“暮らしながら働く”リゾートサテライトオフィスビル「ANCH...

“暮らしながら働く”リゾートサテライトオフィスビル 「ANCHOR(アンカー)」 ~ 東京一極集中から変革する、その先の働き方を見据えて ~

リゾート地、和歌山県「白浜」に11月1日オープン! オープンに先駆け、10月21日(水)13時より内覧会を開催します。

オーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:高(※1)橋 秀一郎)は、自社が運営する初のリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR」を、来る11月1日に和歌山県白浜町にオープンいたします。これに先駆けまして10月21日(水)にオープニングセレモニー及び内覧会を開催いたします。

多様な人材確保や労働生産性の向上が各企業に求められる中、テレワークを活用した時間や場所の制約を受けない働き方が広がっています。また、新型コロナウイルスの感染拡大によって、事業継続の観点から働く場にも様々なバリエーションが生まれています。環境による心身の変化と生活の満足度が密接に関係すると世の中が実感している中、働くロケーションは今まで以上に重要なファクターとなっており、企業の注目も高まっています。

「ANCHOR」は、真っ白い砂浜と澄みわたる美しい海「白良浜」に代表される白浜の雄大な自然の中、“暮らしながら働く”ことを実現出来る、まさに仕事とプライベートタイムのON/OFFの切替によるリフレッシュ効果が期待できる場所です。都心のオフィスビルでは外の景色や風を感じることも少なく、時には天気さえも分からないということもありますが、ここ白浜では日常の風景として仕事に取り組むことができます。

■当施設の大きな特徴は以下の3つです。

(1)白浜の自然を身近に感じながら働く「WORKING RETREAT」

居心地の良い空間づくりにこだわり、ONとOFFの循環によって働くモチベーションを高めます。

(2)共用部の充実【コワーキングスペース・シアタールーム(多目的ルーム)・ピクニックガーデン(菜園あり)・スカイテラス】

単に仕事をする“事務所”としての“スペース”では無く、入居企業同士はもちろん、地元白浜の人や企業との繋がりのきっかけとなるような空間・・・菜園で土に触れ、野菜を育てることで地元の農への関心の接点を図る、ピクニックガーデンでBBQコミュニケーション 他

(3)地域課題の解決の場=地域に根差した情報発信の場・・・地元雇用への架け橋に

進出企業がサテライトオフィスをかまえ、この地で人が働くことで地域の人・企業と接点が増えることにより地域の課題発見・解決を行う「地域に根差した情報発信の場」となることを目指します。また、そこから雇用や新しいビジネス可能性へ繋げていきたいと考えています。


◆「ANCHOR」誕生は社内横断プロジェクト。きっかけは“ルーラル・ライフ~地方で暮らす、働く~”から◆

2018年にオーエス社内にて、新たな成長戦略を模索する部門横断型組織「成長シナリオ策定会議」が発足し、そこで出てきたのが、主たる事業のひとつである不動産賃貸・販売事業の新たな可能性としての“ルーラル・ライフ”、暮らすことに重きをおいた働く場を作りたいという考え方でした。働く場の中心であるアーバン(都会)に対するルーラル(地方)、そしてそこで暮らし、働く=人生であるというアイデアの着想から「ANCHOR」事業へとつながっていきました。

【プロジェクトリーダーより、立ち上げへの想い】不動産事業部 淀 友樹

私は和歌山県出身なのですが、地方から都会に出て就職しても介護等で退職を余儀なくされ、培ってきた技術や経験を活かす受け皿が地方では不足していることや、過疎化・高齢化による各地方自治体の厳しい現状を目の当たりにし、地方を活性化するには人材の受け皿となる企業を誘致するオフィスが必要だと思い至りました。

地方には豊かな自然環境など都心には無い資源があり、その地域の魅力を肌で感じながらストレス無く働くことがワークライフバランスの充実に繋がると考えました。

「白浜町をIT企業の集積する“シラコンバレー”に!」という県や町の活動はすでに10社以上の誘致、移住を成功させており、奨励制度も整っていた上に、白浜町ICTオフィスビル整備促進補助事業公募型プロポーザルが実施されることを知り、今回の新事業のスタートとなりました。

「ANCHOR」は銀行の保養所であった建物をリノベーションしていますが、温泉や宿泊などの資源は地域にすでにあるものを有効利用し、地域と競合させないことを目指してきました。

こうしたオーエス独自の暮らしと働き方のスタイルを誕生させたのは、「まずは白浜のことを好きになってください。」という町ご担当者の言葉でした。これはその地の魅力を見つけることに繋がり、本事業が今後日本全国のどの地方でも展開出来るモデルになりえる大切なテーマと捉えています。今はIT業界が中心ですが、今後はあらゆる業界でこうした働き方が進むと思いますので、その受け皿を継続して展開していきます。

【入居予定企業】

(1)株式会社Office Concierge(本社:東京都豊島区)https://office-concierge.co.jp/

2020年7月27日に県・白浜町と進出協定締結

(2)株式会社SAKURUG(本社:東京都渋谷区)https://sakurug.co.jp/

2020年10月16日に県・白浜町と進出協定締結予定


◆イベントについて◆

1)「ワーケーション リーダーズ・サミット」10月22日(木)・23日(金)

和歌山県が主催するワーケーション体験イベント「ワーケーション リーダーズ・サミット」に参画し、「ANCHOR」のコワーキングスペースをテレワーク体験の場として提供します。当イベントでは講演会や交流会、ワークショップ等も用意されておりワーケーションの魅力を通じて、「ANCHOR」の目指す地域に根差した働き方への可能性を感じて頂けたらと考えています。https://wave.pref.wakayama.lg.jp/020400/workation/event_201022.html

2)オンラインフォーラム「withコロナ時代の働き方へ~和歌山県のサテライトオフィスとワーケーション」10月28日(水)

和歌山県が主催する当フォーラムでwithコロナ時代の新しい働き方の場として「ANCHOR」が紹介されます。

なお、当フォーラムの申込みページで「ANCHOR」のバーチャル内覧が可能です。

https://vc-seminar.com/wakayamaict/

3)主催イベント「ANCHOR Retreat Program」11月28日(土)・29日(日) *トライアル実施

白浜の自然豊かな環境のもと心身をリトリート(日常から離れた環境でリフレッシュ)し、「ANCHOR」が働く活力を整える場となるよう、今ビジネス界で話題のマインドフルネスやアート体験プログラムを通じて自身の生き方やビジネスへの学びを提供します。


◆施設概要◆

【施設名称】ANCHOR(アンカー)

【施設管理者】オーエス株式会社 https://www.osgroup.co.jp/

【所在地】和歌山県西牟婁郡白浜町1313番地

<東京から> 羽田空港→白浜空港 70分+車で約10分

<大阪から> 新大阪駅→白浜駅 2時間30分+車で約12分

【構造・規模】鉄筋コンクリート造・地上3階建

【用途】事務所

【区画】7室(50.4平方メートル~87.0平方メートル)

【付帯施設】コワーキングスペース・会議室・シアタールーム(多目的ルーム)・屋上スカイテラス・ピクニックガーデン(菜園あり)・宅配ボックス 等


「ANCHOR」オープニングセレモニー及び内覧会

日時:2020年10月21日(水) 受付開始 12:30 セレモニースタート 13:00 終了 14:30予定

場所:和歌山県西牟婁郡白浜町1313番地

来賓:和歌山県知事 仁坂 吉伸 様

白浜町長 井澗 誠 様

スケジュール:

12:30 受付開始

13:00 オープニングセレモニー開始

・司会による施設概要説明

・主催者及び来賓挨拶

・来賓、来場者全員でバルーンを放天 *雨天時 乾杯セレモニー

・記念撮影

13:20 施設内覧へご案内

14:00 コワーキングスペースにてドリンクサービス

14:30 終了


(※1)高ははしごだか



オーエス株式会社 http://www.osgroup.co.jp/


リリース https://www.osgroup.co.jp/files/pdfs/pdf_713.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
商品
ジャンル:
住宅・不動産
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