自治体向け森林資源の見える化サービスを開始します
―ドローンとAI分析技術によりスマート林業の実現を支援―
九州電力株式会社、九電ビジネスソリューションズ株式会社、九州林産株式会社の3社は、本日から、ドローンによる測量技術とAIによるデータ分析技術を活用した自治体向けの森林資源の見える化サービスの提供を開始します。
森林資源の見える化サービスは、ドローンによる3D測量データを、AIを使って分析し、森林資源を可視化するものです。高精度なレーザー測量とAI技術により、森林の地形や境界を地図上に表示するほか、樹木の本数や直径などを正確に把握することが可能となります。これにより、多くの労力を要していた森林調査を省力化することで、林業のスマート化を図り、森林経営管理制度の運用支援や、適切な森林経営による林業の活性化及び土砂災害のリスク低減などに寄与してまいります。
九電グループは、今後もグループ一体となって新たな事業の創出を図ることで、地域・社会の課題解決に貢献し、九電グループ経営ビジョン2030で掲げる「持続可能な社会の実現」に向けて取り組んでまいります。
プレスリリース添付資料
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