阪神電気鉄道株式会社　

東播磨2市2町で「BAN-BAN光」始動！ 12月1日（火）からFTTH（光ファイバー）方式によるサービスを順次提供

サービス

2020年9月23日 19:00

BAN-BANネットワークス株式会社（兵庫県加古川市、代表取締役社長：古庄恵浩、以下「BAN-BANネットワークス」）では、高速・大容量のインターネットサービスの提供や4K放送サービスへの対応などで、お客様へのサービス向上を図るため、加古川市・高砂市・加古郡稲美町・加古郡播磨町の2市2町エリア〔注1〕で、2020年12月1日から順次、FTTH（光ファイバー）方式でのサービスを開始することとしました。サービス名称は『BAN-BAN光』です。本社が位置する加古川市加古川町の一部地域よりサービスインし、3ヶ月ごとに対象エリアを拡大、4ヶ年で全エリアを対象とする計画です。

本方式の導入にあわせて、高速・大容量のインターネットサービス『BAN-Net光』を新たに提供します。既存HFC方式の『BAN-Net』では下り最大160Mbpsに対し、『BAN-Net光』では下り最大10Gbpsと1Gbpsの速度をご用意し、ICTサービスの利用の高まりに対応できる通信速度を提供し、更には在宅ワークや家庭内での大容量通信に対応できる速度を提供し地域の通信インフラ向上を目指します。また、ケーブルテレビサービスでは、BSパススルーが実現できるほか、全ての専門チャンネルをハイビジョン化したコースを新設し高画質でエンターテインメントを楽しめるほか、今後も様々コンテンツが提供される4K8K衛星放送にも対応いたします。

また、インターネット・ケーブルテレビ・電話のセット割引に加え、1Gbpsのインターネットを含む複数サービスにご加入いただいた方には、「スタート割」として、1年間の月額利用料金を最大2,000円割引するなど、料金プラン・サービスを拡充します。

今後も、地域の方々に安心してサービスをご利用頂くために、単に通信インフラを提供するだけでなく、地元に寄り添った企業として、フェイス・トゥ・フェイスをより大切にしたサポート体制も同時に整えてまいります。地域のより多くの方々に当社サービスをご利用いただくことを目指します。

〔注1〕現在、同エリアでは、光ファイバーと同軸ケーブルを併用したHFC（光同軸ハイブリッド）方式でサービスを提供しています。

1．当社が整備する工事の概要