三重県が地域課題解決に向けた公民連携の実証サポート事業「クリ...

三重県が地域課題解決に向けた公民連携の実証サポート事業 「クリ“ミエ”イティブ」のアイデア募集中!

誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市“三重県”を目指して。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生した社会課題等に対応するため、三重県内で実証実験・社会実装を行う事業者(第2期)を募集中です。※応募締め切りは10月28日(水)23:59まで。

三重県を「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導くアイデアを広くお待ちしています!


クリ“ミエ”イティブ



■事業概要

これからも続く新型コロナウイルス感染症の脅威の中で、withコロナ、afterコロナの中での新たな生活様式への対応、経済の再生・活性化に取り組んでいくことが求められています。

本事業では、こうした動きに伴い発生する新たな社会課題の解決や、新しい生活様式の実現に向けて、革新的なビジネスモデルやテクノロジーで対応しようとする国内外の大企業・スタートアップ(第二創業・企業の新規事業を含む)等(以下、「事業者」といいます。)に対してアイデアを募集し、開発のサポートや実証実験・社会実装の支援等を行うことで、県民生活の質の向上に取り組むとともに、全国に先駆けて、三重県において感染防止対策や新しい生活様式のモデルが構築されることを目指します。


クリミエイティブ 実証サポート事業



■本事業で目指す姿及び募集するテーマについて

本事業は「自由」「安心」「安定」をキーワードに、三重県が誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市となることを目指しています。


「自由」…家族・友人との時間を大切に、どこでも好きな仕事ができる

「安心」…充実した子育て支援と高水準の医療が受けられる

「安定」…地域の強みを生かし安定成長する経済基盤の下で暮らせる


インフラ・医療・防災・行政・産業・福祉・教育の7つの事業領域に分けて、三重県を「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導くアイデアを広く募集します。


各事業領域には、課題の例示も記載しておりますが、課題の例示に対するアイデアを持っている事業者に限らず、三重県庁の目指すべき方向性に合致するアイデアでありましたら、どんなアイデアでも構いません。クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業を通じて、三重県が「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」となれるよう、三重県庁とともに、一緒に汗をかいていただける事業者からのアイデアをお待ちしています!



■対象者

応募には、業種の制限はありません。

全国の熱意ある事業者の皆様のご応募をお待ちしています。



■スケジュール

募集期間 :令和2年10月5日(月)から令和2年10月28日(水)

第1次審査:令和2年10月30日(金)予定

第2次審査:令和2年11月11日(水)予定

※第2次審査に使用するプレゼンテーション資料は、11月4日(水)までにご提出いただく必要がありますので、ご留意ください。 



■応募方法

Webサイトよりお申込みください。



■サポート内容概要

応募プロジェクトの中から採択された事業者が行う三重県内での実証実験の実施や社会実装に向けた準備に対し、以下6つのサポートを設けています。

(1) コーディネーターによるハンズオン支援

(2) 専門家からのメンタリング機会の提供

(3) 認知度向上に向けた情報発信支援

(4) 協力者や顧客等のマッチング支援

(5) コミュニティ形成支援

(6) 実証実験・社会実装に係る資金調達支援


<補助金の支給>

開発支援補助金 上限300万円・補助率1/2

社会実装支援補助金 上限600万円・補助率1/2

※当該事業の運営事務局は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が受託しています。



■1期採択企業は以下に決定しました(令和2年10月5日)

・株式会社おてつたび:おてつたび~困りごとを通じて地域のファン作りを~

・株式会社はんぽさき:漁船操業管理システムの開発

・楽天株式会社:離島へのドローン物流事業

・avatarin株式会社:Withコロナ時代の新たな観光様式“三重リモート観光モデル”の創出

・株式会社FullDepth:当社水中ソリューションを活用したマイクロツーリズムの実証試験

1期採択企業

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