創業99年の焼鳥専門店「京橋 伊勢廣 本店」が移転 ウィズコ...

創業99年の焼鳥専門店「京橋 伊勢廣 本店」が移転  ウィズコロナにも対応、“焼鳥”のために設計した オンリーワンの建物にて10月19日にオープン

焼鳥専門店「京橋 伊勢廣 本店」(現所在地:東京都中央区京橋1-5-4、代表取締役:星野 雅信)は、10月19日、現店舗真向かいの新本店ビルに移転開業いたします。

新本店ビルは、焼鳥店に特化した最適な給排気空調システムとするために、実験・検討を重ね、「ウィズコロナ」にも対応した新時代における焼鳥店のスタイルを実現いたしました。

この移転に伴い、かつての京橋界隈の町家情緒を色濃く残しておりました、現「京橋 伊勢廣 本店」は9月30日までの営業とさせていただく運びとなりました。


新店舗正面


正面夜景


西側夜景


■新本店ビル概要

建物概要 :地上5階 鉄筋コンクリート造 延面積 471.32m2

建築主  :星野 雅信(株式会社 伊勢廣 代表取締役)

設計者  :松鹿 明生(有限会社 松鹿設計製作所 一級建築士)

工事施工者:北野建設株式会社 東京本社


所在地  : 東京都中央区京橋1-4-9(10/1以降 新所在地)

定休日  : 日・祝(年末年始を除く)

営業時間 : 11:30~14:00(ランチ)

     : 16:30~21:00(ディナー※土曜のみ16:30~20:30)

カード  : 使用可(Visa/JCB/Master/AMEX/DinersClub)

平均価格帯: 1,500円(ランチ)~9,000円(ディナー)

席数   : 80席(全席禁煙・当面は新型コロナ対策のため減席)

TEL    : 03-3281-5864

URL    : https://www.isehiro.co.jp/

他店舗  : 帝劇店・ホテルニューオータニ店・

       日本橋高島屋売店(現本店・銀座店は9/30まで)



■趣向が違う3種のフロアをご用意

・1階 路地の風景に昭和情緒を感じさせる「賑わいの場」

中央通りから一歩入り、路地に面した連子(れんじ)の格子戸を引いて暖簾をくぐると、焼台前の職人を従えた、ケヤキ無垢材のカウンター席が広がります。店の奥には職人たちの仕込みの様子も垣間見えます。


1階エントランス

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_4.jpg

1階カウンター

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_5.jpg

店舗寄り付き夜景

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_6.jpg


・2階 メインダイニングとしての「寛ぎの場」

朱色を基調とした空間に、ブラックウォルナット無垢材のR形状大型カウンター席と、町家の軒先をイメージした「2階南の間」をご用意し、寛ぎの中で楽しく語らうことができる雰囲気を演出します。


2階カウンター・南の間

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_7.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_8.jpg


・3階 落ち着きのある「ハレの場」

坪庭を臨む掘り炬燵式の「四阿(あづまや)」、「奥座敷」や「桟敷」など6つの個室に加え、気品のある吉野ヒノキ無垢材のカウンター席を備えました。お仕事やご家族での集いなど、ゆったりとお過ごしいただけるしつらえです。


坪庭

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_9.jpg

四阿(あづまや)

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_10.jpg

3階カウンター・奥座敷(左奥)

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_11.jpg

桟敷

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_12.jpg



■「煙が客席にまわらない」焼鳥店に特化した給排気空調システム

備長炭から立ち上る煙による芳醇な香りを大切にしながら「もうもうたる炭煙が客席にまわらない」ことを目指し、実際の営業時を再現したテストキッチンを特設して実験を繰り返し、徹底的に煙の流れを研究した結果、伊勢廣オリジナルとも言える、最適な給排気システムを実現しました。


・給気・排気共に機械的に制御する「一種換気方式」を採用

居室の給気は一次熱処理された外気を取り込み、また焼台前には煙排気専用のエアカーテンを設けることで高効率化し、総換気量は基準量の1.5倍超を実現

・厨房排気は火力に対して特別に大きなフードを採用し、通常の3倍超の換気量を確保

・炭煙が客席に廻らないように、客席の空気を一定量厨房側へ誘導し、常に厨房と客席の気圧差を保つ

・営業中も必要に応じて都度、窓を開放し厨房の給気を停止させることにより通常時の5倍増での換気が可能


テストキッチンでのデータ収集

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_13.jpg

新本店のために採用に至った1Fと2Fを貫くエアカーテン給気用ダクト

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_14.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_15.jpg


※膨大な排気量を賄うため、熱処理を施さない炭煙排気専用の外気をダイレクトに焼台部分に吹き出し、エアカーテンとしている


厨房用、焼台用、客席用とそれぞれに専用の給排気を確保

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_16.jpg

前面路地に面した連子格子(れんじこうし)窓

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_17.jpg



■“ウィズコロナ時代”に対応する感染防止対策

・十分なディスタンスを確保できる、ゆったりとした客席

・感染症対策に有効な電解次亜水生成装置を各階厨房に設置

・お席の間には、オリジナルアクリル板を設置

・手指の触れる箇所を、抗菌素材でカバー



■メニュー

・ランチ

焼鳥5本定食(ささみ・砂肝・葱巻・団子・もも肉)    ¥1,900

焼鳥6本定食(ささみ・砂肝・葱巻・団子・もも肉・皮身) ¥2,200

焼鳥5本丼 (ささみ・もも肉・団子・皮身・肝類)    ¥1,900

焼鳥3本丼 (ささみ・もも肉・団子)          ¥1,080

お昼のコース (焼鳥9本+特製鶏スープ)        ¥3,950  他


・ディナー

フルコース(鶏一羽を丸ごと味わう12品の看板コース)  ¥6,600

ヘルシーコース(原木椎茸・ミニトマトを含む12品)   ¥5,950

7本コース(10品)                  ¥4,950  他


・ドリンク 冷酒・燗酒・焼酎・ワイン・梅酒・ウイスキー 他



■「京橋 伊勢廣 本店」の歩み

初代星野 白久(あきひさ)が、大正10年に当時牛肉と並ぶ高級な食材であった鶏肉の小売店を、京橋の地にて創業いたしました。ほどなくして当時まだ珍しかった焼鳥専門店を併設したところ評判となり、現在に至ります。

厳選された鶏や最上級の素材を生かし、姥目樫(ウバメガシ)備長炭によって熟練の職人が丁寧に焼き上げるスタイルや、初代が考案した鶏一羽を丸ごと味わっていただけるコース料理も、一世紀近くに亘り形を変えることなく、3代目となった今日まで引き継がれております。


メニューイメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_18.jpg

現店舗イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_19.jpg

https://www.atpress.ne.jp/releases/223777/img_223777_20.jpg



■現店舗概要 (9月30日まで営業)

店舗名  : 京橋 伊勢廣 本店

所在地  : 東京都中央区京橋1-5-4

定休日  : 日・祝(年末年始を除く)

営業時間 : 11:30~14:00(ランチ)

     : 16:30~21:00(ディナー※土曜のみ16:30~20:30)

カード  : 使用可(Visa/JCB/Master/AMEX/DinersClub)

平均価格帯: 1,500円(ランチ)~9,000円(ディナー)

席数   : 80席(全席禁煙・新型コロナ対策のため減席(9月時点))

TEL    : 03-3281-5864

URL    : https://www.isehiro.co.jp/



■会社概要

商号  :株式会社 伊勢廣

代表者 :代表取締役 星野 雅信

所在地 :〒104-0031 東京都中央区京橋1-5-4

設立  :1950年3月(創業1921年)

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。