラス)・金沢(JIM H ALL)・

     名古屋(南風 新栄葵店)・大阪(炭味家別館)・高松(レガーロ)・

     広島(HIROSHIMAITALIAN AO)・福岡(ONE DROP)・熊本(壱之倉庫)

募集人員:各会場各回20名(合計1440名)

     *申込人数が定員を上回った場合は、抽選により決定します。

参加費 :無料(テイスティングワイン6種類、おつまみ)

     *その他会場の料飲店が提供する料理は、

      有料で購入いただけます。

主催  :国税庁

協力  :日本のワインを愛する会、日本航空株式会社(JAL)



●セミナー総合司会、司会、講師

・総合司会には、日本のワインを愛する会の会長でもあり、日本のワインを18年前から応援し続けてきた俳優の辰巳琢郎が行い、スーパーJチャンネル出演中のテレビ朝日アナウンサー・田中萌が進行役を務めます。


・各日毎に飲み手としてワインの楽しみ方を熟知したゲストをお招きし、それぞれに合ったテーマのもと、日本ワインの魅力を語っていただきます。


11月4日(水)前観光庁長官 田端浩

(実施済)「夫婦で楽しむ日本ワイン」

11月18日(水)国際大学理事・元国際観光振興機構理事長 松山良一

「旅と日本ワイン」

11月25日(水)日本ソムリエ協会 執行役員 大滝恭子

「地域に欠かせない日本ワインの魅力」



●特別ビデオメッセージ(3道県知事)

・ワインを生産する地域の代表として、生産量上位の知事にVTRにてワインの魅力を開催日ごとに語っていただきます。

・山梨県(日本ワインの生産量第1位)長崎幸太郎知事 11月4日

・長野県( 〃 第2位)阿部守一知事 11月18日を予定

・北海道( 〃 第3位)鈴木直道知事 11月25日を予定



●主要プログラム

・6種類のワインの試飲と4種類のフードマッチングの体験

・辰巳琢郎とゲストによる日本ワインの魅力を伝えるセミナー

・回ごとに異なるワイナリーからライブメッセージの発信

 ※ 全6ワイナリー(1回に1ワイナリー)

・会場である料飲店より、回ごとのテーマ食材によるおすすめ料理の提案(有料)

 ※ 料飲店が提供するフード、ドリンクの注文も可能(有料)

・本企画で提供したワインについて、自宅でも楽しめるよう持ち帰り販売の対応(有料)

・家庭でも日本ワインと料理のフードマッチングを楽しめるよう、ワインの原料となるブドウ種ごとに合う家庭料理レシピ(田中愛子監修)の提供



●フードマッチング監修

プログラムの中で体験していただくフードマッチングの食材等については、日本で初めての「フードスタディ学」を教育の現場に導入し、世界の家庭料理を教える傍ら、日本の郷土料理の伝承にも力を注ぎ、世界の国々でも 料理教室を開催し好評を得ている田中愛子先生による監修です。参加者の皆様には、テーマ食材を使って、家庭で簡単に美味しく作れるレシピをお渡しします。


*家庭消費を想定したフードマッチング

入手が容易な食材を選定。一般的な食材でも、ワインの選定や飲み方、温度等により楽しみの幅が広がる。


*料飲店を想定したフードマッチング

ワインに合うテーマ食材(味付け)を選定し、各会場となる料理店のスタイルで調理。家庭で味わうことが難しい料飲店ならではのワインを楽しむ。



●参加者募集

日本ワインを身近で楽しむ会には、本イベントコンセプトに同意いただき、日本ワインの発展のためにご協力いただける20歳以上の方であれば、どなたでも参加可能です。参加ご希望の方は、以下の応募フォームからお申し込みできます。ただし、申込人数が定員を上回った場合は、抽選により決定します。


日本ワインを身近で楽しむ会 応募フォーム: https://jpwine.jp/event_form202011/



●参考

・日本のワインを愛する会(一般社団法人日本国際広報戦略機構内)

日本に豊かなワイン文化の確立を目指し、全国約330軒のワイナリーを核とした地方の活性化を後方支援し、農林水産業を土台とした日本の食文化を応援することを目的として活動しています。設立は2018年(平成30年)。会長は、俳優の辰巳琢郎。

同会が運営するホームページでは、日本ワインに係るトピックスや、ワイナリー、日本ワインを扱うレストランなどを紹介しています。 https://jpwine.jp/


・一般社団法人日本国際広報戦略機構

日本の文化・風習及び伝統並びに技術等の国内外への普及と発展を図るとともに、国際的な広報・広聴等の活動を通じて、地域活性化・国際交流の推進及び日本文化の振興に寄与することを目的として活動しています。会長: 松山良一 (日本政府観光局JNTO 前理事長)

、代表理事: 青山 有亜


・国税庁

「日本ワインを身近で楽しむ会」の開催について(令和2年10月26日記者発表(抜粋))

国税庁では、平成27年10月に日本ワインの国際的な認知の向上や消費者にとってわかりやすい表示等の観点から、ワインの表示ルールを定めた「果実酒等の製法品質表示基準」を制定するとともに、日本ワインの付加価値向上や地域ブランド化の推進をはかるため、「酒類の地理的表示制度」(GI)について改正を行い、制度の周知、活用等に努めているところです。

今般、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、消費が落ち込んでいる日本ワインの消費の回復や販路の拡大を図るため、全国12か所の料飲店をオンラインでつないだ分散型イベント「日本ワインを身近で楽しむ会」を開催することとしましたのでお知らせします。

https://www.winery.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/10/5a7c53e85693fd0267dc1fde349c83e1.pdf

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