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    宇都宮ケーブルテレビ株式会社

    全国初、ケーブルテレビ局が電子書籍販売サイト「星の砂文庫」をオープン

    サービス
    2011年10月7日 09:30

    宇都宮ケーブルテレビ株式会社(所在地:栃木県宇都宮市、代表取締役:大久保 登志正)は、2011年10月7日、全国のケーブルテレビ局では初となる、電子書籍販売サイト「電子書籍星の砂文庫」( https://hoshi-suna.e-shelf.jp )をオープンいたします。

    利益・収益像

    「電子書籍星の砂文庫」は、ケータイ小説&コミック投稿サイト「星の砂」( http://hoshi-suna.jp )の企画で優秀賞及び入賞に選考された新作を、電子書籍化し有料(200円~300円)にて販売し、PC及びスマートフォン(Android端末)での閲覧を可能とします。


    <特徴と目的>
    (1)電子書籍星の砂文庫をオープンするにあたって
    この度、「星の砂文庫」をオープンするにあたり、「星の砂文庫」の最大の特徴は、これまでの電子書籍の概念を覆し、朗読、挿絵付で販売するところにあります。ケータイ小説サイトの募集企画で優秀作品に選考された作品に、音声朗読と挿絵を一般から募集し、リッチコンテンツとして制作いたします。今回オープンに際し17作品を先行販売させていただきます。
    優秀賞受賞作品(プレミアム)は単価300円、入賞作品(スタンダード)は単価200円で、クレジットカード決済にて販売いたします。

    (2)星の砂文庫の母体と目的
    星の砂文庫の母体であるケータイ小説&コミック投稿サイト「星の砂」は平成20年4月にケーブルテレビ局では全国で先駆けて運営を開始し、会員数約1万件を有しております。新人発掘を目的とした募集企画では、毎月さまざまな優秀作品が投稿されており、将来的には芥川賞を星の砂文庫から出すことを目標に新作の公開を推し進めます。

    (3)星の砂文庫のマージンの分配
    売上配分は原則として、作者40%:朗読10%:挿絵10%:弊社40%とし、初年度売上2,760万円を目指します。3年後には、販売点数200作品以上、売上2億7,600万円を目標に掲げます。

    (4)弊社の利益・収益像
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    (5)今後の展開
    今後は一般作品(私小説、サークル活動など)の電子書籍化も安価で請け負い、希望される金額での販売を予定し、電子書籍の普及に努めます。

    (6)サイトイメージ( https://hoshi-suna.e-shelf.jp )
    http://www.atpress.ne.jp/releases/22988/2_2.png


    <スクリーンショット>
    http://www.atpress.ne.jp/releases/22988/3_3.png