踏み間違い時にブレーキ　簡単に後付け『とまるんデス』　～販売店募集を開始～

2020.09.10 10:00

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ジャパン・ハイブリットサービス株式会社(本社：広島県広島市南区、代表取締役：杉本隆裕)は、ブレーキと誤ってアクセルを踏み込んだ際に、ブレーキ制動により車を停止することができるうえ、後付け設置できる安全装置『とまるんデス』の正式販売に向け、販売店の募集を開始します。

踏み間違い後付け安全装置『とまるんデス』ロゴ

弊社は2019年11月に特許第6618160号を取得、2020年6月15日に製品情報提供開始の発表を行いましたが、コロナ禍の中、販売開始時期を見直すと共に、その間製品の改良・改善を行い、更に革新的な機能の開発に成功致しました。この度改めて特許出願(特願2020-146697)を行い、全国的な販売網の構築に乗り出します。

『とまるんデス』は、アクセルを踏み切ってしまうような状況で、アクセル機能を遮断し、ブレーキ機能を働かせ、自動車を停止することができる、後付け型においては画期的な装置となります。

現在販売されている、サポカー補助金対象の後付け型「ペダル踏み間違い急発進等抑制装置」は、その名前のとおり、急発進を抑制(アクセル機能をオフ)してくれますが、ブレーキ機能と連動するものではありません。簡単に言えば、装着した装置だけでは停車することができないのです、つまり「とまらないんデス」。

今回販売開始を予定している『とまるんデス』は、ブレーキと誤りアクセルを踏み込んでいるようなパニック状況においても、アクセルを踏み切ってしまえばブレーキ機能が働き、自動車を停止することができます。つまり、「アクセル」でも「ブレーキ」でも、とにかく、ペダルを踏み切ることで自動車を停止することができるのです。

踏み間違いを経験したことのあるほとんどの方は、「ブレーキを踏んでいるのに自動車が止まらないことでパニックになり、更にブレーキを踏み込んで止めようとしたが止まらなかった」という感覚をお持ちになっています。そんな経験をした方にとっては、「とにかく踏み込めば、自動車を停止することができる」、ということは本当に安心感につながることと思います。これこそが今までになかった、人間の操作ミスを正しい操作に変換させることができる、優れ物なのです。

『とまるんデス』は、電気的な制御が一切ない、機械装置です。作動条件なども複雑でなく、アクセルペダルの踏み込み角度にのみ対応した動作です。誤動作の恐れが少なく、人間の感覚と異なる動作になりにくく、特段の操作も必要ない、高齢者の方などにも理解しやすいものとなっています。

「警告音が聞こえなかった」、「動作してくれると思ったところで動作しなかった」、「結局止まらなかった」など、後付けの安全装置では良くありがちな装置への不満も生じにくいよう、工夫、設計・開発されています。

今後『とまるんデス』の普及により、高齢者の方々を中心とした踏み間違い事故被害の軽減を目指し、共鳴していただける事業者様と共に活動を進めるべく、広く販売店の募集を開始します。

●高齢になり免許返納も考えるけれど、病院へ通うのも、買い物するのも、車が無いと無理！

●最新の安全装置を備えた車の購入を考えてみたけれど、安全装置付きの車は、とても高額で無理！

●後付けで、踏み間違いに対応する装置があるって聞いて調べてみたけれど、「限界がある」、「適切に動作しないことがある」ってあるけど、本当はどうなの？

など、お客様からお聞きになったことがある事業者様、このような方々への解決策として、是非『とまるんデス』の取扱いをご検討下さい。『とまるんデス』は機械装置ですので、整備士様のご協力が必須です。また安全活用のため、定期点検も必要となります。お客様の安全確保のため『とまるんデス』をご提案いただき、末永くお客様とお付き合いいただきながら、共に踏み間違い事故の被害軽減に貢献していきましょう。

販売店は、大きく2種類、統括特約販売契約、及び一般販売店契約となります。『とまるんデス』の取付に関する教育を受けていただく整備士を擁する、各都道府県整備振興会、商工組合またはその加盟会員であること、を前提としております。