新型コロナウイルス感染予防用の自動運転式プラズマオゾン発生機が 2020年10月10日に販売開始！～自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」～

2020.09.24 13:00

株式会社プラン・ドゥ(本社：東京都町田市、代表取締役：矢島直樹)は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルス感染症などの予防に最適な自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」を、2020年10月10日から販売を開始する予定です。

自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」

https://plando.co/ys80-ozsnt/

正面

【自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」開発の背景】

株式会社プラン・ドゥはこれまで有人の場所で使用できる濃度管理機能付き低濃度プラズマオゾン発生機の販売を2013年から行ってきました。これは濃度制御された安全なオゾンガスを有人の場所で浮遊させて感染を予防することを目的とした製品です。しかし、お客様から有人時には薄いオゾンを浮遊させて、無人時には部屋の隅々まで除菌できる商品が欲しいとのお声をいただいたことから、この度自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」を開発し、発売することといたしました。

自動運転式プラズマオゾン発生機「YS80-OZS(NT)」は、24時間タイマーを搭載していてスケジュールを設定することで、お部屋に人がいる時は濃度制御された0.1ppm以下の安全なオゾンを発生して感染予防を行い、夜間などお部屋に人が居なくなる時間帯は少し強いオゾンを発生して部屋のすみずみまで除菌を行って、出勤の2～3時間前になると再度濃度制御運転に切り替わります。これを毎日繰り返して行うことで感染症の予防対策を行います。

この自動運転式プラズマオゾン発生機YS80-OZS(NT)の発売により、今後は24時間有人のお部屋用には現行モデルのプラズマオゾン発生機YS80-OZS(N)、夜間等一定時間無人になるお部屋用には新型の自動運転式プラズマオゾン発生機YS80-OZS(NT)という幅を持ったラインナップで販売を行っていく方針です。

【自動運転式プラズマオゾン発生機の特長】

1. 24時間タイマー搭載

お客様のご使用環境に合わせたオゾン発生方法のプログラミングができます。お部屋に人が居る時は身体に安全な濃度制御された0.1ppm以下の低濃度オゾンを浮遊させて使用し(オゾン濃度制御モード)、お部屋に人が一定時間居なくなる時間帯はCT値60になるように少し濃いオゾンでお部屋の隅々まで一日に一度除菌を行える燻蒸モードにセットして使用します。

2. 4種類の運転方法

(1) 濃度制御モードと燻蒸モード

(2) オゾン燻蒸モード

(3) オゾン濃度制御モード

(4) 濃度制御モードと機器停止

※(1)と(4)はタイマー設定による組み合わせ

3. 安定したオゾンの発生と年に一度のメンテナンス

回転電極発生体の採用により、いつでも安定したオゾンを発生します。さらにオゾン機器にありがちな発生体のクリーニング等のメンテナンスがほとんど必要ありません。

4. 3種類のオゾン発生量

オゾン発生量切替スイッチにより、50mg/h・90mg/h・130mg/hから選択できます。

(燻蒸モードのオゾン発生量は、130mg/hです。)

5. 8種類濃度制御運転