米国中古自動車販売業界が注目するFyuse 3D 360°撮影技術を 老舗バイク販売会社「はとや」が日本初導入  <Withコロナで変わる販売手法>

    ~購入者は自宅にいながら360°あらゆる角度から中古バイクを確認し、 車体のコンディション、カスタムパーツ、エンジン音、排気音を吟味できる~

    企業動向
    2020年9月9日 10:45

    Fyusion, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Radu B. Rusu/日本オフィス:東京都千代田区、副社長:蕭 敬和、以下 Fyusion)は、米国の中古自動車販売業界が導入しているFyusion Fyuse 3D 360°撮影技術を、日本で初めて、オートバイ販売会社である株式会社はとや(本社:埼玉県川口市、代表取締役:石鍋 卓、創業:1915年)が、本格的に導入したことを2020年9月9日(水)に発表しました。


    中古オートバイの購入を検討する利用者は、自宅にいながらPCやスマートフォンで、店舗に展示されている中古オートバイのFyuse 3D 360°画像を、バーチャルであらゆる角度から見て確認することができ、車体のコンディションやカスタムパーツを細かくチェックしたり、エンジン始動音やマフラー排気音を聴いて吟味できます。コロナ禍で一変した顧客心理と購買行動を見据え、販売店側はバイクの在庫をバーチャル展示することにより、購入者に極力外出してもうことなく、リモートからバイクの魅力を感じてもらい、事前に気に入ったバイクを絞り込んだ上で、試乗や購入手続きの時のみに店舗へ訪れてもらうことができ、購入者の感染不安の軽減と、販売店の販売促進を両立できます。


    株式会社はとや バーチャル展示: https://www.hatoya.co.jp/shop-contents/360view



    ■はとやがFyusion Fyuse 3D 360°撮影技術で実現していること


    ●まるで動画のようなスムーズな360°回転。マウスやタッチ操作で任意の角度に止めて見る。★ボタンを押して接写画像と説明を確認できる。

    スムーズな360°再生、好きな角度から見る


    ●接写画像を左右に動かし、視線の角度を変えることで、傷やへこみの箇所と度合いを、光の明暗や景色の映り込みの歪みとして、目視できる。

    接写画像を左右に動かす


    ●タイヤの溝の残り具合を確認してタイヤ交換の有無を判断したり、エンジン始動音やマフラー排気音を聴いて吟味できる。

    ★ボタンに接写画像と説明



    ■Fyusionの技術を導入している米国中古自動車販売業界

    米国の自動車関連大手企業Cox Automotiveの中古自動車卸売事業「Manheim」において、ディーラー間の売買取引で100万台以上の車両がFyusionの技術で撮影されています。買い手は、売り手が撮影した中古車の外装、内装、傷、へこみや下回りをあらゆる角度から確認し、車両コンディションをリモートでも確実に把握でき、購入を短期間で、より安心に行え、両者にとって収益率を向上させる売買取引を実現しています。ManheimのURLは、 https://www.mymanheim.com/express/ です。


    コロナ禍の追い風を受けながら2020年6月にナスダックへ上場した、オンライン中古自動車売買マーケットプレイス「Vroom」においても、すべての中古車の画像はFyusionの技術で撮影されています。



    ■4,000万ユーザーが利用するFyusionの次世代3D 360°撮影技術

    車の周りをぐるりと歩きながら撮影するのみで、専用アプリがスマートフォンの傾きや速度を認識し、手ブレの無いスムーズな360°外装画像を自動的に生成し、PCやスマートフォンでも軽快に再生する3D 360°コンテンツを手間なく配信できます。


    <画像>

    車の周りを歩いて撮影

    https://www.atpress.ne.jp/releases/224732/img_224732_7.png

    手ブレの無い360°外装撮影



    他の自動車向け360°VRサービスは画像をコマ送り再生させる一般的な技術ですが、Fyuse技術は車体を立体的に認識しており、ボディーやパーツの表面にタグ情報(文字、画像、動画など)を追加でき、外装、内装、傷、エンジンや下回りなどの特徴や状態の説明を情報共有できます。立体認識技術を基に、傷やへこみを自動検知する技術も開発中です。


    <画像>

    車体を立体認識、3Dタグを追加

    https://www.atpress.ne.jp/releases/224732/img_224732_9.png

    PC・スマホで軽快に再生


    人が車のボディーの傷を見つける時に、体を左右に動かして視線の角度を変える仕草と同じように、3D接写画像の角度を変えて見ることで、傷やへこみの位置と度合いを、光の明暗や景色の映り込みの歪みとして正確に確認できます。


    <画像>

    接写画像の角度を変えて見る

    https://www.atpress.ne.jp/releases/224732/img_224732_11.png

    へこみが映り込みの歪みでわかる



    自動車をFyusion Fyuse 3D 360°技術で撮影した例: https://fyusion.jp/media/auto3d



    ■会社概要

    【米国本社】

    商号  : Fyusion, Inc.(フュージョン)

    代表者 : CEO Radu B. Rusu

    所在地 : 555 De Haro Street, Suite 200, San Francisco,

          California 94107 U.S.A.

    設立  : 2013年

    事業内容: 自動車業界・Eコマース業界向け3D 360°撮影技術「Fyuse」の

          開発・販売

    出資企業: New Enterprise Associates、東京大学エッジキャピタルパートナーズ、

          NTTドコモ・ベンチャーズ、コロプラネクスト、2020、

          Cox Automotive、伊藤忠商事、韓国ロッテ

    拠点  : 3拠点(米国本社、日本、韓国)

    URL   : https://www.fyusion.com/


    【日本オフィス】

    代表者 : 副社長 蕭 敬和

    所在地 : 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-2-6 東京倶楽部ビルディング9階



    【本技術に関するお客様からのお問い合わせ先】

    Fyusion 日本オフィス

    Tel:050-6875-0909

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